日曜日, 1 of 8月 of 2021

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よくやった、インド!

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 一時はブラジルと並ぶ

  中国コロナ地獄だったインドですが

 このところ目に見えて感染が減ってますよ

 それにしても自宅訪問ワクチン接種って

  なんだかワクチンの押し売りみたい

 (^_^;)

 

中国コロナの感染爆発に見舞われたインドが、ワクチンの確保や接種の促進を加速させている。

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6/21のワクチン接種回数は、1日で861万回を超え、過去最高を記録した。

 「よくやったインド!」

首相ナレンドラ・モディ(→)は6/21夜、ツイッターでワクチン接種回数の記録を評価し、中国コロナと戦う医療関係者らをたたえた。

インド政府は、1日あたりのワクチン接種回数としては、世界最多だと主張している。

インド政府は6月に入って、中国コロナワクチンの接種強化策を次々と打ち出している。

6/15には

「ワクチン接種のための予約は必要ない!」

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と発表した。

人口が密集するデリー首都圏の政府は、

医療関係者が45歳以上の未接種者に

自宅訪問してワクチンを打つ取り組み

を月内にも始める予定だ。

インドは4~5月に中国コロナの感染が大爆発し、5月上旬には1日あたりの新規感染者数が40万人を超え、病床不足に陥った。

その後、中国コロナ感染は減少に転じ、6/22にはピークの10分の1となる4万人台まで減った。


読書 ブッダ

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手塚治虫(→)がブッダの一生を描いた有名な作品

全14巻3000ページ以上、一気に読みましたが、重厚な読み応えでした

以前に一度読んだような気もするのですが(途中までかもしれない)、ほとんど内容を忘れていたので、新鮮な気分で読めました

仏教書は哲学っぽい本が多いのですが、本書は大河ドラマのようにブッダの一生を描いていて、子どもでもそれなりに楽しめるようになっています

前半は、若いブッダが悟りに至るまでに迷いと苦悩の日々

後半は、多くの教祖がそうであるように、世間の無理解と弾圧に遭いますが、それらに対してガンジーのように非暴力で対応し、信者を得て教団を大きくしていきます

世界を征服していこうとする男性的な一神教(ユダヤ・キリスト・イスラム教)に対して、自分を世界に溶け込ませ一体化しようとする女性的な仏教

私は仏教信者ではありませんが、聖徳太子以来1000年以上、仏教の教えは日本人の生活や思考、行動様式、文化などに深く浸み込んでいるので、気が付くと仏教の価値観で読んでいる自分がいたりします

(^_^;)

手塚治虫 ブッダ 全14巻 -_01

「ブッダが考えたこと」へ

 


読書 ブッダが考えたこと

ブッダが考えたこと 仏教のはじまりを読む (角川ソフィア文庫)_01

 

ブッダ(仏陀)は、本来は「目覚めた人」の意

言うまでも無く、仏教の創始者「お釈迦さま」であり、本名は「ゴータマ・シッダールタ」で、インドの地方豪族であったゴータマ族の王子、シッダールタさんということになっている

実在した人物であったことは、ほぼ間違いがないとされているが、生没年について正確なことは不明で、紀元前5~7世紀の人であろうと言われている

著者は、インド哲学の研究者で、お坊さんや仏教信者ではなく、あくまでもインド哲学の一つとして、バラモン教、ジャイナ教などとも比較しながら、かなり冷静に「哲学としての仏教」を扱っている

特にインド哲学の根幹である輪廻説(りんねせつ)の説明は、著者独自の見解も含まれていて、読みごたえがある

本書を読む前から感じていたことではあるが、仏教は哲学としてみると、非常に奥が深い

ブッダ本人の言葉に最も近い「スッタニパータ」などの原始仏典を見ても、認識論や存在論について、非常に高度な哲学を展開している

別にキリスト教を馬鹿にするつもりは無いが、原始仏典に比べると、聖書の哲学は子供じみている

宗教は、必ずしも哲学である必要は無いから、それはそれで構わない

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ブッダは、若い頃に人間の生老病死の苦について深く悩み、将来の王になる身分を捨てて出家し、苦行や瞑想を経て、菩提樹の下で悟りを得たとされている

重要なのは、この「悟りを得た」の具体的な内容だ!

何を、どのように考えて、どのような結論に至ったのか?

どのような結論ならば、「悟りを得た」と言えるのか?

