21【健康】

猫トイレ

猫用システムトイレ「ペットケアモニター HN-PC001」

 シャープは、飼い猫の尿の量や体重を計測できるクラウド連携のシステムトイレ「ペットケアモニター HN-PC001」を、7月30日に発売する。
価格は24,800円。サービス利用料は月額300円(いずれも税抜)。
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 おにゃんこが ウンウン気張っている姿は
  なかなかカワイイと思います  (^_^;)
 
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音楽的無気力

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ほとんどの人は30歳になるまでに新しい音楽を探さなくなる」英国人対象の新調査結果
新しい調査によれば、人は年を取るにつれて新しい音楽を探さなくなる。
昔の曲やジャンルを何度も繰り返し聴く「音楽的無気力」とも言える現象が起き、ほとんどの人は30歳になるまでに新しい音楽を探すことを止めてしまう、とのこと。
ストリーミング・サービスのDeezerが1000人の英国人を対象に行った調査結果を発表しています。
新しい音楽を探さなくなる理由については、新しい音楽の量に圧倒されている(19%)、仕事が忙しい(16%)、幼い子供の世話(11%)など様々な要因を挙げています。
回答者の半分近く(47%)は新しい音楽を探すためにもっと時間を費やしたいとも回答していますので、少なくても半分近くは音楽への興味を失ったためではないようです。
調査では新しい音楽を発見する探求心がピークを迎える年齢は24歳であるとも説明しており、この年齢の75%の回答者が週に10曲以上の新しい曲を聴いたと答え、また64%が毎月5人の新しいアーティストを探していると答えています。
また調査によれば、60%の人は普段聴いている同じ曲を何度も聴いているだけであり、また25%は自分が好きなジャンル以外の新しい音楽を試してみることはないと答えています。
Why we stop discovering new music around age 30 – Business Insider
http://www.businessinsider.com/why-we-stop-discovering-new-music-around-age-30-2018-6
http://amass.jp/106231/
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 人間の脳が そのように出来ているのだと思います
  他の知的ジャンルでも 探求心のピークがあるけど
 音楽ではそれが早い ということでしょうね  (^_^;)
 

人工角膜

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世界中で約1000万人の人々が、トラコーマなどの目の疾患によって失明してしまいます。

この病気を防ぐためには、角膜移植を行う必要がありますが、移植に利用できる角膜には限りがあり、全ての人を救うためには角膜が足りないという問題があります。

ニューカッスル大学で遺伝医学の教授を務めるチェ・コノン氏らの研究チームは角膜を作り出すための溶液を開発し、3Dバイオプリンターを使用することで人工角膜を作り出すことに成功したとのことです。

3D bioprinting of a corneal stroma equivalent. – PubMed – NCBI
 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29772228#
First 3D-printed human corneas
 https://medicalxpress.com/news/2018-05-3d-printed-human-corneas.html
研究チームは、角膜を人工的に作り出すために、健康なドナーから抽出した角膜の幹細胞とアルギン酸コラーゲンを混ぜ合わせることで、角膜を生成できる溶液「バイオインク」の開発に成功しました。
このバイオインクは、安価な3Dバイオプリンターを使用した場合であっても、10分以内で角膜を生成できることが報告されており、短時間かつ低コストで角膜を作り出せるメリットがあるとしています。
また、研究チームは3Dバイオプリンターで生成された人工角膜内の幹細胞が生き続けていることを確認しており、その後、細胞の培養や増殖にも成功したと報告しています。

コノン氏は「私たちは世界中の多くのチームが、3Dバイオプリンターで角膜を生成できる理想的なバイオインクの開発を追究してきました。今回、私たちが開発したアルギン酸とコラーゲンで作り出したゲルは、3Dプリンターのノズルから絞り出すのに十分な柔らかさがありながらも、形状を保持できる剛性を持っており、さらに幹細胞を生きた状態に保持することができます」と述べており、バイオインクの有用性を述べています。

また、バイオインクにより生成される人工角膜は、3Dプリンターによって生成されるため、患者の眼球に合わせて「大きさ」や「形状」を変化させることが可能です。
事前に患者の眼球をスキャンしておけば、患者に合わせた角膜を短時間で生成できると研究チームは説明しています。
コノン氏は「私たちが作り出した角膜は、今後も多くの検査を受ける必要があり、実際に移植できるようになるまでに数年かかると思います。しかし、私たちの研究は患者の目に合わせた角膜を作り出せることを示しており、このアプローチが世界的な角膜不足に対抗できる可能性を秘めています」と述べています。

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  \(^O^)/ これが本当なら
     人類にとって大変な光明です!
 

