セイコーマートの290円のクリスマスケーキ

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全国的に師走となり、街にはクリスマスソングが流れ、何となく慌ただしい季節です

コンビニ「セイコーマートの店頭に、290円のクリスマスケーキが登場しました

「まだ早すぎる」「小さすぎる」などと思ったら、実はこれ「試食用」のケーキ

本番のクリスマスケーキは、一家でそろって食べる「儀式用」なので、サイズも大きいし結構な値段がする

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そんなケーキを12/24に一口食べたら、期待していた味と違ったりして

「あぁー、これ失敗じゃん!」

とガックリ経験をした人も少なくないはず

楽しいはずのクリスマスが台無しになりかねない

そこでセイコーマートが「試食用」ケーキを発売したら

「こーゆーのが欲しかったんだよ!」・・・(*)

と、ヒット商品になったそうです

試食用ケーキを買って味に安心できたお客さんの多くは、本番12/24にも同じ味のセイコーマートのケーキを買うでしょうから、顧客囲い込み戦略としても大成功!

まさに「天才の発明」です

マーケティングの世界には、「潜在ニーズ」という概念があって、顧客もまだ気付いていないニーズを発見して提供すると、(*)のような反応があって大歓迎されます

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もちろん、潜在ニーズだと思って勝負したら大ハズレというケースもあるけどね

セイコーマートの試食用ケーキには、

「バタークリームデコレーション」

を筆頭に、

「ショコラピスターシュ」

「キャラメルポム」

「モンブラン」

「ショコラブラン」

「抹茶デコレーション」

など、おもわずヨダレが出てくる豪華ラインナップがズラリと並んでいます

同じくマーケティングの世界には

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ホイラーの法則:ステーキを売るな、シズルを売れ!

というのもあって、「シズル」というのは、ステーキがジュージュー焼けるような音

何かを売りたければ「おもわずヨダレが出てくる」ように、商品のセールスポイントを最前面に押し出したマーケティングが重要とされています

結局、ビジネスとか経済って、心理学なんですよねー

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コンビニ「セイコーマート」(→)は、東京では余り見ないんですけど、北海道ではそこらじゅう、セブンイレブンに負けないほど沢山あります

以前、北海道をドライブ旅したとき、その品揃え(特に食品)が素晴らしくて感動し、北海道以外にももっと進出して欲しいなぁと感じました

さすが北海道、日本最大の食品産地(特に乳製品)だけのことはありますよ

(^_^;)

詳細はここをクリック

 

リチウム価格が急落している

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リチウム価格が急落している

リチウムは、EV(電気自動車)のバッテリー原料

上のグラフの縦軸の目盛は人民元(リチウムの主要な産地は中国だからね)

最新のリチウム先物価格は1トンあたり12万6500人民元(↑)で、1人民元=20.6円だから約260万円

昨年の今ごろは、1トンあたり60万人民元(1236万円)だったから、わずか1年で5分の1に急落している

理由は、EV(電気自動車)の真っ赤なウソ(フェイク)がバレたこと

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ガソリン自動車では日本車(特にトヨタのハイブリッド車)の性能が圧倒的で、とてもかなわないと考えた欧州(特にドイツ)は、大々的にEV(電気自動車)を仕掛けた

オリンピックで日本人に勝てないと思った白人が、競技ルールを自分たちに有利なように変えているのと同じ

環境がどうのとキレイゴト言っているが、要するに

日本人への差別意識丸出しの卑劣な行為

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つい最近まで「ガソリン車の販売を、もうすぐ全面禁止する!」などと息巻いていた

そして、

「EVはCO2を排出しないから環境に優しい」

 などという真っ赤なウソ(フェイク)情報

をタレ流していた

「ガソリン車(特にトヨタ)はもうオワコンで、日本経済も終了だ!」などと豪語していた

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ところが、同じく日本車を叩きつぶしたい中国(→)が、この動きに便乗して来た

そして中国政府がEV(電気自動車)に高額の補助金を出して、猛烈な勢いでEV生産を始めたので、リチウム価格は急騰した

中国国内では消費しきれないほどケタ外れに大量のEVを生産したので、EVに甘い欧州に大量輸出を始めた

欧州は、日本車を叩きつぶして、欧州メーカーの復活を目論んでいた

それがフタを開けてみたら、日本車に代わって中国車(EV)が大量に流入してきて大あわて

そこにウクライナ戦争でロシアから欧州への天然ガス供給が滞り、電力価格が高騰した

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EV(電気自動車)のバッテリー充電価格が数倍にハネ上がり、