この最も重要な点で、多くの仏教書の説明は、曖昧模糊としている

それもそのはずで、多くの仏教書の著者は、お坊さんや仏教信者で、教祖であるブッダの思索について、余り具体的に突っ込んで記述することを避けているきらいがある

教祖というものは、神秘的な雰囲気を帯びていた方が、信者にとっては信仰のしがいがあるということかもしれない

お坊さんや仏教信者は、特定の宗派(浄土真宗とか日蓮宗とか)に属しているから、その宗派の教え(教学)との兼ね合いもある

余り自由奔放に原始仏教について語ると、属している宗派内での、自分の立場が悪くなる恐れもある

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私は敬虔な仏教信者ではない

葬式や墓参り、あるいは旅や散歩でお寺に行くことはあるが、信仰心は平均的な日本人と余り変わらない(それ以下かもしれない)

私は仏教信者ではないが、哲学者としてのブッダの思索(哲学)には大いに興味があるので、この点で従来の仏教書には、少々物足りないものを感じていた

かと言って、「スッタニパータ」などの原始仏典を読むと、ブッダが一般の衆生に向けて分かりやすく説明するために、非常に多くのたとえ話などが混じり、文章も冗長だ

そのために、哲学的な思索の焦点が、ややボケているようにも感じられる

そのものズバリ、ブッダは2700年くらい前に、何を考え、何を結論としたのか?

本書は、それに対する答えを、私が今までに読んだどの仏教書よりも、ストレートに説明しているように感じた

追記

私は敬虔な仏教信者ではないが、海外旅行などで書類に「religion(宗教)」の欄があったら「Buddhist(仏教徒)」と記入している

「Muslim(イスラム教徒)」などと書くとテロリストと疑われそうだし、「Jewish(ユダヤ教徒)」では差別されそうだ

「No religion(無宗教)」が最悪で、キリスト教徒から、悪魔を見るような目で見られかねない

「Buddhist(仏教徒)」が一番無難なのだ

(^_^;)

 


結婚式が一瞬にしてお葬式

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このニュースを読んで まず感じたことは

 「そんな馬鹿な!」

なのですが、よく落ち着いて考えると

 「日本の常識は、海外では通用しない」

のだと感じました

 ((((;゚д゚))))

 

インドで、結婚式が一瞬にしてお葬式になってしまった。

式の最中に花嫁が、心臓発作で亡くなってしまった。

しかし両家の合意のもと、花嫁の妹がそのまま新郎と結婚した

インドのウッタル・プラデーシュ州で、5/27に執り行われた結婚式は、地元に住む新郎マノジ・クマールさん(Manoj Kumar)と新婦スラビーさん(Surabhi)のために厳かに始まった。

ところが式の初めに行われる伝統儀式の花輪の交換をした直後、新婦スラビーさんが壇上で倒れてしまった。

すぐに医師が治療したが、その場で新婦スラビーさんの死を告げられた。

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死因は重度の心臓発作。

新婦の急死で両家は困惑した。

スラビーさんの兄弟であるサウラブさん(Saurabh)はこのように語っている。

「みんなどうしたらいいのか分からない状態でした。

 両家の家族が途方に暮れていると、誰かが

 『妹のニーシャ(Nisha)と結婚させたらどうか?』

 と提案してきたんです。それで両家で話し合った結果、

 代わりにニーシャが結婚することになったのです。」

両家は、新婦だったスラビーさんの遺体を別の部屋へ移し、新しい新婦である妹ニーシャさんと新郎マノジさんの結婚式をそのまま行った。

そして結婚式の後に、今度は亡くなった元新婦スラビーさんの葬式が行われた。

元新婦スラビーさんのおじであるアジャブ・シンさん(Ajab Singh)は、今回の出来事について次のように明かした。

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「私たち家族にとっては非常に厳しい決断でした。

 別の部屋で死んだ新婦スラビーが寝かされていて、

 すぐ近くで新婦の妹ニーシャが結婚式を挙げている

 元新婦スラビーが亡くなった悲しみも、

 幸せであるはずの妹ニーシャの結婚式も

 まだ完全に実感できていません。」

 


流れる遺体

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▲川岸に薪を積んで、火葬される遺体

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 清潔からは程遠い国ですから

  感染に火が付いたら止まりません

 インドでは、中国コロナで

  毎日4000人くらい亡くなっています

 ((((;゚д゚))))

 

インドを流れるガンジス川の川岸には、何十体もの腐敗した遺体が漂着している。

現地当局では、こうした遺体は、インド北部のウッタルプラデシュ州から流れ着いた、中国コロナウイルス感染症(COVID-19)の犠牲者だと見ている。

火葬に必要な薪(まき)が不足していて、火葬できない遺体は、「聖なるガンジス川」に流されている。

BBCは5/10(現地時間)、インド北部のビハール州とウッタルプラデシュ州の州境の川岸に、何十体もの腐敗した遺体が漂着したと報じた。

アルジャジーラによると、取材した現地の住民たちは、墓地や火葬場に空きがなかったか、火葬に必要な薪を用意するお金がなかったために、遺族が遺体を川に流したのかもしれないと話している。