高齢者と言われると嫌だよな

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▲髪くろぐろフサフサの安倍ちゃん 63歳

自民党人生100年時代戦略本部の岸田文雄本部長らは31日、首相官邸で安倍晋三首相と会い、定年のない「エイジフリー社会」に向け、年齢で定義される「高齢者」の名称見直しなどを求める提言を手渡した。
安倍晋三首相「私もあと2年で65歳で、高齢者と言われると嫌だよな。考えないといけない」と応じた。
この後、岸田氏は記者団に「政府と連携しながら議論を進めていきたい」と語った。
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 昭和の前半くらいまでは
  50歳を過ぎると「老人」でした  (^_^;)
 

コスプレ

▲小学生バージョン

▲中学生バージョン

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 二児の母らしいですけど 「老けない」と言うより
  「大人にならない」と言うべきかな  (^_^;)
 

中曽根さん100歳

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中曽根康弘元首相は27日、100歳を迎えた。
同日付で「大正、昭和、平成の3つの時代を生き、明年には新たな元号も始まる。4代を生きることに誠に深い感慨を覚える」とのコメントを発表した。
首相経験者として100歳を迎えたのは東久邇稔彦元首相に次いで2人目。現行憲法のもとでは中曽根氏が初めてとなる。
中曽根氏は内務省などを経て1947年の衆院選で初当選した。
82年、首相に就任し「戦後政治の総決算」を掲げて日本国有鉄道など3公社を民営化。JR、NTT、JTが誕生した。
レーガン米大統領との親密さが「ロン・ヤス関係」と呼ばれた。
首相在職日数は1806日を数え、戦後5番目となる。
03年には衆院選への不出馬を表明し、政界を退いた。
当時の小泉純一郎首相が比例代表候補に73歳定年制を導入するため引退を要請。いったんは「政治的テロだ」と反発したが、受け入れた。
引退後も持論の憲法改正などで積極的に意見を発信してきた。
中曽根氏は憲法改正について、27日付のコメントで「与野党を問わず真に国民参加となる憲法の実現を目指し、真剣に取り組むことを期待している」と議論の加速を促した。
中曽根氏は健康長寿の秘訣として「規則正しい生活」に加えて「森羅万象に関心を持つこと」を挙げた。
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 まったくボケてないのが スゴイ!  (^_^;)

アルコール依存症

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未成年女性に対する強制わいせつ容疑で書類送検されたTOKIOの山口達也が、謝罪会見後に再入院をしたとわかった。
精神的に不安定な状態にあるため、自宅で一人にしておけない状態であるという。
マスコミ対策、疲労回復、メンタル面のケアなど、複数の目的があるにせよ、もっとも大きな目的はアルコール依存症の「酒断ち」ではないか、と噂されている。
記者会見では、『今は絶対飲まないと決めている』と述べていましたが、自らの意思だけでどうにかなるような簡単な問題ではありません。
今の日本は成人ならば、真夜中でもコンビニなどで簡単に酒が手に入ります。
そのため、つい酒に手を伸ばしてしまうことはあるでしょう。
さらに、ビールならOK、軽くならOK、といった自己判断の甘さも、再びアルコール依存の傾向を強めてしまう危険性を秘めています。
まわりの人間が酒を取り上げても、アルコールの入っているみりんや化粧水を飲む、万引きしてでも飲むといった実例もあります。
断酒のために入院しても、夕方になると病院を抜け出して居酒屋へ行ったり、自販機でワンカップを飲んだり。
もっとひどくなると、深夜に病院地下の霊安室へ忍び込んで、遺体保存用の薬用アルコールを口にする人もいます。
それほど酒の誘惑(禁断症状)は強いのです。
アルコール依存が進むにつれて危惧されるのが、「常時飲酒」である。
これは起きている間は常にアルコールが体内に入っている状態を指す。
毎晩飲み歩くといった行為は、単なる酒好きで、アル中とは似て非なるものです。
常時飲酒は、酒を手元において、起きている間、常に飲み続ける状態をいいます。
酒を飲んでいるのがバレないように、ペットボトルに焼酎の烏龍割を入れて飲むといった行為が行われます。
慣れてくると、飲酒状態のまま車を運転するといったことも行われるので、さらなる問題を起こしかねません。
断酒には強い意志が必要となるが、ある線を越えると、本人の意志ではどうにもならなくなる。
覚せい剤などの違法薬物なら、見つかり次第、警察が身柄拘束して強制的に「断薬」してくれるが、合法的な酒の場合、何か事件を起こすまでは、そのような強制力は働かない。
TOKIOの山口達也に苦難の道が待ち構えているのは確かだろう。
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 アルコール依存症と言えば 中島らもさんですが
  彼の「今夜、すべてのバーで」
 アル中文学の金字塔だと思います  (^_^;)
 

