13【人生いろいろ】
断熱カップ
コーヒーがすぐ冷めるので 断熱カップを買いました
フタをすると 30分たっても80度を維持します
アマゾンで送料込み455円 (^_^;)
キャバレー「白いばら」閉店
店の外では、入店待ちの客が長い列をつくった。
地方出身のホステスたちのお国ことばでの接客が人気で、無名時代の歌手美輪明宏さんらもステージに立った。
酒場の多様化に伴うキャバレー不況も乗り越えたが、施設の老朽化で90年近くの歴史に幕を閉じることになった。
閉店することを知った昨年秋に予約したさいたま市浦和区、会社員斎藤賢一さん(58)は、ひいきのホステスに贈ろうと店名にちなんだ白いバラを買ってきた。
50年以上店で働いた山崎征一郎元店長は、客や元従業員が大勢駆け付けたことに「皆に愛されうれしい」と喜んだが、「その分、皆と別れるのが寂しい」としんみり語った。
がってん寿司銀座店のすぐ向かい
むかし友だちに誘われて行ったことあります
ホステスさんの年齢層が非常に幅広く
かなりご高齢の「女の子」もいました (^_^;)
嫁つつき
秋田県にかほ市では、小正月の伝統行事が行われ、新婚の家庭が
子宝に恵まれることを祈る「嫁つつき」という行事も行われました。
にかほ市象潟町の「上郷の小正月行事」は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
このうち、大森集落では、14日朝、木とわらで作られた小屋に火をつけて、
五穀豊穣や無病息災を祈りました。
そして、新婚の家庭が子宝に恵まれることを祈る「嫁つつき」という行事が3つの家で行われました。
「嫁つつき」では、地元の小学生の男の子たちがそれぞれの家を訪れ、
はじめに、「初嫁を出せ」とはやしたてます。
新たに嫁いできた晴れ着姿の女性が部屋の真ん中に座ると、男の子たちは、
女性のそばを回りながら「つつくは今だ」と女性を棒でつつく仕草をします。
最後は、夫がやめるよう止めに入って、「嫁つつき」は無事に終わり、
集まった家族や地元の人たちが子孫繁栄を願っていました。
嫁つつきを体験した齋藤絵理香さん(28)は、
「とても緊張しました。子どもができたら、こうした行事を継いでほしいです」
と話していました。
また、嫁つつきで家を回った小学6年生の男の子は、
「お嫁さんが来てくれて、とてもうれしいです。
自分が大人になっても、この行事が残っていてほしいです」
と話していました。
有安杏果 ももクロ卒業
アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の有安杏果(22)がグループを卒業することが分かった。15日、グループの公式サイトと自身のブログで発表した。21日に幕張メッセで行われるライブがラストとなる。
ももクロ卒業の有安杏果は「ありがたい環境でやらせていただきましたが、子役時代から22年間やってきた世界から一度距離を置いて、普通の女の子の生活を送りたいという想いが強くなり、わがままを受け入れてもらいました」と卒業を決断した理由を説明。
今後については「具体的には何も決まってません。逆に何も予定のない日々を人生で一度くらい過ごしてみたいなと思ってます」としている。
全国のヒキコモリからは「何か予定のある日々を人生で一度くらい過ごしてみたい」との反応も出ている。
メンバー、スタッフやファンに感謝し、「みなさんにはどれだけ『ありがとう』と言っても、感謝の想いを伝えきれません。今回の私のわがままに対してはいろんな意見があると思いますが、8年間一緒に歩いてきたみなさんの中に『お疲れ様』と言ってくれる人が一人でもいたら嬉しく思います。8年間、本当にありがとうございました」としている。
ももクロ卒業の有安杏果は2009年7月、「ももいろクローバー」に加入。ダンスと歌唱力を武器に活躍していたが、13年には喉の治療で2カ月声が出せなくなるアクシデントに見舞われ、15年には扁桃腺摘出手術を受けた。昨年3月には芸能活動と学業を両立し、日本大学芸術学部写真学科を4年で卒業。同10月には初のソロアルバム「ココロノオト」をリリースし、日本武道館での単独公演も行った。イメージカラーは緑。
おにゃんこ感染症 コリネバクテリウム・ウルセランス感染症
犬や猫などから人にうつるコリネバクテリウム・ウルセランス感染症による死亡例が国内で初めて確認されたことが分かった。
厚生労働省は、都道府県や日本医師会などに対し、注意を呼びかける通知を出した。
死亡したのは、福岡県の60歳代の女性で、2016年5月、呼吸困難で救急搬送され、3日目に亡くなった。
この女性からウルセランス菌が検出されたほか、屋外で3匹の猫に餌をやっており、このうち1匹の猫からも同じ菌が確認された。
厚労省は猫から感染したとみている。
国立感染症研究所の調べでコリネバクテリウム・ウルセランス感染症は、国内では01年に千葉県で初めて感染例が報告され、17年11月末までに全国で25例が報告されている。
国内では、人から人への感染例は報告されておらず、多くは犬や猫からの感染。
