「キャッツ&ドッグス展」というのは、ネコ好きの日本人を意識した企画でしょうかね?
ディズニー・アニメの世界では、ネズミと犬が主役で、ネコはわき役のような気がします
ウオルト・ディズニーさんは、ネコが嫌いな人(つまり私的には、ロクでもない奴)だったのだろうか?
ディズニーじゃないけど、「トムとジェリー」(→)でも、ネズミが主役で、ネコは悪役ですもんね
早くから(2000年以上前から)農耕社会だった日本では、貯蔵したコメを食い荒らすネズミは悪い奴で、それを防ぐネコは良い動物、という位置づけでした
広い国土で警察が十分に行き届かず、西部開拓時代から「自分の身は自分で守る」という世界だったアメリカ社会では、ワンワン吠えて不審な侵入者を防ぐ犬が大切にされてきたのは理解できます
犬はネコよりも人によくなつくので、日本のペット界でも、かつてはネコ以上の人気でしたが、最近は犬の鳴き声が近所迷惑でトラブルになったりするので、ペット界でも犬よりもネコを飼う人が増え、「猫犬逆転現象」(←)が起きています
前々から、英語の「cats and dogs」が土砂降りを意味するのがフシギだったのですが、ググったら、北欧神話に起源があるそうです
rain cats and dogs
雨が激しく[土砂降りに・ひどく]降る、大雨が降る
【語源】北欧神話で、猫は雨を降らせる力があり、犬は風を起こす力があると信じられていた。
“How’s it outside?” “It’s raining (like) cats and dogs.” :
「外はどう?」 「土砂降りの雨です」
(^_^;)
ディズニー作品の“犬と猫”にフォーカスした展覧会
「ディズニー キャッツ&ドッグス展」
が、2021年12月1日(水)から12月25日(土)まで、松屋銀座8階 イベントスクエアにて開催される。
「ディズニー キャッツ&ドッグス展」は、動物をリアルで感情豊かに表現したディズニーの“動物アニメーション”作品に着目し、“犬・猫”のキャラクターをテーマに据えた展覧会。
動物を感情豊かにアニメーションで表現するための試行錯誤の歴史や、ディズニーによって実現した動物アニメーションの進化と革新の軌跡を辿る。
会場には、ディズニー全てのアニメーション作品に関連するあらゆる資料を所蔵、デジタル化し、アーカイブしている「アニメーション・リサーチ・ライブラリー」の全面協力のもと、デジタル化された貴重なアート作品が300点以上集結する。
パステルや水彩で描かれた原画など、作品保護の観点から通常は外部に展示されないような作品も、デジタル化によって展示を実現。
繊細な作品やサイズの小さな作品も、作品の細部までしっかりと見ることができる。
ディズニー キャッツ&ドッグス展
会期:2021年12月1日(水)~12月25日(土)
会場:松屋銀座8階 イベントスクエア
住所:東京都中央区銀座3-6-1
入場料:一般 1,100円(900円)、高校生 900円(700円)、小中学生 500円(400円)
※未就学児は無料 ( )内は前売料金
※前売券はローソンチケットにて10月中旬~11月30日(火)まで販売予定。
※最終日は17:00閉場。入場は閉場30分前。
※営業日・開場時間は変更になる場合あり。
※混雑時は、入場待ちとなる場合や整理券を配布する場合あり。
※展示内容は変更する場合あり。
【問い合わせ先】
松屋銀座 TEL:03-3567-1211(大代表)
▲世界のアニメ界は、ほとんど日本アニメの独占状態ですが
日本以外で唯一がんばっているディズニー・アニメ (^_^;)