2018/08/09 01:28 ウェザーニュース
強い勢力の台風13号(サンサン)は、9日(木)0時現在、千葉県勝浦市の東南東約90kmの海上にあり、1時間におよそ15kmの速さで北に進んでいます。
中心気圧は970hPa、中心付近の最大風速は35m/sと強い勢力を保っているものの、中心の北西側には雲が少なく、全体の形はやや崩れてきました。
台風は北西に進んでいましたが、一旦速度を落として北に進路を変えており、今後は自転車並みの速度で房総半島の東方沖を北上し、9日(木)未明から早朝にかけて銚子市の沖合を通過する見込みです。
進路が東に変化したため、上陸の可能性はかなり低くなりました。
9日(木)日中は、茨城から福島の沿岸を北上し、10日(金)になると進路を東に変えて、日本列島から離れていく見込みです。
台風13号 9日(木) 0時
存在地域 勝浦市の東南東約90km
大きさ階級 //
強さ階級 強い
移動 北 15 km/h
中心気圧 970 hPa
最大風速 35 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 50 m/s
台風の名前「サンサン」
サンサン(Shanshan)は、香港が提案した名称で、少女の名前が由来です。
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
強い台風13号 暴風域伴い直撃か
強い台風13号は今夜から7日(火)未明にかけて小笠原諸島に最も接近する予想です。
その後も北上し、8日(水)から9日(木)にかけて関東に接近、上陸の恐れがあります。
海面水温が高いため、勢力があまり衰えず、暴風域を伴ったまま近づく予想です。
その後、予報円の中心を進めば、関東付近で急カーブし、東北沖へ進むでしょう。
予報円の西よりのコースを進めば、北日本を縦断する可能性もあります。
今回の台風の特徴は、暴風域を伴ったまま関東甲信に直撃し、大荒れの恐れがあることに加え、関東付近で転向(カーブ)して、動きがやや遅くなるので、土砂降りの雨が一日半程度続く恐れがあることです。
関東甲信 めったにない大雨か
関東甲信地方は湿った空気の影響で、7日(火)も雨が降りやすく、夜は雨脚が強まるでしょう。
8日(水)は次第に台風の北側の活発な雨雲がかかりそうです。
8日(水)の夜から9日(木)の朝くらいまでが、雨、風ともにピークとなるでしょう。
傘が役に立たないような雨が降り、暴風が吹き荒れる恐れがあります。
広い範囲で、平年の8月ひと月の雨量を超すような雨が降り、災害が起こるような大雨となる恐れがあります。
台風接近時には自治体から出される情報にも注意が必要です。
また、雨、風ともに強まり、列車など交通機関に影響のでる可能性があります。
8日(水)の帰宅時と9日(木)の朝の通勤時は特に注意が必要です。
お盆休みが近づき、移動の多い時期ですが、空の便や道路の状況もお出かけ前に確認して下さい。
累積雨量の最大シナリオ(日本気象協会の独自モデル)では、5日21時から9日21時までの期間中、関東甲信・東海地方の多いところで500mm以上の雨量が予想されています。
洪水・土砂災害に厳重な警戒が必要です。
東北も太平洋側を中心に9日(木)から10日(金)にかけて、活発な雨雲がかかるでしょう。
風も強まり、大荒れの天気となる恐れがあります。
太平洋沿岸はうねりを伴い大しけとなる恐れがありますので、海岸付近には近づかないようにして下さい。
今年は「めったにない」ことが
ずぅーっと続いてる ような気がする (;´Д`)
日本国灼熱地獄
日向即恐怖地域
緑陰日陰少々憩
冷温麦酒即美味
ココロの漢詩 (;×_×;;)
▲写真をクリックすると迫力出るよ (^_^;)
今週末、日本に直撃すると予想されている台風12号『ジョンダリ』。
この台風の真の目的は「隅田川花火大会を殺す」という説もある。
とんだ台風12号『ジョンダリ』だが、花火大会側も黙ってやられてはいない。
なんと、29日に順延することが発表された。
なお、29日の実施可否については、28日18時に公式twitterで発表するという。
この判断にネットでは拍手喝采が巻き起こっている!!
「前倒し判断よくやった!」
「ナイス」
「うぎゃー」
「真っ当な判断」
「良い判断だと思います!」
「早めのご判断ありがとうございます。日曜、晴れますように!」
「行こうかな」
「ナイス判断」
「日曜が晴れることを祈ってます」
地震 → 豪雨 → 猛暑 → 台風
次から次に 襲ってきますね (;´Д`)
猛暑が連日続く中、熱中症による死者が相次いでいる。
平年よりも暑さが厳しい年は熱中症の死者が多く、年に1000人以上が死亡したこともある。
専門家は「今まさに注意が必要!」と警鐘を鳴らす。
総務省消防庁のまとめでは、9~15日の熱中症による救急搬送は、全国で9956人。
死者はうち12人だが、搬送直後に死亡と診断された場合のみ計上される。
治療後の死亡や、救急隊が出動した現場で死亡確認された人は含まれず、実際はさらに多いとみられる。
死亡届などに基づく厚生労働省の統計では、2010年の熱中症死者は1731人に上った。
この年の夏(6~8月)の平均気温は平年に比べ、北日本(北海道・東北)で2.2度、東日本で1.5度上回り、1946年以降で最も高かった。
最高気温が非常に高かった年も死者は多い。
高知県四万十市・江川崎で歴代最高の41.0度を記録した13年は1077人が死亡。
埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で40.9度を観測した07年は904人が亡くなった。
気温と熱中症の関係を研究する首都大学東京の藤部文昭特任教授は「気温が1度高いと死者数は1.5倍に増え、高まるほど増加率は大きい」と指摘。
「今年も7月後半は記録的な暑さで、今まさに注意が必要な時期」と強調する。
厚労省の統計では、死者の約8割が65歳以上の高齢者。
藤部教授は「高齢者は普通に生活していても熱中症の危険がある」と指摘。
一方、若年者も運動などには注意が必要と話した。
熱中症の予防について厚労省などは、水分・塩分をこまめに補い、外出時は涼しい服装をして日傘や帽子を使用。
屋内では冷房などで温度を調節することなどを勧めている。
危機意識を持たないと
生命にかかわりますよ (;×_×;;)
ウナギの危機が叫ばれて久しい。
国内のウナギ漁獲量は激減し、国内消費量もピーク時の3分の1まで低下している。今年の1月には、養殖ウナギに用いられるウナギの稚魚「シラスウナギ」の漁獲量が前年比99%減という衝撃的なニュースも流れた。
にもかかわらず、「美味しいウナギ」を求める声は止まない。
ウナギはこのまま絶滅してしまうのか。
絶滅を避けるためには、どのような手段が有効なのか。
日本でもっともウナギが消費される「土用の丑の日」に合わせて、『 ウナギの保全生態学 』の著書があり、ウナギの生態研究を行っている中央大学法学部准教授の海部健三氏に聞いた。
寿司からマグロが消えるのは 絶対にイヤだけど
ウナギなら それほど困らないかも~ (^_^;)
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本当に外に出ると むわーっとした熱気で
目が×の字に なりそうですね~ (;^_^;;)