1回の満充電(満タン)で数万円

などという異常事態になって、EVに乗っている人たちから悲鳴が上がった

この異常事態(悲鳴)は、現在も続いている

さらに「EVはCO2を排出しないから環境に優しい」などという真っ赤なウソ(フェイク)がバレ始めた

EVの充電に必要な電力は、主に火力発電所で発電していて、大量のCO2が発生する

EV(電気自動車)が耐用年数を終えて廃車になると、ガソリン車とは比較にならないほど大量の環境汚染廃棄物(重金属など)が発生するが、その処理方法は確立していない

さらに中国の不動産バブルが弾けて、中国政府や地方自治体の財政が悪化し、EVへの補助金を廃止した

そんな訳で、いまEV(電気自動車)を買う人は激減しており、バッテリー生産も激減、その原料のリチウムへの需要も激減で、リチウム価格が急落している

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テスラ(イーロンマスク、→)は、チャイナチス中国共産党と組んでボロ儲けしていたが、その業績も急落している

いま中国国内には、売れ残ったEVの墓場(↓)が大量発生

欧州も中国も、日本を叩きつぶそうとした卑劣な作戦が裏目に出て、いま非常に困っています

まさに自業自得ですね

(^_^;)

 

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▲中国・浙江省にある「EV(電気自動車)の墓場」

こんな墓場が中国国内で大量発生して、環境を汚染している

 

田村昌宏・テレビ局幹部が「24時間テレビ」寄付金を着服

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日テレ系列局の幹部が、「24時間テレビ」の善意の寄付金を、10年間にわたって横領着服していました

中韓工作員に支配されて腐敗の極みに達している日本の大手マスコミですから、この程度の内部犯罪が起きても当たり前過ぎて、何も驚くことは無いという印象です

今回発覚した事件は、たまたま個人犯罪のようですが、こんなのは氷山の一角で、中韓工作員に支配された大手マスコミなら、「24時間テレビ」で日本人から集めた善意の寄付金を、組織的に朝鮮半島などへ送金していても、何の不思議もありません

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さらに悪質な朝日新聞(→)や毎日新聞は、ありもしない慰安婦強制問題や「日本人は変態民族だ」とするような、真っ赤なウソ(フェイク)報道をタレ流し続けて、平気な顔をしています

中韓工作員に支配された大手マスコミは、中韓に都合の悪いことは一切報道せず、常に悪いのは日本人と日本政府にしています

日本国民はマスコミ報道から真実を知ることが出来ず、日本は中韓の「報道植民地」にされています

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そもそも「24時間テレビ」などという偽善番組を、性懲りもなく続けている神経が、どこか狂っています

「愛は地球を救う」(→)とかフザケた標語をかかげていますが「愛は私腹を肥やす」の間違いではないのかな?

11/28に明らかになった兇悪な横領犯人は

日テレ系列局の経営戦略局長

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で、チャリティー番組「24時間テレビ」の寄付金など1118万円を横領着服していました

日テレ系列局(日本海テレビ)はWEBサイトで、犯人の経営戦略局長・田村昌宏が

「単年ではなく、10年間にわたり、寄付金を着服していた」

「皆様から寄せられた善意を踏みにじり、私腹を肥やした行為」

「皆様の浄財が着服されるのを、弊社は10年間も見落としていた」

と報告しました

ネット上には

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「善意を踏みにじって、ひどい!」

「人間として、ありえない行為だ」

「こんなのは氷山の一角だろう」

「24時間テレビの存在意義が問われる!」

といった怒りの声が爆発しています

 

創楽と受楽 人生の楽しみと「仕事一筋」

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ホンダの創業者、本田宗一郎は65歳で引退した

この引退にもいろいろドラマがあるのだが、それは置いて、引退後のエピソード

本田宗一郎は「仕事一筋」で生きてきた人なので、引退して家にいてもすることが無い

まだ65歳だから元気はある

人に勧められて、世間でいわゆる「趣味」と呼ばれるものをいろいろ始めてみたのだが、どれもイマイチ退屈で飽きてしまい困ったそうだ

逸話として聴いた(読んだ)話なので、どこまで事実なのか、困ってからどうしたのか、その辺の詳しいことは知らない

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ただ本田宗一郎にとって、

仕事一筋」(新しいものを創造する楽しさ)

