ロシアは2021夏、日本侵略準備を進めていた
▲ウクライナと日本は、ロシアから見たら、目の前にある侵略先
中国やロシアなどの核保有独裁国から見たら
日本やウクライナなど、核を持たない国は
「簡単に侵略できる国」と見られており
そこの国民は「自由に虐殺できる虫けら」です
ロシア(ソ連)は、戦後何度も日本侵略の準備をしました
それを実行しなかったのは、自衛隊の努力と日米安保条約
そして、米軍によるロシア軍(ソ連軍)への牽制があったからです
((((;゚д゚))))
ロシアは、2021年夏、日本侵略の準備を進めていた。
ロシア連邦保安庁(FSB)内部告発者からのメールで明らかになった。
2022年3月17日付けのこのメールは、
「Wind of Change(変革の風)」
と名乗るFSB職員が、ロシア人の人権擁護活動家ウラジーミル・オセチキンに定期的に送信しているメールのひとつだ。
オセチキン(→)は、ロシアの腐敗を告発するサイト
「グラグ・ネット(Gulagu.net)」
の運営者で、現在はフランスで亡命生活を送っている。
メールのやり取りをロシア語から英語に翻訳しているのは、米ワシントンを拠点とする非営利団体
「ウィンド・オブ・チェンジ・リサーチグループ」
の事務局長イーゴリ・スシュコ。
オセチキンが公開した内部告発者のメールは、FSB専門家でオープンソースの調査報道機関べリングキャットの代表のクリスト・グローゼフによって分析されている。
グローゼフがこのメールを「FSB(現・元)職員の知人」に見せたところ、「FSBの同僚が書いたものに間違いない」という答えが返ってきたという。
オセチキンが3月に受け取った内部告発者からのメールには、
「2021年8月にロシアは、
日本侵略に向けて、
かなり真剣に準備をしていた」
と書かれている。
だが結局、この「軍事攻撃」計画が実行されることはなかった。
このFSB内部告発者によれば、
「ロシアが侵略先をウクライナに変えたのは、それから何カ月も後のこと」
だった。
「日本とロシアが深刻な対立に突入し、
場合によっては日本侵略戦争に発展する
可能性はかなり高かった。
最終的な侵略先には、ウクライナが選ばれた」
「いずれにせよ、彼らは正気ではない。
日本への攻撃を検討していたことも、
ウクライナ侵攻を実行したことも、
両方とも狂気の沙汰だ」
とメールには書かれている。
ロシアがプロパガンダを開始し、日本に「ナチス」「ファシスト」というレッテルを貼る作戦を強く推し進めていた(これは、ウクライナに対して実行された)。
内部告発者によば、
「2021年夏には、日本に対するロシアの諜報活動が活発に行われていた」
「しかし結局のところ、ロシアが戦争に向かうことは避けられなかった。
なぜなら、ロシアの指導者が狂ったように戦争を望んだからだ。
そうしていま、日本侵略のために準備された部隊のほとんどが、
ウクライナに再配備されている」
と内部告発者は述べている。