80【ヒストリー】

闘癌記 石原慎太郎

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 非常に評価の分かれる人物らしく

  「死んでウレシいなぁ~!」などと発信して

 大炎上しているアホ(←)もいるようです

  (^_^;)

 

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2/1、作家で元東京都知事の石原慎太郎氏(→)が、東京都内の自宅で亡くなった。享年89。

月刊「文藝春秋」への寄稿は数多く、その中から“難治がん”のすい臓がんから奇跡の生還を果たした当時、闘病の様子などを綴った手記

「予期せぬ出来事―私の闘癌記―」

 (「文藝春秋」2020年7月号)

を再録する。

 

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 弟・裕次郎(上左)に対するコンプレックスが

  石原慎太郎のバネだったので

 肉体コンプレックスの三島由紀夫(←)とは

  非常にウマが合った

 (^_^;)

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多摩川園

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田園調布の近く(東急多摩川駅前)に

 1979年まで「多摩川園」という遊園地がありました

駅名変化:多摩川園前駅→多摩川園駅→多摩川駅

 子どものころに行ったことがあります

秋になると菊人形(↓)をやってたなぁ

  (^_^;)

 

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少女漫画の歴史

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▲クリックすると拡大します

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▲1960年代の「アタック・ナンバーワン」

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目が大きいところは変わりませんが

 画風が微妙に変化しているのは分かります

最近は少女漫画とはちょっと違う

 「萌え絵」(↓)も流行してますね

あえて区分すれば

女子の妄想を具象化→少女漫画

男子の妄想を具象化→萌え絵

(^_^;)

 

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六本木歌舞伎

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▲戸塚祥太  市川海老蔵

 

 ずいぶん雰囲気が

  変わりましたね~

 「不良の物語」なら

  演技なしの地でいけるかも~

 (^_^;)

 

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▲西麻布事件の直後 → 現在

 

市川海老蔵(44)らが2015年に始めた「六本木歌舞伎」の第四弾が2/18、東京・EXシアター六本木で開幕する。

通称「白浪五人男」、弁天小僧ら盗賊団が活躍する世話物

青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)」

を基に、時空を超えて展開する物語で、人気グループ「A.B.C-Z」の戸塚祥太(35)らが出演する。

第三弾まで宮藤官九郎、リリー・フランキーらの作品を歌舞伎化してきたが、三年ぶりの今回は初めて古典演目を題材に選んだ。

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制作発表で市川海老蔵は

「今の人に伝統文化をもっと感覚的に感じてもらうため

 古典を面白くつくり変える。

 今でいう不良の物語で、情熱、粋なところを

 歌舞伎の素晴らしさを生かして伝えたい」

と意図を説明。

現代の物語に「青砥稿花紅彩画」の場面が、劇中劇のように登場する構想だという。

市川海老蔵自身は、弁天小僧菊之助と海老蔵本人役の二役をつとめる。

過去編で呉服屋の跡取り息子、現代編で強盗団を演じる戸塚祥太は歌舞伎初挑戦。

隣の市川海老蔵に

「優しい瞳の奥に、近づけないオーラがある」

と緊張しつつ、

「気持ちが高ぶっている。

 いただいた役をできるように

 歌舞伎の世界にしっかり染まりたい」

と決意を語った。

 

ムツゴロウ86歳

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私が高校生のころだったか、「ムツゴロウの青春記」を読んで、世の中にはスゴい天才がいるもんだなぁ、と感動した記憶がある

彼が高校生のころ、数学の授業や教科書が易しすぎて詰まらないので、高木貞治「解析概論」を読んだら、大学入試問題が幼稚園レベルに思えた、というようなことが書いてあった

この話に感動した私は、さっそく本屋で買ってきて読み始めたが、とても高校生が読めるような本ではなかった

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彼は動物好きで有名だが、実はギャンブラーとしても有名で、私はむしろこっちが彼の正体だと思っている

彼は初対面の猛獣にも無防備で近づくことが多く、そのために命に係わるような事故もあったし、右手の中指の先をライオンに噛み千切られたりしている(→)

おそらく彼の天才の一側面として、極端なリスク嗜好があり、それが彼の動物好きの背景にもあるのではないかと思っている

((((;゚д゚))))

 

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ライオンの頭を無防備になで、ワニの口に笑顔で頭を入れる。

