29日に告示された大阪府議選の候補者のポスターにシールを貼ったとして、大阪府警は29日、大阪市東住吉区役所の非常勤職員、西田博貴容疑者(32)=同府八尾市=を公職選挙法違反(選挙の自由妨害)容疑で現行犯逮捕し、発表した。
西田博貴は容疑を認めているという。
捜査2課によると、今回の統一地方選で同容疑での逮捕者は西田博貴が全国初。
西田博貴の容疑は29日午後1時40分ごろ、八尾市光町の公営ポスター掲示場で、府議選の候補者3人の選挙用ポスターにシールをそれぞれ1枚ずつ貼ったというもの。
また府警は同日、大阪市北区の路上で、大阪市長選候補者の応援演説中だった男性の胸ぐらをつかんだなどとして、無職の仲西富士夫容疑者(51)=大阪市城東区=を同容疑で現行犯逮捕した。
男性にけがはなかった。
仲西富士夫は容疑を認めており、呼気からはアルコールが検知されたという。
90【エリア】
クレイジーな車
山下和樹 逮捕 小林秀峰高校の臨時講師
小林署は26日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで小林市堤、小林秀峰高校の臨時講師の山下和樹容疑者(30)を現行犯逮捕した。
太田佳祐 逮捕 垂井町議会議員
垂井町議会議員・太田佳祐の逮捕容疑は23日午後11時50分ごろ、同町地蔵の路上で、会社員の妻(33)を背後から押し倒し、右鎖骨骨折や右膝打撲で6週間のけがを負わせた疑い。
署によると、垂井町議会議員・太田佳祐は自身の実家で妻と口論となり、妻が家を飛び出したとみられる。
24日午前0時ごろ、妻が署へ「夫から暴行を受けた」と被害を届け出た。
垂井町議会議員・太田佳祐は「押し倒したわけではない」と容疑を一部否認している。
垂井町議会の角田寛議長は岐阜新聞の取材に「事実関係を把握し今後、議会としてどうすべきか検討していく」と述べた。
垂井町議会議員・太田佳祐は2015年の町議選で初当選。
21日に投開票された町議選で3位の得票で再選を果たした。
西尾竜也 逮捕 ひき逃げ魔 沼尾實さんをひき殺して逃げる
26日未明、栃木県宇都宮市で82歳の沼尾實さんがひき逃げされ死亡した事件で、37歳の西尾竜也が逮捕されました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、栃木県河内郡に住む会社員・西尾竜也容疑者(37)です。
ひき逃げ魔・西尾竜也は26日午前3時ごろ、宇都宮市不動前の国道で、近くに住む沼尾實さん(82)を軽ワゴン車ではねて死亡させ、逃走した疑いがもたれています。
警察は、防犯カメラなどの捜査からひき逃げ魔・西尾竜也を特定し、逮捕したということですが、調べに対し、ひき逃げ魔・西尾竜也は「事故を起こしていない」と容疑を否認しています。
警察によりますと、車2台が沼尾實さんをひき、そのまま走り去るのが目撃されているということで、警察は逃げたもう1台の車の行方を追っています。
長浜雄介 逮捕 強制わいせつ致傷
鹿児島県出水(いずみ)市の路上で26日早朝、中学1年の女子生徒が男に襲われ頭にけがを負った事件で、県警は同日夜、熊本県津奈木町の養鶏作業員、長浜雄介容疑者(23)を強制わいせつ致傷の疑いで逮捕し、発表した。
強姦魔・長浜雄介は容疑をおおむね認めているという。
発表によれば、強姦魔・長浜雄介は同日午前7時20分ごろ、わいせつ目的で女子生徒にけがを負わせた疑いがある。
女子生徒は頭部に複数の切り傷を負い約10日のけがをした。
「(強姦魔・長浜雄介と)面識はない」と話しているという。
通報者の男性によれば、この日早朝、市道付近に生徒のカバンや果物ナイフが落ちており、運転席のドアが開いたままの軽乗用車がとまっていた。
近くの建物の裏に回ると、強姦魔・長浜雄介とみられる男が女子生徒を襲っていた。
「何しようとか」と大声で怒鳴ると、強姦魔・長浜雄介は車に乗り込んで逃走。
ナイフはなくなっていた。
県警はこの日午後、熊本県内で強姦魔・長浜雄介の身柄を確保し、事情を聴いていた。
佐藤進祐 逮捕 国土交通省三重河川国道事務所職員
顔見知りの女性宅に侵入したなどとして、三重県警津南署は28日、住居侵入と窃盗の疑いで、国土交通省三重河川国道事務所職員佐藤進祐容疑者(23)を逮捕した。
佐藤進祐は「盗撮目的で以前設置したカメラを回収しようとしたが、見つからなかった」と供述しているといい、同署は過去にも侵入していたとみて調べている。
佐藤進祐の逮捕容疑は27日午前1時ごろから3時ごろまでの間、津市内の女性(26)宅に侵入し、室内にあった合鍵を作る際に使用するカード1枚を盗んだ疑い。
