久しぶりに秋葉原へ行きました
メイドさんがいっぱいいた
サブカルのお店に入ったら
鬼滅の刃フィギュア(↑)
「中古未開封」2個600円だったので
買ってきて机の上に飾っています
(^_^;)
久しぶりに秋葉原へ行きました
メイドさんがいっぱいいた
サブカルのお店に入ったら
鬼滅の刃フィギュア(↑)
「中古未開封」2個600円だったので
買ってきて机の上に飾っています
(^_^;)
▲1960年代の「アタック・ナンバーワン」
目が大きいところは変わりませんが
画風が微妙に変化しているのは分かります
最近は少女漫画とはちょっと違う
「萌え絵」(↓)も流行してますね
あえて区分すれば
女子の妄想を具象化→少女漫画
男子の妄想を具象化→萌え絵
(^_^;)
声優でナレーターの八奈見乗児さん(→)が、12/3午後10時59分死去した。90歳。
14日に所属事務所・青二プロダクションが公式サイトを通じて訃報を伝えた。
青二プロのサイトでは
「弊社所属俳優 八奈見乗児 儀(享年91)令和3年12月3日
午後10時59分に90歳を以て永眠いたしました」
「尚 葬儀告別式につきましては親族のみにて滞りなく相済ませました。
ここに生前の御厚誼に深謝するとともに謹んでご通知申し上げます」
と記した。
八奈見さんは、東京都出身。
主な出演作品は、
『ゲゲゲの鬼太郎』(一反木綿、→)
『巨人の星』(伴宙太)
『ヤッターマン』(ボヤッキー)
『サイボーグ009』(アイザック・ギルモア)
『マジンガーZ』(弓教授)
『DRAGON BALL』(ナレーション)
を務めたほか、海外ドラマの吹き替えなど幅広く活動した。
ミッキーマウスとか出てきそう
新しい藝術分野には
新しい入れ物がふさわしいですね
(^_^;)
大阪芸術大学(大阪府河南町)が11/18、新校舎の竣工式を開催。
古城のような校舎の全貌が明らかになった。
大阪芸術大学は、庵野秀明(→)ら著名クリエイターの母校として知られる
漫画・アニメ・ゲーム・フィギュアアーツの4コースから成る
「キャラクター造形学科」
向けに建設された同校舎。
ドイツの
「ノイシュバンシュタイン城」(→)
にインスピレーションを受けたといい、まるでシンデレラ城のような見た目は、
「日常からインスピレーションを得られるように」
という思いが込められているそう。
内部は中央部分を吹き抜けにした4階建てで、各階には大小さまざまな教室とロッカールーム、手洗い場などを完備。
入ってすぐには開放感あるエントランスが広がり、今後はプロジェクションマッピングなどさまざまなイベントをおこなわれる予定だという。
漫画家・里中満智子学科長(→)は、「大学にお城」というイレギュラーな景色について、
「学生たちの常識を破っていく訓練になったらうれしいです」
「非現実的な空間で、どんどん刺激を受けて欲しい」
と意気込みを話した。
また、同校舎はそのインパクト大な外観で、9月頃にSNSで話題沸騰に。
「ここだけ別世界すぎる」
「ラスボスの城(→)じゃん」
「結婚式場?」
などツイッターが大喜利状態となっていたことについて尋ねると、
「どんどん写真をアップしてほしいです!
こんなのが大学にあるんだよ・・・って、
話題になったらいいなと思います」
と寛大な対応を見せた。
「キャッツ&ドッグス展」というのは、ネコ好きの日本人を意識した企画でしょうかね?
ディズニー・アニメの世界では、ネズミと犬が主役で、ネコはわき役のような気がします
ウオルト・ディズニーさんは、ネコが嫌いな人(つまり私的には、ロクでもない奴)だったのだろうか?
