金曜日, 26 of 2月 of 2021

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相馬亘 再逮捕 殺害予告

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余りにも馬鹿馬鹿しい犯行動機ですが、よほどストレスがたまっていたのでしょうか?

動画を見ると、目が何となく変ですし、背後にシステム開発業界の過酷な労働環境の闇を感じます

どうせ実名報道されて有名になったのだから、この際、その闇があるのなら、思い切りぶちまけて欲しい!

 (;´Д`)

 

インターネット上の掲示板に「ダウンタウン」松本人志への殺害予告を書き込んだとして、東京・三鷹市のシステムエンジニア・相馬亘(25)が、脅迫などの疑いで、警視庁に再逮捕されました。

相馬亘は先月、インターネット上の掲示板で、「ダウンタウン」の松本人志と家族の殺害を予告する内容を書き込んだ疑いが持たれています。

相馬亘は吉本興業の養成学校に対しても、「爆弾を仕掛けた」などと複数回投稿していたということです。

相馬亘は、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の2人に対して殺害予告を書き込んだとして、2/3に逮捕されていました。

相馬亘は容疑を認めたうえで、

「騒ぎを起こせば自分を無視できなくなるだろうと思った」

などと供述しているということです。

 

 

 


読書 フランケンシュタインの城

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大学時代、工学部だったので、「意味の欠乏」に悩んだ記憶がある

工学部は、科学技術を用いて世の中を変革するための方法を研究をする場所だ

そこでは主に「方法」が議論され、「意味」はほとんど議論されない

方法の議論とは、HOWの追求(方法論)であり、そのためには世界の成り立ちを「原因と結果」の連鎖として解明し、その一方の究極は宇宙成立のビッグバンにまで及ぶ

意味の議論とは、WHYの追求(意味論)であり、世の中を「目的と手段」の連鎖として解明し、広くは人類や宇宙の存在にとって、狭くは自分ひとりにとっての、存在や行動の意味(価値)の中身を明らかにしようとする

毎日、詳細な工学的方法論を頭に詰め込んでいると、「いったい、これらは何のためにあるのか?」ということが気になってくるのだが、そのような哲学的な意味論は自然科学の対象外であるとして、工学部では余り議論されないことになっている

という訳で、若かりし私は、「意味の欠乏」に悩んだ

まったく同じような生活環境や状況に置かれていても、そこを天国と感じている人もいれば、地獄と感じている人もいる

「天国は人の心の中に存在する。地獄もまた同様である」

と言われるが、まったくその通りだ

毎朝目が覚めると、今日もまた天国のような世界で活動できることに喜びを感じ、ワクワクしながら生きている人がいる

毎朝目が覚めると、今日もまた地獄のような一日かと感じて、会社や学校へ行くのにもウンザリして、生きることに何の喜びも興味も感じない人がいる

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世界の受け止め方における、この大きな違い(天国と地獄の違い)を生じさせているものは、いったい何だろうか?

言うまでもなく、それは人の心(脳)であり、「意識」と呼ばれている

本書は副題にもある通り、その意識のメカニズムを明らかにしようとしており、これは著者コリン・ウイルソンが生涯をかけて追及したテーマでもある

(^_^;)

 


自炊警察

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世の中には、自分に対する怒りが充満しているだけなのに

 自分は「正義の人」だと信じている変な人がいて

その怒りを吐き出す機会を、虎視眈々と探しています

 そんな「正義の人」がいま、マスク警察や自炊警察になって

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関係ない人に対して、自分の深層心理の怒りを爆発させ

 詰まらぬ正義感(自己満足)に酔っているようです

そのうち

ぜいたくは敵だ!」(→)

「欲しがりません、勝つまでは!」

とか言い出す「正義の人」が登場するかもしれません

((((;゚д゚))))

 

* * * * * * * * * *

 

非常事態には、人間の本性が炙り出されるものだ。

コロナ禍も例外ではない。

緊急事態宣言発令で、飲食店が時短営業になり、外食に制限が設けられたいま、あかの他人に「自炊しろ!」などと自分の価値観を押しつける 自炊警察 (じすいけいさつ)が登場して社会問題になっている。