同署によると、国土交通省三重河川国道事務所職員の佐藤進祐は住人を装い、鍵をなくしたなどと偽って業者を呼び、鍵を開けさせて侵入したという。
27日午後11時ごろ、同署に自首した。
三重河川国道事務所は「事実関係を確認中でコメントできない」としている。
小山涼介 土屋博紀 逮捕 放火魔
カー用品店イエローハットで車の部品に放火しようとしたとして、静岡県警は、いずれも同県富士市の元同店アルバイト小山涼介(27)と同店従業員土屋博紀(21)の両容疑者を現住建造物等放火未遂容疑で逮捕し、27日発表した。
イエローハットの放火魔・小山涼介 土屋博紀による一連の行為の動画がツイッターに投稿され、拡散していた。
富士署などによると、放火魔・小山涼介 土屋博紀は昨年4月ごろ、営業時間中に同市内のイエローハット富士青葉通店の倉庫で、ホイールに放火しようとした疑いがある。
イエローハットの放火魔・小山涼介 土屋博紀の認否は明らかにしていない。
イエローハットによると、投稿された動画は、廃棄予定の鉄ホイールに可燃性の部品洗浄剤を吹き付けながらライターで火をつけようとしていた様子が映っていた。
動画に関与したのはイエローハット社員5人を含む6人という。
イエローハットは26日、「深くおわび申し上げます」とホームページ上で謝罪。
放火魔・土屋博紀を懲戒解雇した。
歴博リニューアル
▲弥生時代の高床倉庫でネズミからコメを守るネコ
数年前に見学に行ったことがありますが
充実した展示の質と量に圧倒されます
とても一日では見きれませんでした (^_^;)
日本唯一の国立歴史博物館である千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館(歴博)。
先史時代と古代を扱う常設第1展示室が、昭和58年の開館以来初めてリニューアルされた。
同室の対象時代は、日本列島に現生人類が出現した3万7000年前から、日本を国号とする古代国家が成立した7~8世紀までの約3万6000年間に及ぶ。
弥生時代の開始年代が約500年さかのぼるなど、先史時代を中心に開館以降の36年間で大きく進歩した歴史研究の成果を反映させた、大規模かつ意欲的な展示刷新だ。
大幅に変化
「この30数年間、歴博は放射性炭素(C14)年代測定法などで多くの成果を生み出してきた。(展示は)われわれが学んだ40~50年前の教科書で描かれた歴史像から、大きく変わった」
今回の全面リニューアルの背景について、歴博の久留島浩(くるしま・ひろし)館長はそう語る。
考古学分野での自然科学的年代測定技術の発達により、縄文時代や弥生時代の区分や時代像は、36年前と比べて大幅に変化した。
第1展示室は6部構成。最初のコーナー「最終氷期に生きた人々」は、今回のリニューアルで大幅に拡充された旧石器時代(日本列島では約3万7千年前~約1万6千年前)を扱う。
まず出迎えてくれるのは、ナウマンゾウの実物大模型を中心に約4万年前の南関東の風景を再現したジオラマ。寒冷な気候を反映した針葉樹が目立つ植生は、現代の南関東とはだいぶ異なる。
最終氷期の「現代人」
次に目に入るのは、革なめしの作業を行う日本列島の最初期の住人たちの模型だ。そのかたわらには、製革作業に使われた石器が並んでいる。毛皮を丁寧に加工した衣服をまとったその姿は、現代の極地に生きる民族とよく似ている。
「旧石器時代人というとかつては野蛮で原始的なイメージを持たれていたが、実際はわれわれと変わらない現代人(ホモ・サピエンス)。当然、寒冷な環境に適応するための道具を工夫して作っていた」
そう説明するのは、コーナーを担当した同館の工藤雄一郎准教授。
1990年代まで、縄文時代の開始は気候が現代と同程度に温暖な後氷期に移行した約1万1千年前とされてきた。だが、最近の研究進展により、実は最終氷期まっただ中の約1万6千年前に土器が出現したことが明らかになり、従来の縄文時代の枠組みが問い直される状況になっている。
旧石器時代後期と縄文時代草創期は生活環境面では共通するものが多く、画然と区分できるものではないことが、この2つを「最終氷期人」として同一空間で扱うことで示されている。
繰り上がった弥生時代
時代はある境で急激に変化するものではないので、移行期も重視しなければならない。
時代ごとの変化や特徴を強く打ち出していた旧展示の反省の上に立つ、そうしたメッセージは、近年特に大きな研究進展があった弥生時代に関しても示されている。
