犯人逮捕の瞬間
安倍ちゃんに対する発砲が起きた直後の、犯人を取り押さえるSP(Security Police)の写真です
まだ2回の発砲で生じた白い煙が漂っています
今回のテロでは、犯人は2回撃っていて、致命傷になったのは2回目らしい
動画を見ていると、1回目と2回目の間に数秒ある
しかし、この数秒間にSPは安倍ちゃんに覆いかぶさっていない
世界のSPの常識から言えば、何か異音がしたり異常事態が発生したら、防弾チョッキを着たSPが瞬間的に要人に覆いかぶさり、弾丸などを防ぐものです
今回の事件で安倍ちゃんに付いていたSPは、そのような動きを何もしていない
事件が起きてしまってから犯人を取り押さえるくらい、普通の警察官でも出来ます
日本の底なしの平和ボケが、SPにまで及んでいるのかと思うと、暗鬱な気分になります
「後からなら何とでも言える」
「SPだってがんばっている」
などという牧歌的な意見も出ていますが、
「プロの仕事は結果がすべて」
だとすると、最悪の結果です
(;´Д`)
選挙演説は、歩道と車道の間にあるガードレールで囲われた場所だった。
後ろは車道で、車が走行していた。
安倍氏は台の上に乗り、前方の聴衆に向かって話していた。
犯人は、安倍氏の後ろの車道を挟んで十数メートル離れた場所で、しばらく演説を聞いていた。
その後、歩いて車道を渡り、ゆっくり安倍氏の背後に近づくと、
警察官に制止されることなく発砲していた。
要人警護に詳しい元警察幹部は
「なぜ、あのように後方が開けている場所を会場に選んだのか。
周囲360度から狙われる恐れがあり、一見してリスクが高い」
と指摘する。警察幹部は
「容疑者が車道に出た時点で、警察官が声をかけなければならなかった。
完全に警察の落ち度だと認めざるを得ない」
と話す。