月曜日, 25 of 10月 of 2021

源氏物語ダイスキ!

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▲カラーヌワット・タリンさん ビデオ会議の背景は『源氏物語絵巻』

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数日前にノーベル物理学賞を受賞された

プリンストン大学の真鍋淑郎さん(←)も

 「好奇心がすべての原動力!」

とおっしゃっていましたけど、

何をするにしても、知的好奇心(つまり「好き」)が最も重要だと思います

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いまはGoogleやYouTubeなどで、多彩な情報に簡単にアクセス出来るので、ネット接続環境と好奇心さえあれば、大学の学部や修士レベルの基礎的な知識なら、誰でもどこにいても簡単に修得することが可能な、素晴らしい世の中になっています

ただ、好奇心が無ければ、何も始まりません

(^_^;)

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「好き」という気持ちに勝るものはない。

何かを成し遂げた人物はその才能が注目されがちだが、人一倍「好き」という気持ちを持っていることが多い。

タイ王国の、カラーヌワット・タリンさんもそうだ。

気さくで明るい人柄だが、古典のくずし字が読まれない日本の現状には不満をあらわにする。

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彼女からは、日本の古典文学が「好き!」という気持ちがあふれ出していた。

タリンさんはタイの首都・バンコク出身

日本の古典文学に魅了され、大学院進学とともに1人で来日した。

大学院での専攻は『源氏物語』の古注釈ながら、古典文学の魅力を少しでも多くの人に伝えるために、AI(人工知能)によるくずし字認識に取り組み始めた。

彼女が開発したくずし字認識スマホアプリ「みを(miwo)」はSNS上などで大きな話題になった。

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スマホやタブレットのカメラでくずし字資料を撮影し、ボタンを押すだけで、AIが1枚あたり数秒でくずし字を現代の文字に変換するアプリだ。

精度は江戸時代の版本では約95%におよぶ。

彼女は2021年8/31に、ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)、国立情報学研究所(NII)を退職。

9/6にGoogleのAI開発部門 Brainチームのリサーチ・サイエンティストとして入社した。

 

▼くずし字認識スマホアプリ「みを(miwo)」

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