とはいえ、外食を否定して自炊を強要する「自炊警察官」は、コロナ禍で急に現れたわけでもない。

2020年、ツイッター上で

「総菜コーナーで小さな子供を連れた女性が、見知らぬ高齢男性に

 『母親なら、ポテトサラダくらい、作ったらどうだ!』

 と言われているのを目撃した」

という投稿がされ、テレビのニュース番組でも取り上げられた。

ポテトサラダは一見簡単そうに見えるが、工程が多く、実は手間のかかる料理だ。

それを「ポテトサラダくらい」と言うのだから、その男性は料理経験に乏しい人だったのかもしれない。

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お笑いタレント・ロンドンブーツの田村淳(47才、→)はラジオ番組で「自炊警察官」に対し、こう語った。

「他人のライフスタイルに物申す人(自炊警察官)

 いるじゃないですか。

 『自炊しろ! 自炊すればいいじゃないか!』

 っていうの振りかざしてくる人、怖くないですか?

 ホント『自分の価値観押しつけ派』ですよね」

「自炊警察官」や「ポテトサラダおじさん」を突き動かす原動力(深層心理)は何なのだろうか?

生活史研究家の阿古真理はこう分析する。

「外食はハレの場ととらえられる傾向があります。

 自炊を強要する自炊警察官には、

 『いまは楽しんではいけない!』

 という意識があるのかもしれません」

 


会長、ここはキャバクラじゃありませんよ

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▲森喜朗と池江璃花子 まるで銀座のクラブ

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 83歳ですから、もうたぶんボケてますね

 本人には何の悪気も差別意識も無さそう

 幼児のように天真爛漫に放言してるだけ

 この人は政策策定能力はゼロに近いが

 元ラグビー選手で、後輩への面倒見がいい

多くの後輩政治家が「森さんには世話になった」と義理を感じている

だから面と向かって「辞めろ!」とは、なかなか言えない空気がある

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真珠湾攻撃の直前に「この戦争は無茶だ!」と誰も言えなくなった空気に似ている(そして310万人が死んだ)

とにかく調整役が重要なプロジェクトでは便利な存在なので

「神輿(みこし)は軽くてパーがいい」

という訳で、かつぎ上げられて東京五輪のトップになった

海外にはあまりいない、人間関係至上主義の日本独特の政治家

正確には政治家と言うより「人間関係調整屋」とでも呼ぶべきか

(^_^;)

 

* * * * * * * * * *

 

東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長・森喜朗が2/4、都内で取材に応じ、女性蔑視発言について「おわびしたい」と陳謝し、発言を撤回した。辞任は否定した。

森喜朗は2/3の日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会で

「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」

などと放言。

女性参画の時流に逆行する舌禍で国内外からバッシングされていた。

といっても、森会長は〝失言王〟で知られ、特に女性蔑視は強いとされる。

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過去には2014年2月、ソチ五輪のフィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)で浅田真央さん(→)が転倒して16位発進となったことに

「大事な時には必ず転ぶ」

とぶちまけている。

ほかにも、競泳女子の池江璃花子(20=ルネサンス)を強引に同席させて周囲をドン引きさせたことがあった。

2019年1月、都内で電通の新年会があった。

政財界やスポーツ界、芸能界などから4000人ほどの関係者が出席。

五輪を通して電通と太いパイプがある森喜朗、そして当時は白血病を公表する直前の池江の姿があった。

「森会長は電通の人と懇談していましたが、

 池江選手の姿を見かけるや『ここに座って!』と声をかけ、

 自分の左隣に座らせたんです。

 しかも結構、強引に(苦笑)」(出席者の一人)

池江は当時、東京五輪の金メダル大本命と評されたトップスイマーだったが、組織委のドン森喜朗から〝指名〟されれば断りきれないだろう。

出席者は一様に

「会長、ここはキャバクラじゃありませんよ」

と本人に聞かれないよう陰で笑っていたという。

 


読書 うつうつひでお日記

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女子高生風ロリコン少女漫画の元祖として一世を風靡した吾妻ひでおの2004~2005年(54歳ころ)の日記

人生の後半に躁うつ病(双極性障害)が悪化し、さらにアル中、不眠症、頭痛腰痛などで創作意欲が減退して、商業マンガ雑誌の連載が激減し、うつ状態による無力感と貧困にあえいでいた

