【祝】ゴジラメガムリオン地形区
日本を代表する巨大生物のゴジラが
公式に海底地形の名称となったことは
まことに喜ばしいことです!
ただ、こうゆう時には必ず因縁をつけてくる国があるので、今回は大丈夫かな?
\(^o^)/
日本の最南端、沖ノ鳥島の南東約600キロ。
太平洋の海底に「ゴジラ」が現れた!
海底地形の名称を決める国際会議で、怪獣映画「ゴジラ」の名を冠した海底地形の名称が承認された。その名も
ゴジラメガムリオン地形区
海上保安庁海洋情報部によると、メガムリオンとは、地殻の下にあるマントルが海底面に露出してできたドーム状の高まりのこと。
2001年に政府による大陸棚画定調査で発見されたこのメガムリオンは縦125キロ、幅55キロ。
東京都の約3倍の面積がある。
高さ1千~2500メートル程度のうねがいくつも連なっているという。
海保などが参加する研究グループの研究者らの間でゴジラメガムリオンと呼んでいたが、海洋科学の研究対象として国際的に共通の名称をつける必要があった。
国際水路機関とユネスコの関係機関が共同で設置する「海底地形名小委員会」で審議された結果、登録が決まり、今月発表された。
海図や論文などに使われるようになる。
日本が名称提案するにあたり、国内の検討会で事務局を務める海保は、事前に「ゴジラ」や「GODZILLA」の商標権を持つ東宝の了解を得た。
東宝の映像本部映像事業、同デジタル・コンテンツ各担当兼チーフ・ゴジラ・オフィサー(CGO)の大田圭二・常務執行役員(→)のコメント全文は次の通り:
「ゴジラは、映画や映像を通じて、圧倒的な強さと想像を超える巨大さで、人々の記憶に残るキャラクターとして67年間歩んでまいりました。
今回、ゴジラがゴジラたる所以(ゆえん)である、「強さ」と「巨大さ」がポイントとなり、地球史上最大のメガムリオンに、 地球史上最強の『ゴジラ』の名を冠して頂けたことを大変光栄に思います。
ゴジラにとって、海は切っても切れない関係であり、この巨大な『ゴジラメガムリオン地形区』の上を優雅に泳いだこともあると思います」