イギリスも危機なんよ~
イギリスのマスコミは、最近まで「ワクチン先進国」として
上から目線で、日本のコロナ感染状況をながめ
日本政府のコロナ対応を批判し、馬鹿にしていました
しかし現在のイギリスは、かなり「危機なんよ~」です
下の報道には、日本に簡単に逆転された悔しさがにじんでいます
日本も、次の波が来るかもしれないから、油断は出来ませんけど
(^_^;)
東京オリンピック開幕までわずか7週間という時期に、日本では中国コロナ生物兵器に対するワクチン接種が、わずか3%だった。
イギリスの友人たちが接種時のセルフィー(自撮り写真)をうれしそうにSNSにアップする一方で、ここ日本の首都・東京にいる私たちイギリス人は、
「東京ではクリスマスまで
注射針を見ることはないかもしれない」
と冗談を言っている状況だった。
それからわずか4か月、状況は一変した!
日本は初期の混乱を乗り越えただけでなく、地球上のほとんどの国より高い接種率を達成した。
現在は日本人の約76%が接種を完了している。
そのカギとなったのが東京五輪だった。
7月に東京五輪の中止を訴える大規模な街頭デモが日本国内であったことを覚えているだろうか?
その頃は、東京五輪が感染を拡大させるスーパースプレッダー・イベントになってしまうのではないか?といった怒りや不安があった。
自分たちの国で開かれるビッグイベントが台無しになるかもしれないと恐れた日本の政治家たちは、ついに行動に出た。
ワクチン接種に自衛隊が投入され、7月初旬には1日あたり100万回以上の接種が行われた。
しかし驚きだったのは、物流の改善だけではなく、日本人がどれほど進んで接種を受けているのかということだ。
80歳以上の接種率は95%と、ワクチンへの忌避はまったくみられない。
かつて日本は、徳川幕府の鎖国政策で200年以上も眠っていたが、明治維新で眠りから目覚めて動き始め、さらに戦後の高度成長でダッシュがかかり、イギリスを簡単に抜き去って現在の経済大国になった。
最初はノンビリしているが、途中から猛烈にダッシュがかかり、あっという間に他国を抜き去るのは、日本のお家芸なのだ。
Date: 2021年11月23日
Categories: ★中国コロナ生物兵器, イギリス, 政治