■
■
■
林芙美子記念館を歩く
■
■
■
2023年10月26日(木)
新宿区落合 林芙美子記念館
佐伯祐三アトリエ記念館 中村彝アトリエ記念館
▼001▼中央線の東中野駅に着いた 新宿から2駅目
▼002▼線路の脇の道
▼003▼林芙美子記念館に向かって歩く 抜けるような青空
▼004▼途中にお寺があったので、ちょっと寄る
▼005▼
▼006▼出来たばかりのお堂
▼007▼「電力の鬼」松永安左エ門は、日本史上の三大偉人として
聖徳太子、弘法大師空海、福沢諭吉をあげています
▼008▼京都とかを歩くと、お寺はみんな古色蒼然としているけど
出来たばかりの時は、こんな色だったのでしょうね
▼009▼
▼010▼
▼011▼
▼012▼
▼013▼再び、林芙美子記念館に向かって歩く
▼014▼
▼015▼妙正寺川 神田川の支流かな
▼016▼西武新宿線の踏切
▼017▼「人身事故」が多いからね
▼018▼
▼019▼落合には文化人が多く住んでいた
新宿と言うと歌舞伎町のイメージが強いけど
新宿区にはこんな落ち着いた街もあります
▼020▼ここが林芙美子邸の門
▼021▼
▼022▼夫である手塚緑敏(画家)のアトリエもあります
▼023▼記念館の入口 昔の勝手口かな
▼024▼
▼025▼
▼026▼
▼027▼庭も入れると300坪という豪邸です
創作空間(書斎とアトリエ)が仲良く並んでいます
▼028▼まさか47歳で早世するとは思わなかっただろうから
「生涯を住む家」の設計には気合いを入れて研究した
「客間にはお金をかけない」という信念に、現代人の感覚を感じます
▼029▼台所 古さを感じるけど昭和16年建造ですからね
当時としては、かなり「ハイカラ」だったんでしょう
▼030▼
▼031▼
▼032▼浴室 豪邸の割には狭い 貧困時代が長かった芙美子は
大きな浴槽でお湯をいっぱい使うのを嫌ったのかな
▼033▼
▼034▼
▼035▼
▼036▼
▼037▼ここで芙美子は、お料理したんですね
▼038▼発売されたばかりの家庭用冷蔵庫
現在の貨幣価値なら1台200〜300万円
▼039▼
▼040▼ここが日常的な家族団らんの場
▼041▼
▼042▼
▼043▼
▼044▼
▼045▼
▼046▼茶の間から台所が見える
▼047▼
▼048▼
▼049▼
▼050▼
▼051▼
▼052▼玄関
▼053▼
▼054▼
▼055▼超売れっ子作家でした
▼056▼下駄箱
▼057▼
▼058▼芙美子が「金をかけない」と決めた客間
▼059▼売れない時代に編集者から意地悪をされたりしていたので
お気に入りの編集者とそれ以外は、はっきり「差別」していました
人間臭さを感じます (^_^;)
▼060▼
▼061▼
▼062▼
▼063▼
▼064▼
▼065▼
▼066▼
▼067▼
▼068▼
▼069▼
▼070▼
▼071▼アトリエから庭を見る
▼072▼
▼073▼
▼074▼
▼075▼
▼076▼
▼077▼生命力あふれる芙美子ともっと早く出会っていたら
ぼんぼん太宰は自殺しなかったかもしれませんね
▼078▼
▼079▼
▼080▼
▼081▼一家団らん
▼082▼
▼083▼
▼084▼障子の両面に紙を貼った「太鼓張り」 防寒を考えた芙美子の合理主義か
▼085▼
▼086▼書斎を庭から見たところ
▼087▼
▼088▼
▼089▼
▼090▼
▼091▼確かに書斎にするには、明るすぎるし広すぎるし、開放的すぎる感じがます
▼092▼
▼093▼
▼094▼書斎はこのくらい狭い方が落ち着く すごく分かります
▼095▼
▼096▼
▼097▼
▼098▼上品な感じのする書斎
▼099▼
▼100▼
▼101▼
▼102▼
▼103▼
▼104▼すぐ前の道(四の坂通り)は、坂と階段になっています
▼105▼
▼106▼
▼107▼
▼108▼少し歩いて、佐伯祐三アトリエ記念館の近くに来ました
▼109▼聖母坂を歩く
▼110▼右上に聖母像 上智大学のようです
▼111▼佐伯祐三アトリエ記念館の入口
▼112▼
▼113▼
▼114▼外光を取り入れる大きな窓
▼115▼
▼116▼
▼117▼私は文学(読書)に比べると、美術や音楽にはそれほど深い興味はないのですが
画家ユトリロは大好きで、自室にも大きなユトリロの絵が飾ってあります
そんな訳でユトリロに似た画風の佐伯祐三に、ちょっと惹かれます
「××に似ている」というのは、芸術家へのホメ言葉じゃないけどね (^_^;)
▼118▼
▼119▼
▼120▼黙って見せられたら、ユトリロかと思うような作品
▼121▼
▼122▼
▼123▼
▼124▼
▼125▼佐伯祐三と妻の佐伯米子 どちらも画家で良家のボンボンとお嬢
林芙美子のような貧困は経験していない
▼126▼
▼127▼
▼128▼
▼129▼
▼130▼
▼131▼
▼132▼
▼133▼
▼134▼次は近くにある中村彝アトリエ記念館 彝は「つね」と読む
▼135▼
▼136▼
▼137▼佐伯祐三のアトリエから歩いて10分くらい
▼138▼
▼139▼
▼140▼昔は結核で若くして亡くなった芸術家が多かった (T_T)
▼141▼
▼142▼
▼143▼実は私、中村彝という画家については何も知らなくて
今日、佐伯祐三のアトリエのついでに寄っただけ
▼144▼
▼145▼
▼146▼
▼147▼
▼148▼佐伯祐三のアトリエと同じように、外光を取り入れるための大きな窓
▼149▼
▼150▼
▼151▼昔気質の女性、という感じがします
▼152▼
▼153▼
▼154▼
▼155▼
▼156▼
▼157▼
▼158▼この白壁の汚れた感じ、わざとやってるのかな?
▼159▼
▼160▼
▼161▼
▼162▼
▼163▼屋根の色と壁の色が合ってますね
▼164▼
▼165▼
▼166▼周囲はかなりの高級邸宅街
▼167▼
▼168▼高田馬場駅に向かって歩く
▼169▼おとめ山公園
▼170▼おとめ山と言っても「乙女山」ではなくて「お留め山」
江戸時代に将軍の猟場だったので一般人が入れなかった(お留め)から
▼171▼
▼172▼
▼173▼
▼174▼
▼175▼
▼176▼
▼177▼
▼178▼
▼179▼猫には絶対「まずい」エサをやらないでください (^_^;)
▼180▼
▼181▼
▼182▼西武新宿線
▼183▼神田川
▼184▼駅前さかえ通り
▼185▼歩き疲れたので、牛丼松屋で冷たいビールを飲む
▼186▼牛丼ダイスキ! 冷たいビールもダイスキ! (^_^;)
▼187▼
▼188▼
▼189▼駅前の壁画 高田馬場は手塚治虫の街
▼190▼
▼191▼
▼192▼
▼193▼
▼194▼
▼195▼
▼196▼
▼197▼ノートルダムみたいなビル
▼198▼ここに昔「酔狂」という居酒屋があって、よく来たけど、今は別の店
▼199▼
▼200▼
以上で全部です 最後までご覧いただき ありがとうございました
歩くの大好き
Copyright (C) M.KOSUGI. All Rights Reserved.