AI(人工知能)

大規模言語モデルSwallow 産総研と東工大が公開

l_tm1636144_12202_1_w490

ai_pet_family

 

ChatGPTに始まった最近のAI革命は、現在も着々と進行中で、ネット空間から収集した膨大なデータを日々「学習」し、その知的能力を飛躍的に高めています

その能力向上スピードが余りにも速いので、人間の知的能力がAIによって完全に凌駕(りょうが)される日(Singularity)も近いと言われています

それが人類にとって天国になるか地獄になるか、まだ予断を許さないようですが、AIの能力向上は24時間365日続いています

特に日本語の自然言語解析に必要な大規模言語モデル(LLM)が新たに開発されたというニュースです

((((;゚д゚))))

 

* * * * * * *

 

bird_swallow_9894

 

12/19、産業技術総合研究所と東京工業大学の研究チームは、言語モデル「Swallow」を公開した。

「Swallow」は、米Metaが開発したLLM「Llama 2シリーズ」をベースに、日本語能力を改善させた、日本語に強い大規模言語モデル(LLM)

研究チームは、非営利団体「Common Crawl」が収集配布しているアーカイブ(2020~2023年に収集した約634億ページ)から日本語のテキストを独自に抽出・精錬し、約3121億文字(約1.73億ページ)からなる日本語のデータベース(コーパス)を構築した

詳細はここをクリック

 

* * * * * * *

 

35262439

「Swallow」という名称、たぶん東工大のマーク(→)から来ていると思います

産総研にも東工大出身者が多いですからね

四角い枠が東工大の「工」、中央のツバメ(Swallow)が「大」を表しています

来年、医科歯科大との統合で東京科学大学になると、このマークも変わるのかもしれません

(^_^;)

 

2bddfe8054252767773f6748ff53ae4c

 

夏休みの宿題はAIで

B0CCRLP6KJ.01._SCLZZZZZZZ_SX500_

syukudai_natsuyasumi_boy_aseru

 

アマゾンの商品ページを見ていたら、上のような本が並んでいた

小中学生の夏休みの宿題は、AI(人工知能)に任せようという内容の本

8月下旬になると、子供の夏休みの宿題を一家総出で仕上げるという、古き良き日本の夏の風物詩

それが今年から様変わりするかもしれない

読書感想文、自由研究、家族旅行の日記、・・・

AI(人工知能)に任せれば、あっという間に仕上がる

アタマの悪い学校教師は、宿題へのAI使用禁止とかピントのズレた対応をしているが、これからの学校教育の重点が、知識詰め込みからAI(人工知能)活用能力の修得へシフトしていくのは確実な情勢

tatemono_honya

アタマの悪い学校教師は全部クビにして、教育はAIに任せる時代も目の前だ

上のような本がサラっと出るというのも、出版業界の激変を示している

ちょっと前までは本(紙の本)を出そうとすると、まず出版企画書を書いて出版社に提出し、編集者と何度も打ち合わせをして企画内容を修正し、それから原稿を書く

売れてない無名な著者だと、先に原稿を書き上げてから出版社に持ち込む場合もあった(たいていボツになる)

出来た原稿は校正やチェックを受け、場合によっては書き直し、さらに製版・印刷・製本などを経て、取次経由で書店の店頭に並ぶ

どんなに急いでも3か月以上、普通は1年くらいかかっていた

それが今の本(デジタル本)では、著者が出版企画を思いつくと、すぐに目次を作ってワープロなどで原稿を書き始める

書き上がったワープロ原稿のファイルをアマゾンへアップロードすると、すぐにWEB上で販売が始まる

原稿を書くのが速い著者なら、出版企画から販売開始まで1日で済んでしまう

編集者のチェックが入っていない場合が多いので、内容は玉石混淆で、ネット情報全般に言えることだが、読者(情報利用者)の「情報選別能力」が重要になってくる

この情報選別能力こそ、ネットリテラシーの核心だ

私は紙の本もデジタル本も出したけど、紙の本の印税(著者の収入)が本の売上の1割程度なのに対して、デジタル本では現状7割程度という違いも大きい

例えば1000円の本が1冊売れると、紙の本なら100円、デジタル本なら700円が著者の収入になる訳だ

出版社、取次、書店という伝統的な流通経路をすっ飛ばして中間マージンが無くなったせいだが、現状のデジタル本の流通販売をほぼ独占しているアマゾンが3割もの暴利をむさぼっている

