大和市こもりびと支援条例

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ひきこもりも重症になると問題なのはたしかですが、逆に孤独に耐えられないというのも問題です

ひきこもれるというのは、一種の能力かもしれません

何事も程度問題だと思います

多くの文学や芸術は、「こもりびと」が生み出してきました

日本には古くから出家という習慣があり、地位も名誉もある人でも、出家して社会から距離を置く生き方を選びました

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そこまでいかなくても、生活の中に瞑想の時間を持ち、ひとりになって内省にひたるというのは、多くの人が実践しています

ひきこもりを問題行動としてのみ捉えるのではなく、創造的かつ生産的な内省行動としても捉える視点が必要ではないかと思います

 (^_^;)

 

「ひきこもり」ではなく「こもりびと

独自呼称の神奈川県大和市が、「こもりびと支援条例」を制定する。

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大和市は2019年に「より温かみのある呼称」を用いた「こもりびと支援窓口」を設置。

希望する時に必要な支援につながることのできる地域社会の実現に寄与することを目的と定めている。

大和市は、市内の15~64歳でひきこもりが約2300人いると推計。

支援窓口には開設から今年7月までに、236人から1482件の相談があった。

 

▲こもりびと文学の代表 鴨長明「方丈記」

 

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