治療は、抗菌薬が有効とされている。
厚労省は「動物にさわった後は手洗いをしてほしい。また犬や猫がせきやくしゃみ、鼻水などの症状を示したときは、ウルセランス菌感染の心配がある。早めに獣医師の診察を受けさせて」と呼びかけている。
逆流性食道炎によって起こる食道がん
日本人の“新たな国民病”とも言える、逆流性食道炎について解説をしましょう。
逆流性食道炎は、胃酸や胃の内容物が食道に逆流することによって起きる食道の炎症です。
日本の環境が清潔になったことや、胃がんのリスクを下げるためにピロリ菌を積極的に除菌していったことによって、日本人のピロリ菌の感染率は激減しています。
ピロリ菌が起こす萎縮性胃炎のせいで低下していた胃酸の分泌量は、正常レベル近くまで戻ってきました。
加えて食生活の欧米化(高脂肪食)や過食によって、胃酸が過剰に分泌されるようになり、逆流性食道炎になる人が急増しています。
逆流性食道炎は様々な症状を引き起こしてQOL(Quality of life 生活の質)を落としてしまいますが、何より問題になるのは、「食道がんのリスクが上がる」という点です。
慢性的に炎症が続いている場所では発がんのリスクが上昇します。
これは、ピロリ菌による胃炎から胃がんが、ウイルス性肝炎から肝臓がんが生じることとまったく同じです。
逆流性食道炎が関与するのは、食道がんの中でも「腺がん」というタイプで、欧米の食道がんは、50%以上が「腺がん」です。
肥満の多い欧米では、逆流性食道炎からできる食道腺がんが増えていることが深刻な社会問題になっています。
つまり私たち医療者は、「胃がんのリスクを減らそう」とせっせとピロリ菌を除菌してきましたが、それが逆流性食道炎を増やし、結果的に食道腺がんのリスクを上げている可能性が出てきているのです。
この点に関して、実は全く予想外のことが起きているというわけではありません。
除菌が逆流性食道炎を起こし得るということは、もともと医療者の中でも懸念されていました。
ただし日本の場合、食道がんの90%以上が「扁平上皮がん」という別のタイプで占められています。
「腺がん」は食道がんのごく一部にすぎないため、「欧米人と違って、日本人は体質的に腺がんになりにくいのだろう」と楽観的に考え、あまり問題視されてこなかったのです。
ピロリ菌の除菌でやっぱり食道がんは増えている?
そして、どうやら逆流性食道炎による発がんが増え始めているようなのです。
この問題はメディアでもほとんど取り上げられていません。けれど上の図で分かる通り、増加傾向にあるのは明らかです。
もちろん、ここで増加した分がすべて、ピロリ菌の除菌によるものであるというわけではありません。
除菌が爆発的に行われるようになったのは2013年以降なので、そこから逆流性食道炎になって発がんしたとしたら時間軸が合いませんから。
おそらく、「ピロリ菌感染の自然低下→逆流性食道炎の増加」が、腺がんの増加として反映されているのでしょう。
ただし、この増加分が除菌とは無関係だとしても、「逆流性食道炎になれば、日本人でも腺がんが増える」ということは読み取れます。
つまり除菌によって逆流性食道炎になれば、タイムラグはあるものの、将来的に腺がんになるリスクが上がるだろうということです。
ここまで読み進めて、「医者に勧められるがままにピロリ菌の除菌をしたのに、どうしてくれるんだ!」と思った人もいるかもしれません。
患者数を比べてみると、現状では腺がんは食道がんの10分の1以下で、さらに食道がんが胃がんの5分の1程度です。
腺がんを多く見積もったとしても、胃がんの50分の1ということになります。
つまり、胃がんのリスクを減らすことの方が、優先順位は高いのです。
もちろん、ピロリ菌を除菌したら自動的に逆流性食道炎になるわけでもありません。
除菌によって胃酸が活発に分泌されるようになったとしても、あくまで本来あるべきレベルに近づくというだけです。
それが逆流するかどうかは、日頃の食生活の内容や量、肥満の程度などが大きく影響しています。
適切な生活習慣が守られていれば、簡単には逆流しません。
その上でも、この問題については、医療者もやや不用意だったのかもしれないと自戒を込めて考えています。
除菌で胃酸が増えることに加え、ご飯がおいしくなり、体重増加から逆流性食道炎になってしまったという人が結構います。
総合的に、ピロリ菌の除菌の必要性や妥当性は現状でも揺るぎませんが、除菌はしっかりとした生活習慣の指導とセットであるべきだったのでしょう。
さて、ではそのようなリスクをはらんだ逆流性食道炎になってしまったら、どうすれば良いでしょうか。
暴飲暴食、肥満は逆流性食道炎の敵
前述したように、発症には生活習慣が深く関わっているので、まずはその見直しから始めましょう。
暴飲暴食をしない、食後3時間以上空けてから就寝する、肥満の場合はダイエットをする、などが重要になってきます。
肥満の改善には運動が有用ですが、あまりに激しいトレーニングや筋トレは腹圧をかけて、むしろ逆流を助長するので注意が必要です。
仕事が忙しくて帰宅が遅く、どうしても夕食が遅くなる人もいると思います。