この独占体制が崩れれば、著者の収入割合は、さらに増えるかもしれない

 (^_^;)

 

ChatGPT「夏休みの感想文」

AS20230210002393

computer_girl

 

以下は、ChatGPT3.5に「小学生が夏休みに体験したことの感想文」というプロンプトを与えて、出力された回答です。

「夏休みにはたくさんの楽しい体験をすることができました。まず、家族と一緒に海に行って泳ぐことができました。透明な水と白い砂浜が広がっていて、本当に気持ち良かったです。友達と一緒に遊ぶこともできて、ビーチバレーや水鉄砲での水遊びはとても楽しかったです。

また、夏の自然を満喫するためにキャンプにも行きました。キャンプ場では夜になると星がきれいに輝き、たき火を囲んでマシュマロを焼いたり、おいしいバーベキューを楽しんだりしました。自然の中で過ごす時間は、リラックスできる上に自然の中での冒険もできて本当に楽しかったです。

さらに、図書館でたくさんの本を借りて読む時間も持ちました。本を読むことで新しい世界を知り、想像力が広がりました。特に冒険やファンタジーの物語に夢中になり、自分でも物語を作ってみたりしました。本を通じてたくさんのことを学び、楽しい時間を過ごせたことに感謝しています。

夏休み中は、友達や家族との時間を大切に過ごしました。一緒に出かけたり、遊んだりすることで、笑顔と思い出がたくさんできました。夏休みが終わってしまうのは少し寂しいですが、この素敵な経験を思い出に、新しい学校生活に向けて頑張っていきたいと思います。」

内容が平板で個性に乏しく、正直言って詰まらない感想文だなと感じます。

「小学生が夏休みに体験したことの感想文」というプロンプトが一般的すぎるので、もっと個別情報が入ったプロンプトなら、個性的な感想文になるのかもしれません。

そんな実験(検証)が始まっています。

あと1か月もすると、そんな「実験」をする小中学生が、いっぱい出て来るかもしませんね。

  (^_^;)

* * * * * * *

ChatGPTに夏休みの読書感想文を出力させるプロンプト(ひな形)の無料公開:

生成AIに個人的な体験・感想を交えた作文をさせる検証(GPT監査シリーズ⑪)

詳細はここをクリック

ChatGPT つかってみた

35262140

ai_shigoto_makaseru

 

人工知能(AI)の最先端、ChatGPTをつかってみました

上の画像は坂本龍一新宿高校時代について」とChatGPT3.5に質問したときに返って来た回答です

ChatGPTは英語ベースですから、ChatGPT内部では、私の日本語の質問を英語に翻訳し、それについてChatGPTが英語で回答し、さらにその回答を日本語に翻訳している訳です

そんなことを感じさせないほど素早く、自然な日本語で回答しています

回答の文章は、Googleあたりで調べたどこかのWebサイトの文章なのではないか?という疑惑が出る訳ですが、その辺はすでに調査されていて、ChatGPTの回答文はWeb上のどこにも存在しない全く新しい文章であることが明らかになっています

ai_pet_family

もちろん元になっている知識ベースは、ChatGPTがWebなどの情報源から「学習」した情報(数兆項目と言われている)なのですが、それを換骨奪胎、新しく作り直している訳です

生きた人間だって、その人が過去に学習した知識を再編成して文章を書いたりしているのですから、事情は同じです

単に知識(情報)を回答するだけなら、Google検索よりちょっと便利かなという程度なのですが(それでもGoogleは強力なライバル出現に、猛烈な危機意識を持っている)、問題は知識を用いた判断や創造の能力です

今回つかったChatGPT3.5の判断力は、人間で言えばまだ小中学生レベルだろうと言われてますが、今月(2023年4月)公開されたChatGPT 4は、すでに高校生~大学生レベルの能力を持っているようです

試しにMBAや司法試験を受験させたところ、上位で合格したそうです

既存の大量の専門知識をつかって判断を下す仕事(医師や弁護士も含まれます)が人工知能に置き換わる時代が目の前に迫っています

人工知能が実用化された時代に、真っ先に変革を迫られるのは、教育の世界だと思います

今のところ学校教師は、論文作成でChatGPTを用いることを禁止するとか、牧歌的でピントのズレた対応をしていますが、いずれ人工知能を使いこなす能力」が人間の能力の核心になるのは間違いないでしょう

