逮捕 山本拓人 同志社大学「持続化給付金」大規模サギ事件
中国コロナ対策で 急いで実施された救済制度ですが
大学生が簡単に不正受給出来てしまうというのは
制度設計にも問題があったのかもしれませんね
(^_^;)
同志社大学で大規模な「持続化給付金」詐欺が発覚しました。
詐欺容疑で逮捕されたのは、同志社大学の学生・山本拓人(22)です。
山本拓人が目をつけたのは「持続化給付金」でした。
すでに逮捕されている別の男に指示された山本拓人は6月、知り合いの女子大生2人に
「新型コロナの影響で事業収入が減った」
とする真っ赤なうその申請をさせ、持続化給付金200万円をだまし取った疑いがもたれています。
山本拓人が声をかけたのは2人だけにとどまりませんでした。
山本拓人は、所属するサークルなどで勧誘を繰り返し、それに応じた女子大生2人を含む学生十数人が自分で不正に申請・受給していたということです。
真っ赤なうその申請で受給した給付金は、60万円を詐欺グループ、10万円を勧誘した山本拓人、30万円を申請した学生が受け取っていたとみられています(場合によって異なるケースあり)。
今回、不正に受け取った人から警察に相談があり、山本拓人の事件が発覚。
警察は、山本拓人が関係する不正受給が1000万円を超えるとみて捜査を続けています。
山本拓人の事件を受けて、同志社大学の学生は・・・
「(大学の信用が)ちょっと傷つきますよね」
「みんなギリギリで生活しているのに、山本拓人の不正は純粋に許せない」
「そんなことより勉強すればいいのに」