2004年7月26日(52歳)没

本人の予言通り 酔って階段から落ちて永眠  (T_T)

 「願はくは 階段ころげて 酔い死なむ そのふみづきの 望月の頃」

手術中に目が覚める

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カナダ人のドナ・ペナーさんは、自分が受ける腹部の手術について楽観していた。

   ーーー執刀医による最初の切開直前に、目を覚ますまでは。

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 火葬されてる間に意識が戻るのって ものすごく怖いけど
  それの次くらいに とても怖いですね  ((((;゚д゚))))
 

麻酔が効いていない状態で手術を受けるという、拷問のような痛みを生き延びた経験について、ペナーさんが語る。

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糖質制限ダイエット(2)

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短期的な効果が期待できる「糖質制限ダイエット」だが、糖質制限では老化が進む――。

それを我が身で“体験”した医師がいる。「Yʼsサイエンスクリニック広尾」の日比野佐和子統括院長だ。

「糖質制限に挑んだのは30代の頃で、3年の間、糖質は総カロリーの約10%しか摂取しませんでした。始めると次第にシワが目立つようになり、ホウレイ線もくっきり出てきた。知り合いの美容整形の医師から、ヒアルロン酸注入のモデルを頼まれたくらいで、当時はなんて失礼な! と思いましたが、じわじわと老化が進んでいたのでしょうね」

 日比野統括院長の体験談はこれで終わりではない。

「ある朝起きたら、右手と右足がマヒして動かない。力が入らないんです。それで調べてみたら、一過性脳虚血発作で、脳梗塞になる寸前の状態でした」
これは決して珍しい症例ではなく、心筋梗塞、脳梗塞などの予防に詳しい「真島消化器クリニック」の真島康雄院長は、
「数年前、当時60代だった男性を診察した際、糖質制限ダイエットの危険性に気が付きました」
として、こう語る。
「男性は糖質制限を始めた約3年2カ月後に脳梗塞になり、右半身が麻痺していました。で、再発を予防するために私のところに来られたのですが、調べてみると、いつ脳梗塞が再発してもおかしくないほど、動脈硬化が悪化していた。男性に話を聞いてみると、炭水化物を摂取しない代わりに、トンカツなどの揚げ物をたくさん食べ、お酒も毎日飲んでいた。当然、すぐに糖質制限をストップするよう、アドバイスしました」

動脈硬化のリスク

 糖質制限開始後、高血圧になったケースもある。

「ある60代の男性は2015年7月までは正常血圧でした。しかし、8月に糖質制限を始めると、その約4カ月後には、血圧が上150~160、下85~95に上昇。翌年には、入浴後に上が200を超えることも2度あり、そのうち、朝の起床後にふらついて真っ直ぐ歩けなくなってしまって病院にかけつけたところ、動脈硬化が進んでおり、一過性の脳虚血症状になっていた」(同)
この男性は糖質を減らした代わりに、魚を多く摂る食生活をしていたという。
「肉より魚の方が体に良いイメージがありますが、どちらもタンパク質と脂質には違いなく、たくさん食べると体には悪い。植物性タンパク質にも注意が必要で、例えば、納豆は特に高脂質なので気を付けた方がいい。オージービーフのヒレ肉に含まれる脂質は100グラムあたり約4・8グラムですが、納豆には100グラムあたり約10グラムも含まれています」(同)
糖質制限で動脈硬化のリスクが高まるメカニズムは単純。糖質の代わりに余分に脂質を摂取することで、血管に“脂”が詰まる動脈硬化の状態が起こりやすくなるのである。