一般に水田稲作の開始をもって弥生時代の始まりとされる。
その時期は従来、紀元前5世紀ごろとされてきたが、今世紀に入ってからの歴博の研究によって紀元前10世紀に九州北部で水田稲作が始まっていたことが明らかになり、弥生時代の開始を約500年繰り上げる説が定着しつつある。
コーナーを担当した藤尾慎一郎教授は、「繰り上げの結果、稲作を中心にする人と、縄文的な文化で暮らしていく人が併存する段階が約600年にわたり日本列島に併存したことになる。そこをどう表現するかが一番難しかった」と明かす。
展示では、朝鮮半島から九州に伝わった水田稲作が農耕社会を成立させ、西日本から東日本へと拡散していく様子が地域差に留意しつつ描かれている。
“大発見”も反映
弥生時代をめぐってはもう一つ、近年の目覚ましい“大発見”も反映されている。
穀物を保管する高床倉庫の再現模型の入り口に陣取るのは、かわいらしい2匹のネコ。
従来、イエネコは経典などの重要書物をネズミの害から守るため、奈良~平安時代に渡来したとされてきた。
ところが近年、長崎県壱岐市の遺跡から弥生時代中期頃のイエネコと推定される骨が出土。
日本へのネコの移入時期が一気に数百年さかのぼることになった。
「穀物は相当、ネズミの害があるもの。ネコがいてもおかしくない」(藤尾教授)
全体的に重視されているのは、再現模型などを多用した「可視化」だ。
たとえば銅矛や銅鐸、鉄剣などの金属器は、緑青やさびにおおわれた実物とともに、新造時を再現した複製品も展示。
金属製品の複雑な造形やまばゆい輝きが、石器や木製品ばかりの世界で生きてきた人々にどのような印象を与えたかを追体験させてくれる。
現段階の先史・古代史研究の先端が詰まった、充実の展示だ。
国立歴史民俗博物館(歴博)
一般600円。月曜休館。
問い合わせは、ハローダイヤル03・5777・8600
夜の中目黒スタバ
中目黒駅前のスタバとは違います
間違えないでね (^_^;)
スターバックスの高級ライン「スターバックス リザーブ(R) ロースタリー トウキョウ」が上海やミラノに続く、世界5店舗目として今年2月に中目黒にオープンしました。
「ロースタリー」とは焙煎所のこと。
焙煎機や豆の貯蔵タンクが置かれた巨大な空間は、お花見時期の前にさっそく中目黒の観光名所となっています。
その空間でのコーヒーを味わうため、連日お客さんが押し寄せるロースタリー 東京は、現在整理券制。
2時間~3時間待ちの状態が続いていますが、おすすめなのは21時以降。
22時30分のラストオーダーまで、実は待ち時間ほぼゼロで入場できる日もあります。
生豆からコーヒーになっていく過程を眺めながら、バリスタの淹れ立てのコーヒーが楽しめる1Fや、フォカッチャやピッツァが揃うイタリアンベーカリー、日本のお茶に個性的なフレーバーをつけたオリジナルティーが楽しめる2Fなど、まさに食のエンタテイメント空間です。
夜間のロースタリー 東京がオススメな最大の理由は、3Fにスターバックスのカクテルバー「アリビアーモ(TM) バー」があること。
豆のタンクを背景にしたバックバーには、ウイスキーやジンなどのスピリッツが天井高くまで並べられています。
前酒・食後酒、クラシックカクテルに加えて、クラフトカクテルとして紹介されているのは、中目黒や桜など、この場所をイメージした10種類のオリジナルカクテルです。
日本酒のようにコーヒー&ウイスキーカクテルが徳利から注がれる「TOKYO POUR OVER」、かぶせ玄米茶を使用した食前酒イメージのノンアルコールカクテル「G & C」など、スターバックス リザーブならではのコーヒーや茶葉などの特性に、日本らしさを掛け合わせた創造性の高いカクテルが展開されます。
なかでも人気なのは中目黒の名がついた
「中目黒 エスプレッソ マティーニ」。
希少豆をそれにふさわしい条件で焙煎したスターバックス リザーブのコーヒーに、ウォッカと栗やカカオのリキュールを合わせた苦味と香ばしさが効いている一杯です。
ペアリングとして生チョコレートがセットになっており、ほろ苦さと甘さを行き来できる仕掛けとなっています。
カクテルの価格は1,500円~3,000円とやや高価格であるものの、今回スターバックスに集まったバーテンダーは都内各所から集められた腕利きのメンバーたち。
そしてその場で焙煎されたコーヒー豆の香りを感じながら飲むコーヒーカクテルはここでしかできない体験です。
さまざまなコーヒー体験ができるロースタリー 東京でのカクテルをどうぞお楽しみください。