そんな悲惨な毎日を、淡々とユーモラスに日記にしたためている

好きな時間に寝て、好きなもの食べて、好きなことだけして、好きな人とだけ会ってる毎日なので、はたから見たら快適な毎日のようだが、うつ病なので内面はかなり苦しい

ふつう、うつ病になると何もしたくなくなるのだが、本だけは毎日読んでいるので、読書欲は衰えなかったようだ

断腸亭日乗に限らず、日記を読むというのは、他人の生活や心の裏面を見るような背徳的な楽しみがあるのだが、この日記は余り格好つけたり創作したりせず、セキララな毎日を描いていて非常に面白い

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抗うつ剤、精神安定剤、睡眠薬、鎮痛剤に頼る生活が続き、自殺未遂をしたり、数か月に及ぶ失踪(ホームレス生活)をしたりする

ホームレス生活中の日々を書いた日記が「失踪日記」として2005年に出版されて大ベストセラーになり、人気漫画家として復活する

2019年(69歳)に食道がんで死去

(^_^;)

 

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▲躁うつ病、アル中、不眠症、頭痛腰痛に苦しむ

 

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▲たびたび幻覚を見るようになる

 

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▲女子高生風ロリコン少女漫画の元祖だった

 

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▲アル中仲間の中島らもの死には、大ショックを受けた

 


読書 超越意識の探求

35260674人生は素晴らしいという感覚、毎日がワクワクするような感覚を、著者コリン・ウイルソンは「超越意識」と呼んでいる

マズローの心理学における「至高体験」と似た感覚

人の意識には、いろいろなレベルがあり、ほとんど寝ているようなレベルで受動的にボォーっと生きている人もいれば、その反対に非常に高い創造性と幸福感に包まれて生きている人もいる

この違いは何なのか?というのが本書の問題意識であり、著者が人生をかけて追及してきたテーマでもある

とてつもなく大きな業績を達成した人を見ると、人間の潜在能力の可能性に目を開かれる想いがすることがある

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そのような人に共通しているのは、「意味の感覚」であって、人は意味を感じた目標に集中する時、人間離れした非常に高いパフォーマンスを発揮することがある

この状態を「自己実現」と呼ぶこともある

たいていの人は、潜在能力の何分の1、何十分の1の低いレベル、つまり自己実現から遠く離れたレベルで生きている

では、どのようにすれば「意味の感覚」をつかみ、人生は素晴らしいという感覚、毎日がワクワクするような感覚の中で生きることが出来るのか?

それをなるべく分かりやすく、マニュアル的に説明しているのが本書なのだが、私もまだ十分に理解し切れていないようで、うまく要約できません

もっと興味のある方は、本書を読んでみてください

(^_^;)

 


読書 荘子ヒア・ナウ

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詩人・加島祥造が、老子と荘子を、かなり自由に(換骨奪胎して)翻訳、詩にしている

儒教を中国の表の思想とすれば、老荘は裏の思想

儒教を職場で着るスーツとすれば、老荘は家に帰ってのんびり着る浴衣(あるいはパジャマ)といった感じ

西洋思想が自己と自己を取り巻く世界(宇宙)を対立させて考えるのに対して、東洋思想は自己と宇宙の一体化を理想とする傾向がある

この一体化した境地を、老荘では「無為自然」と呼んでいるようだ

宇宙の原理(道=タオ)を信頼して我が身をゆだね、余計なはかりごとをしない生き方

インド哲学(ヒンズー思想)でも、自己意識の核心(アートマン)が宇宙の根本原理(ブラフマン)と一致すること(梵我一如)を理想としており、よく似ている

詩人の優しい詩で語られる老荘思想は、読んでいて楽しい気分になる

(^_^;)


読書 幸福について

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世の中には幸福論と称するものが数多あるが、私はこれがベストだと思っている