毎年同じことを教える生活を長年繰り返し、無競争でぬるま湯に浸かってアタマがボケた公立高校などの学校教師に「人工知能を使いこなす能力」など期待できません

いっそのこと、既存の学校教師を全員クビにして、教育者の役割を人工知能に果たしてもらうのがよいのかもしれません(これは冗談で言っているのではない)

■プーチン1 

人工知能が人類に幸福をもたらす万能ツールになるか、破滅に導く悪魔の兵器になるか、それを決めるのは21世紀の人類に課せられた使命です

核分裂反応の技術だって、原子力発電所で夢のエネルギー源にもなり得ますが、赤組(中露韓北)の頭のおかしいボケ老人の独裁者(→)が使えば、人類を破滅させることも出来ます

  ((((;゚д゚))))

 

* * * * * * *

 

【質問】坂本龍一の新宿高校時代について

【ChatGPTの回答】坂本龍一(Ryuichi Sakamoto)は、1952年1月17日に東京都中野区で生まれました。彼は、高校時代を東京都新宿区にある新宿高等学校で過ごしました。

当時、新宿高校は音楽の名門校として知られており、坂本龍一も音楽科に進学しました。彼はピアノを専攻し、才能を発揮していました。高校時代から作曲や編曲にも取り組んでいたといわれています。

また、坂本龍一は高校時代に、後に「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」として知られるグループのメンバーである高橋幸宏と出会っています。高橋との交流が後の坂本の音楽活動に大きな影響を与えたことは言うまでもありません。

坂本龍一は、高校を卒業した後、東京芸術大学音楽学部に進学し、音楽家としての道を歩むことになりました。

 

【質問】もっと知りたい

【ChatGPTの回答】坂本龍一は、新宿高校時代から音楽に熱心に取り組んでいたことで知られています。彼は、高校時代にクラシック音楽やジャズ、ロックなど様々なジャンルの音楽に触れ、自身の音楽性を形成していったと言われています。

また、高校時代には、音楽活動だけでなく映画制作にも携わっていました。坂本は、高校時代に友人と共同で制作した映画「アサルト少女」の音楽を担当し、自らも出演しています。

坂本は高校時代から優れた音楽家として認知されており、在学中には数々の賞を受賞しています。例えば、高校2年生の時には、日本放送協会(NHK)主催の「全国学校音楽コンクール」でピアノ部門の最優秀賞を受賞しています。

坂本の音楽的な才能は、高校時代にさらに磨かれ、その後の音楽活動に大きく貢献しました。彼は、新宿高校時代に培った音楽的な感性や知識を基に、独創的な音楽を生み出していったのです。

* * * * * * * * * *

上の【ChatGPTの回答】に、少し変なところが

ありますが、気がつきましたか?  (^_^;)

 

日本の健康寿命は世界一長い

201206110026008_1

presentation_kaigi_woman

 

念のために付け加えると、平均寿命マイナス年齢イコール余命ではありません

統計値の計算は、そんなに単純ではありません

例えば65歳の人の場合、平均健康寿命74歳マイナス65歳イコール健康余命9年、と考えるのは完全に間違いです

実際の健康余命は、これよりずっと長いです

(^_^;)

 

世界一の人口である中国が、今年から「人口減」社会へ突入する。

中国の人口減入りは、世界人口が膨張から減少へと向かうという象徴的な前兆であろう。

日本は、世界で最初に人口減の洗礼を受けた国である。

「先進国課題」として、日本は多くの未解決問題に直面している。

だが、日本の健康寿命は世界一長い

健康寿命:健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間

     大ざっぱに言えば、寿命と健康寿命の差は、寝たきりなどの期間

英国の人口専門家は、日本の人口減対応がスムースに行くと見ているほど。

その明るい診断をお届けしたい。

『毎日新聞』(2/17付)は、

「日本は人口減社会に対応できるか、英専門家が注目する『2種類の知能』」

と題する記事を掲載した。

先進国の多くで少子化が深刻化している。

35261005

だがそんな中、社会は少子化や人口減少に十分対応できるとの考え方もある。

英オックスフォード大学の教授で、同大の高齢化問題研究所所長である、サラ・ハーパー教授(←)は、人工知能(AI)や自動化などの技術導入の促進と高齢者の活用で、労働力不足を解消できると指摘する。