インドでは、ガンジス川の水は浄化力のある「聖水」だと信じられていて、ガンジス川は葬儀の実行可能な代替と見なされている。

地元住民のチャンドラ・モハンさんは、次のように話した。

「私立病院は人々から略奪しているんです。

 市民には聖職者に払うお金も、川岸での火葬に払うお金もありません。

 救急車から遺体を下ろすだけで2000ルピー(約3000円)要求されます。

 川は遺族にとっての最終手段なので、人々は遺体を川に沈めています」

現地当局は、川から引き揚げられた遺体の数を公式には発表していない。

ただ、インドのニュースチャンネル「タイムズ・ナウ」によると、付近の住民たちは約150体の遺体が見つかったと言う。

こうした遺体は川岸に遺棄され、川下に流れ着いた中国コロナの犠牲者である可能性が高いと話している。

その状況から見て、遺体はガンジス川を2、3日漂っていた可能性がある。

インドのニュースチャンネル「NDTV」は、ウッタルプラデシュ州に隣接するビハール州のブクサル近くで、膨張して部分的に焼けた遺体が、川を漂っているのが見つかったと報じている。

ウッタルプラデシュ州は、インドの中でも最も人口が多く、約2億人が住んでいる。

5/10には2万1331人の新規感染者が報告されていて、中国コロナ第2波は、インドの医療崩壊をもたらしている。

地元の役人アショク・クマール氏は、川から引き揚げられた遺体は、埋葬もしくは火葬されるだろうとBBCに語った。

インドではこれまでに2270万人以上が中国コロナに感染し、約24万6000人が死亡したと報告されている。

これまでよりもさらに感染力が強いと見られる中国コロナ変異株も確認されていて、急激な感染拡大を食い止められずにいる。

中国コロナによる犠牲者は、インドの火葬場が全く太刀打ちできないほど増え続けている。

 

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▲火葬場では大量の遺体が火葬されているが

中国コロナの犠牲者が多すぎて追いつかない

 

右下の動画は、かなりグロいですので、苦手な人は見ないでください。

流れる遺体の動画

 


サイのツノのように

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 ブッダが弟子に与えた言葉です

  哺乳類で角が一本なのはサイだけです

 ブッダは弟子が修行中に

  群れることを好まなかったようで

ただ独り歩め」と繰り返し繰り返し 説いています

 (^_^;)

 

「 寒さと 暑さと 飢えと 渇えと 

風と 太陽の熱と 虻と 蛇と

これらすべてのものにうち勝って

 サイのツノのように ただ独り歩め 」

 

スッタニパータ』は ブッダ本人の言葉に最も近い

と言われている原始仏典です

中村元さんの訳で 岩波文庫に入っています アマゾン

 

ブッダの言葉(YouTube)へ

 


インドの惨状

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もともとお世辞にも清潔とは言えないお国柄ですので

 いつかはこうなるのでは、という危惧はありましたが

世界全体が80万人くらいだから、インドだけでその半分!

 ついに最悪の事態が現実化してしまった、という感じです

((((;゚д゚))))

 

インド政府によると、5月1日の中国コロナ新規感染者数は、40万1993人

1日の中国コロナ感染者数としては、世界最多!

十分な医療を受けられず患者が死亡するケースも報道されている。

インドでもワクチン接種が始まっているが、各地でワクチンが不足しており、中国コロナ感染に歯止めがかからない惨状だ。

惨状の写真へ

 


読書 シッダールタ

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ブッダ(ゴータマ・シッダールタ)の伝記小説かと思ったら、そうではなく、ブッダも登場するが、主人公シッダールタとは別人物

若き日に人生に悩み、出家して恵まれた生活を捨てるところはブッダと共通だが、その後の展開は還俗して恋をしたりカネを儲けたりと激動する

しかしシッダールタの心は満たされず、再び全てを捨てて、川のほとりで渡し守となる

鴨長明の「発心集」には、大きな寺の高僧(玄賓僧都、げんぴんそうず)がある日突然、全てを捨てて貧しい渡し守になる話が出てくるが、それが連想される

書物や人からではなく、川の流れから学ぶという考え方も、方丈記の「ゆく川の流れは絶えずして・・・」を思い出させる

人生に大切なことは、所有することでも、知ることでもなく、体験することにあると考え、ブッダのような悟りを追体験しようとして、シッダールタは苦闘する

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文学作品として非常に完成度が高く、小説でありながら詩のように美しい文章は、ノーベル賞作家ヘッセの、詩人としての才能が輝いている

キリスト教徒であるヘッセが書いているので、輪廻転生や涅槃といった仏教思想に、原罪や愛といったキリスト教思想が混入しているが、これはこれで面白い

(^_^;)

「荒野のおおかみ」へ

 


インド伝統舞踊

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 2018年のニュースですから

  今でもまだ13歳

 (^_^;)

 

父親の転勤に伴ってインドで育った小5の富安カナメさん(11)が、ニューデリーで行われた公演で、インド四大伝統舞踊の一つ、「バラタナティヤム」のプロとしてデビューを果たした。

同舞踊の権威である指導者は、富安さんの熱意と努力を評価し、

「開校後44年間で初めて、14歳以下でのプロデビューを認めた」

という。

 

▼インド人の大人の場合

 

▼これはちょっと別な種類かな

 

▼インド人、ダンス大好き!

 


アジアの微細粉塵

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 中国がコロナウイルスだけでなく

  大量の微細粉塵(PM2.5など)を

 周囲の国に撒き散らしています

  インドもかなりヤバい

 ((((;゚д゚))))