火事場泥棒
チャイナチス中国の侵略船が、アメリカ大統領選挙の混乱に乗じて、日本の領海を侵略する動き(火事場泥棒)に出ています。
11/7午後、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の侵略船2隻が日本の領海を侵犯し、日本の漁船に接近して威嚇する動きを見せたということです。
海上保安本部は日本漁船の周囲に巡視船を配備して警戒を強めるとともに、中国の侵略船に領海侵犯をやめて、直ちに領海から出るよう警告を続けています
第11管区海上保安本部によりますと、日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行していた中国海警局の侵略船3隻のうち2隻が、7日午後0時半ごろから尖閣諸島の大正島の沖合で日本の領海に侵犯し、その後、日本の漁船に接近して威嚇する動きを見せたということです。
中国の侵略船2隻は午後3時現在、大正島の南およそ5キロから14キロの日本の領海を侵犯し続けているということです。
海上保安本部は日本漁船の周囲に巡視船を配備して警戒を強めるとともに、中国の侵略船に領海侵犯をやめて、直ちに日本領海から出るよう警告を続けています。
尖閣諸島の沖合で中国海警局の侵略船が領海侵犯したのは11/6に続いて2日連続で、ことしに入って21回目です。