サンドイッチ半分にカットで320円 イタリア
イタリアの観光地コモ湖を訪れたイギリス人観光客は、ジェーラ・ラーリオにある飲食店「Gera Lario」でサンドイッチを購入し、分けるために半分にカットするように頼んだ。
「われわれは、サンドイッチをシェアするため、半分にカットするように頼んだ」
「レシートには「半分にカット」として、2ユーロ(約320円)と書かれていた」
と事情を説明しつつ、半分に切っただけで追加料金を支払わされたと不満を示した。
これに対し、飲食店「Gera Lario」のオーナーは、地元紙La Repubblicaの取材に、
「追加でリクエストをすると、費用が発生する」
「皿も2枚必要だし、洗う分量も2倍になる」
「サンドイッチにはフレンチフライが入っており、二つに分けるのに時間がかかった」
「もしその場でクレームなどを受けていれば、請求から除外しただろう」
などと語っている。
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観光地のおみやげ屋とか飲食店に、多少のボッタクリはつきもの
海外旅行関連サイトなどでは、ボッタクリがひどい国として、イタリアと韓国がよくあげられていますね(どっちも半島国家)
特に韓国のボッタクリはすさまじいようで、韓国人が日本へ観光旅行に来る理由として
「日本にはボッタクリが無いから」
と言うのはよく聞く話です
日本にだってボッタクリはあると思いますが、韓国のボッタクリはそんなレベルではないようです
つい最近もボーイスカウト、ガールスカウトの国際大会「ジャンボリー」が韓国で開催され、大会主催者側の不手際などで参加者がエラい目に遭い、主催者や韓国政府が国際的な非難にさらされています
ジャンボリー会場周辺の飲食店では、食べものの多くが腐って異臭を発しており、しかもすさまじいボッタクリで異常な高価格
ジャンボリー会場では食中毒や虫刺されによる皮膚病まで発生したとかで、余りの大会運営のズサンさに、参加国のいくつかは怒って大会途中で帰国してしまいました
ジャンボリーはオリンピックに似て4年に1回で、しかも参加者は14~17歳に限定されているので、まさに一生に1回の大切な思い出をメチャメチャにされた訳です
参加料や往復航空券など、ジャンボリー参加者は多額の費用(1人あたり数十万円)を負担しており、何年も前から貯金したりバイトしたりして費用を工面しており、それだけ楽しみにしていたイベントなのに「裏切られた!」と感じています
まあ韓国と言えば、船が沈みそうなとき、船長が真っ先に逃げる国ですからねぇ
韓国語の辞書には「責任感」とか「正直」という言葉は無いのかもしれません
イタリアでは、観光地の飲食店がサンドイッチを半分に切っただけで追加320円を請求したことで炎上しているようですが、ちょっとしたサービスにもチップを払う習慣のある国なら、それほど異常な対応ではないような気もします
少なくともイタリアには、美しい景色と美味しい料理、そしてフレンドリーな(時にはフレンドリー過ぎる)イタリア人がいて、女性の多くは超美人です
今回文句を言ったのはイギリス人ですが、私が昔イギリスに旅行したとき、飲食店の料理がどのお店も信じられないほどマズかったのを記憶しています
美味しいとかマズいとかのレベルを超えて、
「これは人間の食べ物なのだろうか?」
と思うほどの異常な味付けや調理でした
たまたまマズい店ばかりに当たってしまったのかもしれませんが、スゴかった!
それはさておき、私はキンキン冷えたビールがダイスキ!
飲食店ではよくビールに入れる氷を別に頼むことが多いです
提供されたときは冷えていても、飲んでいるうちにヌルくなるので、たいてい氷を別に頼みます
「氷を入れるとビールがウスくなる」という人もいますが、私はウスいビールは耐えられるが、ヌルいビールは耐えられない!
冷たいビールをガブガブ飲むのは胃腸を冷やすので健康には良くないなぁと思いつつ、やはりキンキン冷えたビールがノドを通るときのスカッとした快感は捨てられず、氷を別に頼み続けています
氷代を別請求されたら怒ったりせず払うつもりですが、幸いこれまで氷代を別請求されたことは一度もありません
「ビール、ヌルかったですかぁ?」
とお店の人が心配してくれて、恐縮することもあります
(^_^;)