その場合、本来の夕食の時間に軽く食事を済ませ、帰宅後はごく少量を追加する方がいいでしょう。
生活習慣の改善で治らなければ、胃酸の分泌を抑える薬(PPIなど)が有効です。
世界中で逆流性食道炎の患者が増え続け、今や膨大な量のPPIが処方されています。
抗がん剤など高額な薬を抑えて、金額ベースでTOP10に入ることもあるほどです。
効果があるからこそ世界中で使用されているわけですが、あくまで薬なので、副作用に注意が必要です。
長期間服用すると、骨粗鬆症(特に女性)、腎臓病、特殊な腸炎、心臓病、肺炎、認知症のリスクが上昇すると言われています。
胃酸だって、必要があるから分泌されているのです。とにかく止めればいいというわけではありません。
自然の摂理に逆らえば、必ず何らかの反動は出てきます。
症状がおさまった後も、漫然と飲み続けるというのはお勧めできません。
つまり「薬を飲んでいれば暴飲暴食しても大丈夫」というわけはないのです。
症状が強い場合、PPIの内服が必要ですが、それと並行して生活習慣の改善に努め、最終的には逆流性食道炎からも薬からも卒業するのが、一番理想的なゴールなのです。
逆流性食道炎ガイドライン
Lagergren J, et al. Symptomatic gastroesophageal reflux as a risk factor for esophageal adenocarcinoma. N Engl J Med. 1999;340:825-31.
Trivers KF, et al. Trends in esophageal cancer incidence by histology, United States, 1998-2003. Int J Cancer. 2008;123:1422-8.
天野 祐二、他. 本邦におけるBarrett食道癌の疫学―現況と展望― 日本消化器病学会雑誌 2015;2:219-231
イヌ派によるネコ論
先日(2017年12月)のペットフード協会の発表によると、全国犬猫飼育実態調査で、調査開始以来、はじめてネコの推定飼育数が犬の数を上回ったという。
人類の相棒は犬じゃなくてネコだった──というわけではないけれども、少なくともペットの王は今やネコに移り変わりつつあるといえるのではないだろうか。
飼いやすいというのもあるが、ネットをみればネコの画像や動画はいつだって大流行で、あっという間に万を超える閲覧、再生数を叩き出し人間の心を鷲掴みにする。
いったいネコの何が人間をそこまで惹きつけるのだろうか?
犬は狩りもすれば防犯にも役に立ち、飼い主が苦しんでいれば寄り添って慰めてくれる。
お座りだろうがお手だろうがちょちょいのちょい。
一方、ネコはどうだ。お手ができるネコが現れれば奇跡のような扱いを受け、好き勝手に生活し、役に立つこともなく、人間がおネコさまに奉仕するかのようだ。
そのうえ、ネコは生態系を致命的なまでに破壊し、世界の侵入生物種ワースト100にまで選出されている。
僕はずっと犬派なので若干ネコへの視線が厳しくなったが、本書はそんなおネコ様の秘密──どのようにして飼いならされたのか、なぜ人間は特に役に立つわけでもないネコを飼い始めたのか、なぜ犬よりも飼われ、ネットでバカ受けするのかなど、ネコと人の歴史をそもそもの歴史と生態から問い直し、サイバースペースを支配する理由まで解き明かす一冊である。
続きを読む
年賀状の秘密
実は2018年の年賀状にはマイクロ文字で物凄く小さなメッセージが隠されている。
ほとんど話題になっていないので未だ多くの人が気づいていないと思われる。
キリンラガービールのラベルを思い出します
こうゆう超微細な技術 日本人は得意ですね (^_^;)
隠しメッセージをまとめてみました
漫画家 内田春菊さん(58)
ストーマ(人工肛門)になって1年半――。
袋などの装具を交換するようになったが、バンドのライブなど、動きのある仕事も以前と同様に行い、生活に制限を感じることはない。
ただ、がんをきっかけにやめたことが二つある。
一つはお酒。
もちろん腸に悪いということもあるが、「それまでの人生、お酒の勢いで、人間関係とか、いろいろとごまかして、結果的に疲弊していたんじゃないかなと思って」。
今は一滴も飲んでいない。
もう一つは恋愛。
3度の結婚経験があり、恋多き女性のイメージがあるが、がんとわかった時に「前の男の人に頼りたいとは、全然思わなかった」。
病気が判明する前に付き合っていた男性とは別れていて、「一人の時で良かった」と思った。
「振り返ると、稼いだお金を使われたり。そうでない人もいたけれど……」
がんになって人生を振り返り、自分に必要でないものが見えてきた感覚がある。
「がんって生活習慣病って言うじゃないですか。私には男の人もリスク因子だったのかも」
今年4月、がん体験を漫画に描き始めた。
「がんまんが~私たちは大病している~」。
ウェブサイト「Renta!」に連載中で来月、ぶんか社から出版される予定。
続編「すとまんが」も企画している。