の世界は、

趣味」(出来上がった作品を味わう楽しさ)

の世界に比べると、次元が異なるほど底抜けに楽しかったのではないかと思う

趣味にも創造的な要素はあるが、やはり仕事のそれとは次元が違うのだろう

仕事からそのような底抜けの楽しさを感じ取れる人は、おそらく少数派だ

だが優秀なエンジニア、ビジネスマン、創業者、研究者、芸術家などには、そんな人が少なくないように思われる

仕事を通じて自分で何かを創り出し、それを見たり感じ取ったり出来る人は幸せだ

工場の流れ作業のような単純作業がツライのは、それを感じ取ることが難しいからだ

 

* * * * * * *

 

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文豪の永井荷風(→)「人生に三楽あり」と言った

読書と酒と女だそうだ

彼はかなり自分勝手な人間で、他人の都合など構わず、人生の楽しみを味わい尽くしたような感じの人だ

そんな人の言葉なので、それなりに真実味がある

だが荷風が本当に楽しかったのは、文章を書くことだったと思う

読書と酒と女というのは、その合間の、やや息抜きのような楽しみ

どんなに楽しいことでも、そればかりずっと続けていると集中力が持たなくなったり、一時的に飽きてきたりするので、息抜きというのは必要だ

私は、人生の知的な楽しみには2種類あると思っている

創楽(そうらく):自分で何かを創り出す楽しみ

受楽(じゅらく):他人が創り出したものを味わう楽しみ

創造には苦しみの側面もあると思うが、それでも創楽の真髄に触れると、受楽など詰まらなく感じて、せいぜい息抜き程度になるのかもしれない

天才は創楽を味わう、と言うより、創楽を味わって「仕事一筋」に生きたから、結果として世間から「天才」と呼ばれるようになったようにも思える

「仕事一筋」などと聞くと、世間の平凡な人は「無趣味の詰まらない人間」をイメージすることが多いだろうし、確かにそんな人間もいると思う

だが実は「仕事一筋」の人の中に、「人生の本当の楽しみを味わい尽くしている人」がいるのではあるまいか?

何かに挑戦して失敗した人を見て、批判したりあざ笑ったりする人がいるが、そんなあざ笑う人こそ「人生の本当の楽しみ」から最も遠いところにいるように思える

(^_^;)

 

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第53回 三島由紀夫氏追悼の集い『憂国忌』

▲最初の6分間ほど空白です

 

第53回 三島由紀夫氏追悼の集い『憂国忌

とき:令和五年十一月二十五日(土) 午後二時(一時半開場)

ところ:星陵会館大ホール(千代田区永田町)

プログラム:

総合司会 佐波優子

開会 主催者挨拶 代表幹事 玉川博己

開会の辞 富岡幸一郎(文芸評論家)

講演一 演題:君たち、改憲はいつになるのか

中西哲(前参議院議員)

講演二 演題:永遠の三島由紀夫と葉隠れ 1:21~

執行草舟(実業家・著述家)

閉会の辞 松本徹(前三島文学館館長)

合唱「海ゆかば」

代表発起人:

入江隆則 桶谷秀昭 竹本忠雄 富岡幸一郎
中村彰彦 西尾幹二 細江英公 松本徹 村松英子

憂国忌実行委員会:

宮崎正弘 玉川博己 菅谷誠一郎 佐々木俊夫 比留間誠司 他

 

53年目の憂国忌

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▲1970年11月25日、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で演説する三島由紀夫

 

今日は、憂国忌(ゆうこくき)です

憂国忌とは、作家・三島由紀夫の命日の11月25日で、憂国忌実行委員会が毎年追悼集会を開いています

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三島由紀夫は、今から53年前の1970年(昭和45年)11月25日に、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹自決しました(三島事件