“世界一健康”な部族、その炭水化物量は

『本当は怖い「糖質制限」』(祥伝社新書)という著書もある「愛し野内科クリニック」の岡本卓院長も、

「動脈硬化を防ぐためには、糖質制限ダイエットは避けたほうが良い」
との考えの持ち主。そんな岡本院長が注目したのは、昨年イギリスの医学誌「ランセット」に掲載された論文である。アマゾンの奥地に住む部族こそが、世界一健康な心臓を持っていた――といったことをレポートしたもので、
「調査の対象となったのは、アマゾンの奥地で暮らすチメイン族705人。CTを撮影するなどして彼らの冠動脈の状態を調べたところ、4つに分けた冠動脈疾患のリスクレベルの内、リスクが最も高いグループに該当したのは1人しかいなかった」
と、岡本院長は話す。
「冠動脈疾患とは心筋梗塞や狭心症のことで、当然、動脈硬化によって引き起こされます。つまり、チメイン族には動脈硬化がほとんどない、ということが分かったのです。注目すべきは彼らの食生活で、摂取カロリーの構成が、タンパク質14%、脂質14%、炭水化物72%となっている。チメイン族は米、オオバコ、コーンといった糖質の多い作物を焼畑農業によって得ており、摂取する糖質の割合が高いのです」
ちなみに日本では、総カロリー中の炭水化物の摂取基準値は50~65%に設定されている。
「このアマゾンのチメイン族に関する論文のハイライトは、糖質制限とは真逆の生活を送る人たちの動脈硬化リスクが低いという事実。動脈硬化のリスクが低ければ、心筋梗塞や狭心症になりにくく、当然、寿命も長くなります」(同)

「死亡率1・3倍」の驚愕データ

 欧米では、人間を対象にした調査で「糖質制限食を摂り続けると寿命が短くなる」とのデータが出ているという。

「欧米では、糖質制限をしている人と、糖質制限をしていない人をそれぞれ数百人ずつのグループに分け、3年、5年、10年、15年と追跡して、健康状態がどうであったかを確認するという調査が多く行われています。そして、ほぼどの調査データも、糖質制限を続けた人は寿命が短くなる、という結論になっているのです」(新潟大学名誉教授の岡田正彦氏)
2013年には日本の研究者により、衝撃的なデータも発表された。研究を行ったのは国立国際医療研究センター病院糖尿病内分泌代謝科の能登洋医長(当時)らで、その結果はアメリカの科学誌「プロスワン」に掲載された。
「この研究は糖質制限食に関する492本の医学論文から動物実験を除き、人間を対象に5~26年間追跡し、死亡率などを調べた海外の論文を分析したものです。その分析結果は、“追跡期間中に約1万6000人が死亡していたが、糖質摂取量の最も少ないグループの死亡率は、糖質摂取量の最も多いグループの1・31倍と、統計上で明確な差が出た”というものでした」(先の岡本院長)
死亡率が上がる具体的なメカニズムは完全には解明されていないが、長期に亘って糖質制限を行うと、動脈硬化を招く可能性が高いことは前述した通り。2年前、糖質制限ダイエットを推奨する第一人者であったノンフィクション作家の桐山秀樹氏が「心不全」により、62歳の若さでこの世を去ったという事実も気になるところである。
「09年には、糖質制限とがん発症の関連性を解明した特筆すべき研究結果が発表されています」
と、岡本院長は言う。
それはアメリカの名門「ジョンズ・ホプキンス大学」のボーゲルシュタイン教授らによる研究で、科学誌「サイエンス」に掲載された。
「ボーゲルシュタイン教授は大腸がんのほぼ全ての遺伝子を発見し、発がんのメカニズムを明らかにした人で、ノーベル賞を取るのではないかと言われている世界的権威です。その教授が、“低血糖が、がんを発生させる”という結論を導き出した。この研究が発表されるまでは“がんを封じ込めるには、糖質を制限すべきだ”というのが定説だったので、当然、医学界には衝撃が走りました」(同)
糖質制限の流行で定着した「糖質=悪」という考え方はこの際、きっぱり捨て去ったほうが良さそうだ。
「週刊新潮」2018年4月5日号 掲載