水曜日, 30 of 11月 of 2022

「正義の人」の凶悪犯罪 モネの名画を襲撃 歪んだ正義感

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自分(の不甲斐無さ)に対する深層心理の怒りやイライラ

 それを吐き出すため、自分の脳内だけの狭い正義

反社会的行動を正当化しようとする、凶悪な「正義の人

 非常に卑劣で、子供じみた連中だと思います

ヽ(`Д´)ノ

 

世間に衝撃を与えたロンドン・ナショナル・ギャラリーでのゴッホ《ひまわり》襲撃事件が記憶に新しいなか、今度はドイツ・ポツダムにあるバルベリーニ美術館で、モネの作品が「正義の人」によって襲撃された。

10月23日午後(ドイツ時間)、ドイツの環境活動団体「ラスト・ジェネレーション」の支持者である2人の「正義の人」が、展示中のモネの《積みわら》の前で立ち止まり、マッシュポテトを投げつける事件が発生した。

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事件を起こした「正義の人」は作品の前で

「人々は飢え、凍え、死んでいる」

「私たちは気候の破局を迎えている。

 そして、あなたが恐れているのは、

 絵に描いたような

 トマトスープやマッシュポテトだけだ」

などと、馬鹿げた主張を展開している。

いっぽう、「正義の人」団体ラスト・ジェネレーションは、プレスリリースのなかで、ナショナル・ギャラリーの事件に言及し、今回の行動によって

「社会に対して

 『芸術と命、どちらがより価値があるか?』

 という問いを投げかけることができる!」

などと主張。

「正義の人」団体ラスト・ジェネレーションのスポークスマンは、次のようなコメントを発表している。

「モネは自然を愛し、そのユニークで壊れやすい美しさを作品に取り込んだ。

 モネがその魔力を賞賛したこの世界そのものの破壊よりも、

 これらの現実のイメージのひとつが損なわれることのほうを恐れる人が

 これほど多いのはなぜだろうか。

 キャンバスに描かれた牧歌的な世界に没頭するのではなく、

 現実を直視しなければならない。

 食料と水の奪い合いをしていたら、芸術を鑑賞する暇もない!」