ハーパー教授は、人間の持つ2種類の「知能」をキーワードに、日本を「注目すべき国」として挙げる。

「いまだに多くの人が、商品の製造にはたくさんの労働力が必要だという20世紀的な考え方をしているということだと思います。

14408781-L-imagenavi

しかし、21世紀は非常に多くの新技術が導入され、必ずしも多くの労働者が必要ということではなくなります。

私たちはグローバルな世界に生きており、さまざまな国での生産、販売が可能です。

自国内だけで生産・消費する必要はありませんし、自国内で生産も消費もまかなうという考え方はグローバル社会では機能しません。

また、60代はもう働けないという古い考えがみられます。

しかし、日本のような高所得国には当てはまらないことが分かっており、多くの男女がより長く働くことができます。

私たちが今やるべきなのは、人口の年齢構成と労働力の関係について再考することです。

21世紀は、若い年齢層から中高年層への移行期だと言えます」

労働力減をITでカバーできるのは事実だが、それは供給面での話である。

需要は人口減によって減ることは不可避だ。

この面を忘れた議論は片手落ちとなろう。

「私たちの知性の種類は、年齢を重ねるとともに変化します。

(英国の心理学者、レイモンド・キャッテルが1960年代に初めて打ち出した)

「流動性知能」「結晶性知能」という分類方法があります。

素早い判断や大量のデータに対応することができる「流動性知能」は、10代後半から20代前半でピークに達しますが、この能力は機械でも代替可能です。

hirameki_woman

その後、30代から40代以降に高まり、加齢による減退も少ないのが「結晶性知能」で、これはこれまでの経験を元に築かれた戦略的思考や既成概念にとらわれない思考のことです。

そしてこの知能は技術による代替が難しいものです。

私たちの経済、社会には両方の知能が必要です。

ロボットが代替できない思考を持つ中高年の人々を十分に確保することが大切になります。

若者と中高年が一緒に働けば、生産性も高まります」

「流動性知能」と「結晶性知能」という分類は新鮮である。

高齢社会は、「結晶性知能」を生かす社会である。

もっともな指摘である。

「2013年にオックスフォード大のカール・ベネディクト・フレイ教授らが「雇用の未来」という報告書を発表しました。

自動化の可能性がある仕事について分析し、事務や教育、修理、運輸などの仕事の約50%が自動化に対して非常に脆弱(ぜいじゃく)だと指摘しました。

つまり、急速にハイテク環境に移行するということは同時に、私たちがスキルを高めなければならないということも意味しているのは明らかです。

kaisya_desk1_syachou_man

例えば、マネジメントや科学、既成概念に縛られない思考を必要とする仕事などは、自動化に対する脆弱性が低いと言えます」

日本人の勤労観は生涯、働くことに喜びを持つものだ。

この特性を生かしていけば、創意工夫が実を結ぶ社会となる。

中国は、「60歳定年制」を死守するとして、定年延長に断固反対である。

日本は、健康寿命が世界一長い(74.09歳=2019年)こともあり、勤労を厭わないのだ。

ちなみに、日本人の平均寿命は84.63歳(2019年)で世界2位。

「20年ほど前に日本政府に招かれ、日本で英国の社会福祉政策について説明したことがあります。

そして、私たちは何人かの日本の政治家から「移民を受け入れるべきか」と問われました。

私たちは、人口統計的にみればそうだと答えました。

しかし、文化的に見た場合、日本は(他国と)非常に異なっており、世界中から多くの人が集まり自由に働くことには向いていないように思います。

nanmin_family_smile

そのため、日本が移民を受け入れるのは難しいのではないでしょうか。

「日本は独自のモデルをつくらなければならない」というのが私たちの答えでした。

移民は答えの一部でしかなく、国によりけりです」

日本は、島国ということもあり移民に馴れていない文化である。

労働力不足を移民で補うのは難しいであろう。

となれば、ITを活用した生産システムの構築が不可欠になる。

「高齢者が活躍するためには、健康寿命の重要性も指摘されています。

健康寿命が延びなければ、生産性と高齢労働者に関する良い話は実現しません。

日本は平均寿命が長いだけでなく、都市部、地方を問わず、健康寿命も長い傾向にあります。

加えて、日本はテクノロジーで経済的な生産性を維持できており、注目すべき国のひとつだと言えます」

日本人の健康寿命は世界一である。

これにITを組み合せ、高齢者でも働ける環境を整備すれば、人口減のマイナスをかなり軽減できる。

ただ、経済成長率減を100%カバーすることは不可能である。

まず、その限界を知ることが重要だ。

 