生きていれば今98歳で、再来年には生誕100年

熱烈なファンにとっては教祖的な人

三島事件の年、大阪では日本万国博覧会が開催され、日本中がお祭りムードに包まれていたので、かなりショッキングな事件として報道されました

三島由紀夫は、文学者としては文句なしの天才で、自決しなければノーベル文学賞は確実だったと言われています

三島由紀夫の師は川端康成ということになっていますが、川端康成自身も

「文学的才能は三島由紀夫の方がはるかに上」

と認めていたようです

三島由紀夫は三島事件の当日、市ヶ谷駐屯地の自衛官を前に壇上で演説をしました

上の写真(↑)はそのときのものです

このとき三島由紀夫は、自分が演説をすれば自衛官が同調して革命を起こせる、などと本気で信じていたフシがあります

実際は、三島由紀夫の演説を聴いていた自衛官から多くのヤジが飛び、まったく相手にされていなかったようです

芸術的な天才には、現実感覚のアブナイ人が多いように感じます

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三島由紀夫とか、坂本龍一(→)とか、芸術的な天才が政治に関与すると、現実離れしたおかしな言動をすることがよくある

天才というのは、脳内世界が常人に比べてケタ外れにデカいので、現実世界(リアル)より脳内世界(理想=イデオロギー)を優先しがちです

天才の現実感覚がアブナくなる原因の一つは、天才が先を読み過ぎてしまうこともありそうです

すべての天才がそうとは限りませんが、100年後がリアルに見えてしまう天才の現実感覚が、今現在のリアルからは遊離してしまうのは仕方のないことかもしれません

政治の世界で、現実よりもイデオロギーを優先すると、宗教政治になります

ナチス教、共産教、一神教(ユダヤ、キリスト、イスラム)など、世界史レベルの大虐殺のような悲劇のほとんどは、宗教政治が原因のように見えます

ですから多くの国の憲法で「政教分離」の原則を定め、宗教が政治に介入することを防いでいます

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政教分離原則で宗教団体の政治介入を防ぐことが出来ても、ある種の天才のような「宗教的人間」が政治家になることを防ぐことは不可能です

ヒトラー(→)も、才能の使い方を間違えたような感じはありますが、ある種の天才でしたし、もともとは芸術家(画家)です

(画家としての才能は、大したことなかったようです)

世界史的に見たら規模は小さいですが、天狗党の乱など、幕末の水戸藩の悲劇は、イデオロギーの怖さを感じさせてくれます

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これに比べると損得勘定の現実主義者の政治は、ときどきワイロに走ったりする程度で、カワイイもんだと思います

ただ日本のワイロは数十万円~数百万円といった金額でカワイイですが、チャイナチス中国共産党のワイロは数億円~数百億円ですからカワイくありません

わずか数十万円のワイロで日本の政治家が捕まっていると知ると、中国の政治家はビックリするそうです

今でもガザ地区などでは宗教戦争が続いており、宗教が関わる戦争は、数十年~数百年も続きます

どちらも自分は正義だと確信して「聖戦」を戦っています

もちろん純粋100%の宗教戦争というものは少なく、そこには領土紛争などの現実的な利害も絡みます

イデオロギー(理想、宗教)は非常に危険なのですが、さりとてイデオロギー無しでは人々のパワーを集めて大きな変革をすることはできない

そこに人間という生き物の、宿命的な悲しさを感じます

(^_^;)

 

▲川端康成ノーベル文学賞受賞(1968年)直後、三島由紀夫との対談

三島由紀夫は、この2年後(1970年)割腹自決している

さらにその2年後(1972年)川端康成も自決した

この対談の時、すでに死を覚悟していたのか? ((((;゚д゚))))

 

▲川端康成は、三島由紀夫とは違って寡黙な人なので

こうやって対談に出て来て話すのは非常に珍しい

堂々と話す三島由紀夫と、オドオドと話す川端康成

どっちが師だか弟子だか分からない (^_^;)

 

 

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▲三島由紀夫は、ネコが好きだった (^_^;)

 

これから一気に寒くなる

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ここ数日の東京地方は暖かかったけど

これから一気に寒くなるようです

((((;゚д゚))))

 

日本の65~69歳の就業率が50%を突破

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▲日本の高齢者の就業率推移(2011年~2021年)

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良いことか悪いことか判断に迷いますが、日本の

65~69歳の就業率が50%を突破

だそうです(↑)

高齢者(65歳以上)の就業率を国際比較(↓)すると、

韓国が飛び抜けて高い

日米は同じくらいだったが、最近の日本は急上昇気味

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ヨーロッパは全般に低く、特にフランスが低い

ということが分かります

高齢者の就業率で、韓国はフランスの10倍以上です!