ディズニーじゃないけど、「トムとジェリー」(→)でも、ネズミが主役で、ネコは悪役ですもんね
早くから(2000年以上前から)農耕社会だった日本では、貯蔵したコメを食い荒らすネズミは悪い奴で、それを防ぐネコは良い動物、という位置づけでした
広い国土で警察が十分に行き届かず、西部開拓時代から「自分の身は自分で守る」という世界だったアメリカ社会では、ワンワン吠えて不審な侵入者を防ぐ犬が大切にされてきたのは理解できます
犬はネコよりも人によくなつくので、日本のペット界でも、かつてはネコ以上の人気でしたが、最近は犬の鳴き声が近所迷惑でトラブルになったりするので、ペット界でも犬よりもネコを飼う人が増え、「猫犬逆転現象」(←)が起きています
前々から、英語の「cats and dogs」が土砂降りを意味するのがフシギだったのですが、ググったら、北欧神話に起源があるそうです
rain cats and dogs
雨が激しく[土砂降りに・ひどく]降る、大雨が降る
【語源】北欧神話で、猫は雨を降らせる力があり、犬は風を起こす力があると信じられていた。
“How’s it outside?” “It’s raining (like) cats and dogs.” :
「外はどう?」 「土砂降りの雨です」
(^_^;)
ディズニー作品の“犬と猫”にフォーカスした展覧会
「ディズニー キャッツ&ドッグス展」
が、2021年12月1日(水)から12月25日(土)まで、松屋銀座8階 イベントスクエアにて開催される。
「ディズニー キャッツ&ドッグス展」は、動物をリアルで感情豊かに表現したディズニーの“動物アニメーション”作品に着目し、“犬・猫”のキャラクターをテーマに据えた展覧会。
動物を感情豊かにアニメーションで表現するための試行錯誤の歴史や、ディズニーによって実現した動物アニメーションの進化と革新の軌跡を辿る。
会場には、ディズニー全てのアニメーション作品に関連するあらゆる資料を所蔵、デジタル化し、アーカイブしている「アニメーション・リサーチ・ライブラリー」の全面協力のもと、デジタル化された貴重なアート作品が300点以上集結する。
パステルや水彩で描かれた原画など、作品保護の観点から通常は外部に展示されないような作品も、デジタル化によって展示を実現。
繊細な作品やサイズの小さな作品も、作品の細部までしっかりと見ることができる。
ディズニー キャッツ&ドッグス展
会期:2021年12月1日(水)~12月25日(土)
会場:松屋銀座8階 イベントスクエア
住所:東京都中央区銀座3-6-1
入場料:一般 1,100円(900円)、高校生 900円(700円)、小中学生 500円(400円)
※未就学児は無料 ( )内は前売料金
※前売券はローソンチケットにて10月中旬~11月30日(火)まで販売予定。
※最終日は17:00閉場。入場は閉場30分前。
※営業日・開場時間は変更になる場合あり。
※混雑時は、入場待ちとなる場合や整理券を配布する場合あり。
※展示内容は変更する場合あり。
【問い合わせ先】
松屋銀座 TEL:03-3567-1211(大代表)
▲世界のアニメ界は、ほとんど日本アニメの独占状態ですが
日本以外で唯一がんばっているディズニー・アニメ (^_^;)
「ダ埼玉」などと言われて
とことん馬鹿にされても
一向に気にしない心の余裕
素晴らしいですね~
(^_^;)
人気漫画「翔んで埼玉」に登場し、実写映画版でも使われた名ぜりふ
「埼玉県人には、そこらへんの草でも食わせておけ!」
にちなみ、「そこらへんの草」を食材に使ったと称する「そこらへんの草天丼」を同県春日部市のスーパーが商品化した。
「ご当地グルメにしたい」と担当者。
埼玉を痛烈にこき下ろした作品を「ネタ」にしたユニークな発想が当たり、連日完売するほどの人気という。
そこらへんの草天丼は、春日部市の「みどりスーパー」が1パック334円(税込み)で4月1日に販売を始めた。
天丼に乗せている天ぷらの材料は地元産の大葉やマイタケ、葉タマネギなどで、まさに「そこらへんの」食材だ。
開発した総菜部部長の河内みどりさん(54)は、2年前に「そこらへんの草」の天ぷらを考案した経験を持つ。
新型コロナウイルスの感染拡大が長期化して外食に出かけにくい風潮が広がる中、おもしろく気分が盛り上がる総菜を売り出そうと考え、今度は天丼の商品化に取り組んだ。
狙いが的中し、天丼は発売直後から会員制交流サイト(SNS)などで話題に。
埼玉県松伏町から買い求めに訪れた50代のパート従業員の女性は「新鮮でおいしい。ユーモアもあっていい」。
春日部市の30代の女性会社員は「夫に楽しんで食べてもらいたい」と笑顔で話した。
大気中の有人飛行体の世界最速はマッハ7
50年前の記録で、その後破られてません
30世紀には破られるのかな?