ライオンに右手の中指を食べられてもまったく懲りる気配すらない。

“動物愛”という枠を大きくはみ出した畑さんの生き方は日本中を魅了した。

1980年に始まった「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」はあっという間に人気番組になり、平均視聴率は20%に迫った。

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しかしTVシリーズは2001年に終了し、2000年代後半には北海道の中標津から東京のあきる野市に移転した「ムツゴロウ動物王国」も閉園。

3億円とも言われる巨大な借金を抱えたが、それもあふれるバイタリティで完済し、現在は40年前に移り住んだ北海道の中標津にある大自然に囲まれたログハウスで生活している。

トレードマークの黒ブチ眼鏡にやさしい声の“ムツゴロウ”さんは、ゆっくり椅子に腰掛けると、煙草を一服しながら、破天荒な人生について語り始めた。

 

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▲高木貞治「解析概論」の3ページ目

議論の前提として、デデキントの切断について説明している

このような説明と議論が、延々と500ページも続くのだが

高校生のムツゴロウは、易々と読みこなしたらしい

詳細はここをクリック

紅白ベストテン~♪

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紅白で「一番良かったと思う歌手」を、文春オンライン(週刊文春)が調査しました

知らない歌手ばかりだろうと思ったら、意外と知ってる歌手が多かったです

おそらく総投票数2076票(13~90歳)で、調査対象の年齢幅が大きかったせいもあるのかな?

選挙でも人気投票でも、今や高齢者票はあなどれません

今現在の人気ランキング(ダウンロード数など)なら、また別な結果になるのでしょうね

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それでトップは、最近、歌とは別な領域(美川憲一路線?)でのご活躍が目立っている氷川きよし(→)

やはり抜群の歌唱力が評価されたのでしょうか、オオトリのMISIAを押さえて堂々のトップ

出場者枠ではないものの、松平健が「上様ご乱心」のマツケンサンバ2で3位につけているのが、何ともご愛敬

日本の冬というと「猫、こたつ、みかん」が定番の三点セットで、これに紅白が加わって、日本の大みそかでした

しかし、男女が紅白に分かれて対抗するという、余りにも馬鹿げたコンセプトに、やっとNHKも放置できなくなり、今年末の紅白からは男女対抗の形式を改めるそうです

数十年遅すぎたという感じもしますが、ここまで感覚がズレまくった珍番組は、逆に特別天然記念物的な希少価値を認めて、永久存続させるのも一興かもしれません

視聴率が歴代最低とか言いながらも40%近くですから、やはり芸能界の化け物番組であることは間違いありません

(^_^;)

 

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正義の人の精神構造

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▲十字軍

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人間はイライラが蓄積されると、攻撃性が高まります

 攻撃性が自分に向かう人(自責型)は自殺する場合もあり

他人に向かう人(他責型)は、面倒な人になります

 ((((;゚д゚))))

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他人に「正義の制裁」を加えると、脳の快感中枢が刺激されます。

快感物質である「ドーパミン」が脳内に放出されます。

この快感にはまってしまうと、簡単には抜け出せません。

罰する対象をつねに探し求める人、決して人を許せない人になってしまいます。

こうした状態を「正義中毒」と呼ぼうと思います。

この構造は、いわゆる「依存症」とほとんど同じです。

 

人の脳は、罰することに快感を覚えるようにできています。

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 「間違ったことが許せない!」

 「間違っている人を、

  徹底的に罰しなければならない!」

 「私は正しく、相手が間違っているのだ!」

 「どんなひどい言葉をぶつけても構わない!」

 

このような思考パターンがひとたび生じると、止められなくなる状態は、非常に恐ろしいものです。

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冷静さ、自制心、思いやり、共感性などは消し飛んでしまい、攻撃的な人格に変化してしまいます。

特に対象者が、たとえば不倫スキャンダルのような「わかりやすい失態」をさらしている場合、そして、いくら攻撃しても自分の立場が脅かされる心配がない状況などが重なれば、正義を振りかざして快感を得る絶好の機会となります。

正義中毒者は、自分と異なるものはすべて「悪」と考えてしまうのです。

自分とは違う考えを持つ人、理解できない言動をする人に「バカなやつ」というレッテルを貼る。

そして、どう攻撃するか、相手に最大級のダメージを与えるためには、どんな言葉をぶつければよいかばかりに腐心するようになってしまいます。

 

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豪徳寺の招福猫児

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 日本人のカワイイもの好きは

  今や世界中に有名ですが

 その頂点にいるのがお猫さま

  (^_^;)