 

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▲高齢者(65歳以上)の就業率を国際比較(2011年と2021年の比較)

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高齢者の就業率を左右するものには

要因1)高齢者の健康状態(医療の進歩などで少しずつ改善)

要因2)高齢者の経済的豊かさ(働かなくても食えるか?)

要因3)勤労意識(価値観)の違い(民族や宗教によって異なる)

という3つの要因があるように思います

世界的に高齢者の就業率が上昇しているのは、要因1(健康)の影響でしょうか

たしかに「元気な高齢者」が増えているのは、周囲を見ても感じます

平均寿命だけでなく、健康寿命も伸びているのかもしれませんね

 

【要因2】高齢者の経済的豊かさ(働かなくても食えるか?)

韓国の高齢者の貧困率が高いことは、かなり以前から指摘されており、最近は急激な韓国経済の崩壊でさらに悪化していることが背景にあるようです

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韓国人は極端な反日教育を受けて育ち、そのせいで異常な反日を続けてきましたが、それが行き過ぎて、最近では日本人に愛想を尽かされつつあります

東日本大震災で日本人がたくさん死んだことを祝う韓国人→

日本政府も日本企業も韓国に関わることを避けるようになり、これまで韓国に進出していた日本企業が今、ナダレをうって日本へ引き上げています

今までおんぶにだっこで韓国経済の面倒を見てきた日本人が、ついに韓国を無視するようになりました

そのせいなどで韓国経済は建国以来最大最悪の経済危機に直面しており、しかも改善の見通しはまったく立っていません

韓国人の若者がそれを見て、将来に絶望して子どもを作らなくなり、韓国の異常な少子化につながっており、やがて労働人口が減少して経済崩壊や国家崩壊に拍車をかけることは確実です

自業自得と言うほかありません

 

【要因3】勤労意識(価値観)の違い(民族や宗教によって異なる)

マックス・ヴェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」で指摘したように、カトリックに比べるとプロテスタント(カルヴァニズム)の勤労意欲は高く、これに匹敵する(むしろ超える)のが日本人の勤労意欲だと言われています

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実は世界の宗教の多くで、勤労は悪(勤労よりも信仰を優先、労働は神が与えた罰、など)とされています

一日に何回も仕事を中断して、メッカに向かって礼拝するイスラム教徒を見れば、それがよく分かります

むしろ「勤労は善」と考える宗教の方が、世界的に見たら極めて少数派です

フランス人やイタリア人が低いのは、ラテン民族の享楽的価値観にカトリックの思想(勤労は悪)が影響していそうです

海外から日本人を見ると、その特徴は勤勉、精密機械、アニメ」だと言われています

日本人の勤勉の源流には、江戸時代に活躍した岩田梅岩の思想(石門心学)などがあると言われており、「日本人とユダヤ人」を書いた山本七平「仕事の思想」として研究しています

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もうすぐ一万円札の顔(→)になる渋沢栄一にも、このような勤勉思想の影響が濃厚に表れているようです

日本人はこれをはっきり宗教とは認識していませんが、山本七平は、これは宗教だ!(日本教)と主張しています

むしろ、宗教として意識しないほど、無意識の中に深く食い込んだ思想(価値観)であるために、日本人の思考や行動に強い影響を与えていると思われます

最近の若い人たちを見ても、友達が多いとか少ないとか、仲間内でウケるとかウケないとか、そんなことに一生懸命で

あー、日本人って、変わらないなー

と思います

(^_^;)

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新宿を歩く(3)二の酉

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▲「よぉ~、シャンシャンシャン!」

詳細はここをクリック

 

下は、花園神社で熊手が売れて、「よぉ~、シャンシャンシャン!」している動画です

下をクリックしてから表示されて動き出すまで、少し時間がかかる場合があります

モバイル接続の場合、ギガをそれなりに消費します

受信環境によっては、まれに動画を見れない場合もあります

(^_^;)

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