誰にも話していない

fukuoka_main

kz_kore181230_02

 

 AI(人工知能)を活用すれば

  仕事が劇的にラクになります

 でも上司や会社に知られちゃうと

  別な仕事を与えられたりするからね~

 (^_^;)

 

computer_cloud_system

仕事はなるべく自動化したい、と誰しも思うはず。

法律事務所に勤めるITスペシャリストT氏は、1年以上前から自分の仕事の全自動化を達成した。

しかもそのことを、誰にも話していないと告白しています。

T氏が働いている法律事務所では、証拠管理システムを、クラウドベースに置き換えつつある。

管理者としてクラウドにアクセスできるのはT氏のみ。

8時間の勤務時間中の仕事は、クラウド管理者として

「扱っているデジタル証拠が、改ざんされていないかどうかを監視する」

だけだと気づいたT氏。

business_sabori_pc

ずっと何か作業するような仕事ではないため、

「仕事をしているふり」

をするようになった。

中国コロナ生物兵器による在宅勤務が始まると、T氏は最初の1週間で

「オンサイトのドライブをスキャンして

 新しいファイルを検出し

 ハッシュ値を生成してクラウドに転送

 忠実度確認のために再びハッシュ値を生成する」

という簡単なプログラムを完成させた。

computer_programming_man

これにより、T氏は自分の仕事の自動化に成功。

毎日出勤しては、ゲームなどいろいろしたりして過ごしている。

1日の終わりにログ(自動処理の記録)をチェックして、すべてが滞りないかを確認して退勤するだけ。

 

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 

以下、掲示板で集まった質問に対するT氏の回答:

Q:
年収はどれぐらい?

A:
9万ドル弱(約1000万円)で、まあまあだと思います。

Q:
どういう仕事をしているの?

A:
この法律事務所には毎日、何千ものデジタル文書や写真が来ます。

すべてローカルドライブに保存されます。

私はそれをクラウドに転送し、忠実度を検証しています。

(注:法廷ではデジタル証拠が改変されていないことを証明する必要があるため)

Q:
なぜ法律事務所はこれが「8時間の仕事」だと考えているのですか?

isogashii_man

A:
私が雇われるまで、彼らはとても苦労していました。

従業員たちは1日の終わりにローカルドライブにあるすべてのファイルのスプレッドシートを提出します。

管理責任者がそれを手作業でチェックし、クラウドにドラッグ&ドロップしていました。

私は今でも毎日スプレッドシートを受け取り、ログの確認に使っています。

詳細はここをクリック

 

読書 Google Apps Script

Webデータ自動メール通知アプリを作ってみよう!_ Google Apps Scriptで簡単、手軽にスクレイピング_01

Googleが提供しているサービスには、Googleドライブ、Gメールなど色々ありますが、しょっちゅう使っていると手作業が面倒になり、自動処理したくなります

「Google Apps Script」(GAS)は、そのような自動処理をプログラムする簡易言語です

例えば、毎日見ているWEBニュースで、ある条件(特定のキーワードを含むとか)に合致したら、そのニュース記事を自分あてに自動でメールさせたり出来ます

GASは、JavaScriptがベースなので、文法も非常に簡単

ただし非常に複雑な自動処理をさせようとすると荷が重くなり、Pythonなど別な言語を使うことになり、これを突き進めると、いま話題のAI(人工知能)になってくる

本書は、そんな大げさな話ではなく、日常的な作業を自動化して便利にしましょうということで、GASの紹介をしています

(^_^;)

 

AWS Summit を歩く

2019-06-12 09.45.43

▲海浜幕張駅に着いた 東京駅から京葉線で30~40分

2019-06-12 09.51.16

▲幕張メッセに向かって歩く 左奥の細長いビルはアパホテル

2019-06-12 09.55.57

▲屋台も出てお祭り気分 会場中でもアマゾンがお弁当や飲物を配ってました

2019-06-12 12.36.14

▲会場内の様子 ブースの多くはAWS導入/移行のコンサルティング

AWS= Amazon Web Services 企業向けクラウドサービス 業界1位

アマゾンと言うとネット販売のイメージが強いですが 稼ぎ頭はこれ  (^_^;)

