木曜日, 4 of 3月 of 2021

自炊警察

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世の中には、自分に対する怒りが充満しているだけなのに

 自分は「正義の人」だと信じている変な人がいて

その怒りを吐き出す機会を、虎視眈々と探しています

 そんな「正義の人」がいま、マスク警察や自炊警察になって

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関係ない人に対して、自分の深層心理の怒りを爆発させ

 詰まらぬ正義感(自己満足)に酔っているようです

そのうち

ぜいたくは敵だ!」(→)

「欲しがりません、勝つまでは!」

とか言い出す「正義の人」が登場するかもしれません

((((;゚д゚))))

 

* * * * * * * * * *

 

非常事態には、人間の本性が炙り出されるものだ。

コロナ禍も例外ではない。

緊急事態宣言発令で、飲食店が時短営業になり、外食に制限が設けられたいま、あかの他人に「自炊しろ!」などと自分の価値観を押しつける 自炊警察 (じすいけいさつ)が登場して社会問題になっている。

とはいえ、外食を否定して自炊を強要する「自炊警察官」は、コロナ禍で急に現れたわけでもない。

2020年、ツイッター上で

「総菜コーナーで小さな子供を連れた女性が、見知らぬ高齢男性に

 『母親なら、ポテトサラダくらい、作ったらどうだ!』

 と言われているのを目撃した」

という投稿がされ、テレビのニュース番組でも取り上げられた。

ポテトサラダは一見簡単そうに見えるが、工程が多く、実は手間のかかる料理だ。

それを「ポテトサラダくらい」と言うのだから、その男性は料理経験に乏しい人だったのかもしれない。

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お笑いタレント・ロンドンブーツの田村淳(47才、→)はラジオ番組で「自炊警察官」に対し、こう語った。

「他人のライフスタイルに物申す人(自炊警察官)

 いるじゃないですか。

 『自炊しろ! 自炊すればいいじゃないか!』

 っていうの振りかざしてくる人、怖くないですか?

 ホント『自分の価値観押しつけ派』ですよね」

「自炊警察官」や「ポテトサラダおじさん」を突き動かす原動力(深層心理)は何なのだろうか?

生活史研究家の阿古真理はこう分析する。

「外食はハレの場ととらえられる傾向があります。

 自炊を強要する自炊警察官には、

 『いまは楽しんではいけない!』

 という意識があるのかもしれません」