 

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江戸時代の初め、武蔵野でのこと。

とある大名が鷹狩りの帰り、小さな貧乏寺の前を通り掛かった。

ふと大名が寺の山門に目をやると、1匹の白猫が座っており、しきりに大名を招く仕草をしている。

奇妙に思って境内に入ると、住職も驚いた様子で出てきて

「なんのご用事でしょうか?」

と大名に尋ねた。

その寺に大名が訪ねてくることは、めったにないことだったからだ。

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大名が猫に招かれたことを言うと、住職は

  「確かにその猫は当寺で飼っているものだが

   今までそのようなことをしたことがない」

と首をひねった。

しかし、せっかくの縁ですので粗茶でも召し上がっていってください、と言って一行を寺に上げた。

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すると、一同が客殿に上がって間もなく、激しい雷雨となった。

大名は

「猫はこの雷雨にあわぬよう

 寺に上がっていけと言っていたのか」

と感心するとともに、会話の端々から知られる住職の徳の高さにも感服したのだった。

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この大名は彦根藩主の井伊直孝(いいなおたか、←)で、これをきっかけに井伊家はこの寺を井伊家の菩提寺とした。

寺は直孝の法名から寺号を豪徳寺とし、以後、大きく発展を遂げた。

その後、この直孝を寺に呼び込んだ猫の姿を模して縁起物としたのが、招き猫の起源だといわれる。

現在、東京都世田谷区の豪徳寺を訪ねてみると、境内には招猫殿というお堂があり、その前には大小の招福猫児(まねきねこ、豪徳寺は招き猫をこう呼ぶ)像が無数に並んでいる。

商売繁盛などを祈願してかなった人たちが奉納したものという。

招き猫というと三毛猫のイメージがあるが、豪徳寺の招福猫児は伝説に基づき白猫となっている。

なお、招き猫の起源については、台東区の今戸神社など複数の説があり、どこが最初なのかは分かっていない。

 

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家庭訪問が消える?

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 昭和には普通だった家庭訪問

  令和の世には消えてゆく?

 子供の生活環境を教師が知っておく

  というのはとても重要だと思いますが

 プライバシーとの兼ね合いもありますね

  (^_^;)

 

家庭訪問は、先生と保護者の顔合わせの意味合いもあります。

家庭訪問期間は下校時間が早くなるため、子どもにとってはうれしい行事でしたが、多くの保護者にとっては神経をとがらせるものでした。

家庭訪問の「副作用」は、家庭の生活ぶりが分かってしまうこと。

そんなわけで家はいつも以上に掃除され、普段は食卓に登場しないような高級洋菓子が用意され、保護者は

「わが家はしっかりしている」

を、先生にさりげなくアピールしていました。

家庭訪問とは単に先生と家で話をする以上の、「見栄」としての存在価値があったのです。

昭和生まれの筆者にとっては、懐かしい風景です。

そんな家庭訪問ですが、その存在は風前のともしびとなっています。

詳細はここをクリック

 

お化け屋敷に引っ越し

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 岸田総理は東京で単身赴任

  岸田夫人(←)は広島で選挙区対応

 長らく離れ離れの生活だったそうですが

  これを機会に同居してはどうでしょう

 お化けが怖いかな?

  (^_^;)

 

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岸田文雄首相(→)は12/11、首相官邸に隣接する公邸に入居した。

就任からおよそ2カ月間は東京・赤坂の衆院議員宿舎で暮らしていた(単身赴任)。

公邸を主な住まいにするのは、2012年12月まで首相を務めた旧民主党政権の野田佳彦元首相以来で9年ぶりとなる。

公邸は官邸と同じ敷地内にあり、徒歩で1分もかからない。

災害の発生時などに、すぐに官邸に駆けつけ、執務室や危機管理センターで対応できる。

公邸は1929年に建てられ、官邸として使われていた。

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1932年の五・一五事件では犬養毅首相が凶弾に倒れた。

1936年の二・二六事件では岡田啓介首相の義弟が暗殺された。

昭和史が刻まれる歴史的な建物だ。

二・二六事件などの経緯から、永田町では公邸に幽霊が出るとの噂が有名だ。

2013年6/1放送のテレビ番組で、当時の安倍晋三首相が

「森元首相がお化けの一部を見た、という話も伺ったことがある」

と明かした。

日本政府は、これが事実かを問う質問主意書に「承知していない」と回答する答弁書を閣議決定した。