読書 14世紀
この歴史シリーズは、1世紀1冊という原則で、日本史と世界史を一緒にして、50個くらいの小テーマに分け、それぞれを別々な専門家が書いてます
50年くらい前に学研から出版されましたが、現在は絶版のようです(以前に中古をヤフオクで買った)
14世紀の日本は、南北朝争乱の時代で、後醍醐天皇や足利尊氏が活躍してます
ヨーロッパでは、ペストが大流行して人口が激減、その一方でルネサンス運動が始まります
ペストは、アジアやアフリカにも広がりましたが、大量の死者を出したのはヨーロッパで、現在の中国コロナの流行と似ています
おそらく、ヨーロッパの寒冷な気候が原因かと思いますが、ひょっとするとDNAにペスト耐性の違いがあるのかもしれません
(^_^;)