(^_^;)
漫画家の久松文雄(→)氏が16日、歯肉がんで死去。77歳。
葬儀は近親者で行う。喪主は長男、雄太氏。
名古屋市出身。
30世紀の未来から20世紀にやってきた主人公の活躍を描いた「スーパージェッター」や「冒険ガボテン島」は1960年代にテレビアニメが放送され、人気を博した。
後年、日本史や中国史を題材にした作品を数多く手がけ、全7巻の「まんがで読む古事記」では古事記の全編を漫画化した。
この久松さんって、1943年4月生まれで、「スーパージェッター」のテレビ放映が始まったのが1965年1月ですから、このとき久松さん21歳
わずか21歳で、アニメの連続テレビ番組を持つって、かなり早熟の天才ですね
(^_^;)
女子高生風ロリコン少女漫画の元祖として一世を風靡した吾妻ひでおの2004~2005年(54歳ころ)の日記
人生の後半に躁うつ病(双極性障害)が悪化し、さらにアル中、不眠症、頭痛腰痛などで創作意欲が減退して、商業マンガ雑誌の連載が激減し、うつ状態による無力感と貧困にあえいでいた
そんな悲惨な毎日を、淡々とユーモラスに日記にしたためている
好きな時間に寝て、好きなもの食べて、好きなことだけして、好きな人とだけ会ってる毎日なので、はたから見たら快適な毎日のようだが、うつ病なので内面はかなり苦しい
ふつう、うつ病になると何もしたくなくなるのだが、本だけは毎日読んでいるので、読書欲は衰えなかったようだ
断腸亭日乗に限らず、日記を読むというのは、他人の生活や心の裏面を見るような背徳的な楽しみがあるのだが、この日記は余り格好つけたり創作したりせず、セキララな毎日を描いていて非常に面白い
抗うつ剤、精神安定剤、睡眠薬、鎮痛剤に頼る生活が続き、自殺未遂をしたり、数か月に及ぶ失踪(ホームレス生活)をしたりする
ホームレス生活中の日々を書いた日記が「失踪日記」として2005年に出版されて大ベストセラーになり、人気漫画家として復活する
2019年(69歳)に食道がんで死去
(^_^;)
▲躁うつ病、アル中、不眠症、頭痛腰痛に苦しむ
▲たびたび幻覚を見るようになる
▲女子高生風ロリコン少女漫画の元祖だった
▲アル中仲間の中島らもの死には、大ショックを受けた
橋本環奈が、6日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演。
意外な素顔を明かした。
この日、映画『新解釈・三國志』のPRのため登場した橋本。
ここで紹介されたのが、
「『鬼滅の刃』の禰豆子(→)を演じて欲しい女優ランキング」
彼女はそこでネットユーザーによるアンケートで1位になっていることが分かった。
これに対して本人は
「漫画は好きなので嬉しい」
としながらも、
「ネットではまだ決まってもいないのに叩かれている」
と驚きの報告。
さらにもう1つ、1位になっているランキングが紹介された。
それが、
「意外と酒豪で驚いた女性有名人」
というカテゴリー。
これについてフットボールアワー後藤輝基から
「それこそ今年家にいることが多かったと思いますけど、
家でもいくんですか?」
と質問。
すると橋本は
「飲んでましたね」
と照れながら返事。
東野幸治から
「何飲むの?家で」
と聞かれると、
「芋焼酎」
と答えた。
さらに橋本は芋焼酎を水割りではなく、ロックで飲んでいることが明らかになると、共演者からは
「ロックで!?」
「強いねー!」
と驚きの声が。
さらに酒のツマミ、いわゆる“あて”については
「普通に梅干しとか……」
これには後藤も
「渋すぎるやろ…何歳よ?」
と驚き。
橋本が
「21(歳)です」
と答えると、東野は
「すごいな!21で芋焼酎、ロックで」
と、さらにびっくりしていた。
つげ義春は大好きな漫画家の一人で、彼の作品はほとんど、何度も読んだ
そのつげ義春の弟が、本書の作者のつげ忠男
その作品選集10冊を、一気に読んだ
つげ忠男アウトロー選集1~どぶ街~
つげ忠男アウトロー選集2~無頼の街~
つげ忠男アウトロー選集3~無頼平野~
つげ忠男アウトロー選集4~狼の伝説~
つげ忠男アウトロー選集5~流れ者たち~
つげ忠男昭和選集1~きなこ屋のばあさん~
つげ忠男昭和選集2~雨季~
つげ忠男昭和選集3~夜よゆるやかに~
つげ忠男昭和選集4~遠い夏の風景~
つげ忠男昭和選集5~ある予感~
絵のタッチは兄義春と似ているが、雰囲気は兄より暗く鬱屈して乾いている
忠男は一時、血液銀行で働き、その経験が作品の中に何度も登場する
血液銀行は、今は無くなったが、「売血所」とも呼ばれ、輸血用や血液製剤の原料として血液を買い取る場所で、社会の底辺の人間がその日の食費やギャンブル代のために、自分の血液を売りに集まった
兄義春(←、左)も相当に暗いのだが、そこにはある種の温かみもある
弟忠男(←、右)はそれよるはるかに暗く、冷たく、乾いていて、何とも救いが無い雰囲気が漂っている
第二次大戦の敗戦からすぐというこの時代の日本は、社会全体が暗くて貧しかったし、それはこの選集の中にも濃厚に表現されている
兄弟が育ったのは、昭和20年代、高度成長前の貧しい時代の東京下町、そのまた特に貧しいエリア
将来に希望を持てない鬱屈した時代精神が感じられる
つげ義春のマンガにも出てくるが、この兄弟の父親は早くに亡くなっている
母親の再婚相手である病気がちの義父は残酷な性格の男で、つげ兄弟はひどい児童虐待を受けて育った
正式な美術教育はおろか、家庭の貧しさから義務教育にすら満足に通えなかった兄弟が、二人ともプロの漫画家になっているのは、まさに兄弟共通の才能の成せるところなのだろう
今回も一気に10冊、まったく退屈せずに読めたということは、漫画家としての非凡な才能を感じる
特にアウトロー選集は、社会の掃きだめのような貧しくて暗い街が主な背景になっていて、日常的に暴力と退廃と背徳が横行するハードボイルド的な作品集
全体に、夢と現実が織り交ざったようなシュールな話が多い
兄つげ義春は、睡眠中にみた夢を漫画化したが、その影響は弟忠男と蛭子能収に及んでいる
(^_^;)