客観的に優れた本かどうかより、これは私に合っているなぁという感じ

もう何度も読み返している座右の書で、今日もまた読み返してみた

ショーペンハウアーというと、悲観主義などと呼ばれることもあるが、別に暗い顔をして生きることを勧めている訳ではなく、

「朗らかさは人生最大の財産だ」

と言っている

彼の哲学が悲観主義と呼ばれるのは、

「幸福は幻想だが、苦痛は現実である」

という極めて冷めたリアリズムに基づき、幸福など追求するな、苦痛から逃れることだけを考えよと説いているためだろう

人間は、いろいろな目標(夢)を持つ

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あの学校に入学出来たら、あの賞を受賞できたら、あの人と結婚出来たら、一戸建ての自宅を手に入れたら、社長になれたら、自分の会社を上場できたら、・・・

そして目標が実現した時に、自分がどれほど幸福になれるかという夢を心の中に描いて努力する

しかしいざ目標が実現してみると、幸福な気分になれたのは目標達成の直後だけで、やがて夢は色あせてくる

これは厳しい現実だが、こんなことを指摘したら夢を持つ若者が少なくなるから、彼の哲学が悲観主義と呼ばれるのも分かるし、あえて言えば「老人向きの哲学」なのかもしれない

ポジティブ・シンキングの成功哲学とは対極にある哲学だ

人間がなかなか幸福になれない原因に、自分の自由にならないものの存在がある

その最大のものは、運命と他人の2つだろう

この2つが、人間の幸福の邪魔をし、苦痛を生み出す原因となる

この2つにいかに対峙するかが、本書の主な内容になっている

彼の主著は有名な「意志と表象としての世界」で、彼の哲学はほぼこの1冊に尽きており、本書はその残りかすのようなものだと彼は言っているが、残りかすの方が読みやすいし役に立つような気がする

(^_^;)

 


読書 健康不安がなくなる本

健康の不安がなくなる本 脳の設定を変える_01

人生も後半に入ると健康への関心が高まり、誰かと飲めば、話題は健康や病気の話になります

その心理的背景には不安がある訳ですが、本書はその不安に対して、いかに対峙するかという本です

著者は医者なのですが、書いてある内容は、医学と言うより哲学に近い

人間は不安を感じると何かにすがりたくなる

特に健康不安では、医者とか医学情報にすがりたくなる

すがりたがっている人というのは、洗脳されやすい状態にあるので、洗脳してやろうという側から見たら、格好の洗脳ターゲットになる

悪く言えば、マーケティングというのは、潜在顧客をいかに洗脳して顧客に変えるかという体系的な技術です

製薬会社とか健康産業は、日々そういったマーケティング技術を研究し実行していますから、マスコミやネット上には、そういった不安をあおる洗脳情報があふれかえっています

そんな不安喚起情報に囲まれた中で、いかに主体性を維持して、健康と心の平静を維持するか

本書には、その心構えのようなもの(哲学)が書かれています

(^_^;)

 


読書 鉄のすすめ

鉄のすすめ_ 元気になる秘訣_01

かなり前の健康診断で「軽い貧血ですね」と言われたことがあり、それ以来、鉄分の摂取には気を配っている

具体的には、総合ビタミン剤とは別に、ヘム鉄のサプリメントを飲んでいる

そしたら、たまたま今回読んだこの本の結論が「サプリメントでヘム鉄を摂りましょう」だったので驚いた

日本人の平均的な食生活では、鉄分が不足するらしい

本書の著者は精神科医で、

健康診断に現れない身体症状

具体的には

疲れやすい

眠れない

イライラする

などという症状の患者さんの相手をしている

うつ病など、精神科や心療内科が扱う症状には、心因性(脳に原因がある)と器質性(体に原因がある)があるが、器質性うつ病には鉄分の不足が深く関わっている

鉄分が不足すると、まず最も重要な血液製造に鉄分を使うので、脳や皮膚などに鉄不足の影響が現れやすく、疲れやすい、肌が荒れるなどの症状が出る

しかし、とりあえず血液は正常に作れているので、血液検査で貧血などの異常値は出ない

A)鉄分がすごく不足 → 貧血(血液検査で異常が出る)

B)鉄分がすこし不足 → 疲れやすい等(血液検査で異常が出ない)

C)鉄分が不足してない → 問題なし

これが「健康診断に現れない身体症状」が出るメカニズムのようだ(ちょっと単純化のし過ぎかもしれないけど)

(^_^;)

 

▼なつかしいバブル期のCM「鉄骨娘」