2019-06-12 12.45.51

▲人気のAI(人工知能)とIoTのコーナー

2019-06-12 12.51.38

2019-06-12 13.14.17

2019-06-12 13.25.36

2019-06-12 13.26.39

2019-06-12 13.26.53

▲来年のサミットは横浜のようです

2019-06-12 13.30.52

▲会場で17アイスの実物を発見  (^_^;)

WS000-3

▲この付録のせいで 学習雑誌『幼稚園』が爆売れ  (^_^;)

▲AWS Japan 社長の基調講演(動画90分) ジョブズのプレゼンみたい

詳細はここをクリック

 

大阪万博2025

taiyou02-2
WS000
 
 東京オリンピック 1964⇒2020
  大阪万博 1970⇒2025
 高度成長期の二大イベントが再来します
  日本経済も、また高度成長しないかな~  (^_^;)
 
2025年国際博覧会(万博)の開催国を決める博覧会国際事務局(BIE)総会が23日、パリで開かれ、日本時間24日未明に行われた加盟各国の投票で日本の大阪が選ばれた
大規模な万博としては05年の愛知以来で、大阪では1970年以来55年ぶりの開催となる。
過去の万博の開催実績や運営能力の高さなどが評価され、3カ国による争いを制した。
立候補したのは日本のほか、ロシア(エカテリンブルク)、アゼルバイジャン(バクー)。
BIEに加盟する170カ国のうち、分担金を支払った156カ国が無記名で投票。
日本は1回目の投票で85票を集めて1位通過し、ロシアとの決選投票で過半数の92票を獲得した。
政府は25年万博の経済効果を全国で約2兆円と試算し、20年東京五輪・パラリンピック後の日本の景気浮揚策に位置付ける。
大阪府・市は万博に合わせて会場となる大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)でカジノを含む統合型リゾート(IR)の開業も目指しており、今後、地下鉄延伸や湾岸エリアの再開発などインフラ整備が加速しそうだ。
96958A9F889DE1EAE3E1E5E3E5E2E0E6E3E3E0E2E3EA819A93E2E2E2-DSXMZO3813715024112018960M01-PB1-2
25年万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。
人工知能(AI)や仮想現実(VR)などを体験できる「最先端技術の実験場」にするコンセプトを掲げる。
150カ国の参加を見込み、5月3日~11月3日の185日間で国内外から約2800万人の来場を想定。
会場建設費の約1250億円は国、府・市、経済界が3分の1ずつ負担するとしている。今後の課題は、民間資金の確保だ。
4a06cc2e
日本は25年万博の誘致に当たり、経団連の榊原定征名誉会長が誘致委員会会長に就任。
17年4月にBIEに立候補を届け出て以降、政府、府・市、関西経済界を含めたオールジャパン体制で誘致活動に取り組み、100カ国以上の政府関係者に直接支援を求めた。
地理的に近いアジアや日系人コミュニティーがある中南米などの票を手堅くまとめたほか、大票田のアフリカや欧州各国からも一定の支持を得た。
ライバルの2カ国はいずれも「初開催」を売り込んだ。
20年万博の誘致に敗れたロシアは、プーチン大統領が先頭に立ち、14年冬季五輪や18年サッカーワールドカップ(W杯)など国際イベントの実績を強調。
イスラム教国のアゼルバイジャンは宗教、文化面で関係の深い中東諸国などを中心に支持を広げたが、ともに敗れた。
WS000
 
プーチンがっかり
「くそっ!ロシアは1回もやってないのに、日本は3回目だ!」

数学を全員に課す

lif1806240032-p1
私立大最難関とされる早稲田大政治経済学部の一般入試で「数学」が必須化されることになり、大学受験関係者に衝撃が走っている。
私大文系学部の定番受験科目「国語」「英語」「地理歴史」などで挑む志願者離れの可能性も指摘される一方、「様子を見た上で追随する大学が出てくるかもしれない」(大手予備校職員)との見方も浮上。
早大の改革は私立文系入試の今後を占う試金石にもなりそうだ。
job_suugakusya
 
 地頭を鍛えるには 数学が一番かも  (^_^;)
 
続きを読む