昭和21年の日本

WS000000▲アーニーパイル劇場(東京宝塚劇場) この後も1993年の改築まで使われていた

▼改築された現在の東京宝塚劇場

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モージャー氏撮影写真資料

デジタル画像(国立国会図書館デジタルコレクション)
2008年、米国在住のモージャー(Robert V. Mosier)氏の親族からカラースライド(304枚)の寄贈を受けた。

当館においてデジタル化作業を行い、2017年、デジタルコレクションで公開した。

モージャー氏が、第二次世界大戦後、GHQの文民スタッフ(civilian secretarial staff)として、1946年4月から1947年1月に日本に滞在した際、東京、名古屋、広島等の全国各地で撮影した街頭風景や建築物のカラー写真。
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 全国各地の風景がカラー写真で記録されていて
 当時の雰囲気が伝わって来ます  (^_^;)

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重傷ではない?

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横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)が、同じモンゴル出身で平幕の貴ノ岩(27=貴乃花)に起こした暴行問題で、日本相撲協会の危機管理委員会の調査で、頭部などを負傷した貴ノ岩の診断内容が重傷ではないことを17日、診断した医師が明かした。
重傷であるように報道されていることに驚いている」とのコメントも出した。
診断書を作成した医師が思わぬ重傷報道に、くぎを刺した格好だ。
九州場所6日目の打ち出し後、日本相撲協会の春日野広報部長(元関脇栃乃和歌)が1枚のリリースを報道陣に配布した上で説明した。
九州場所2日目の13日に公表された、貴ノ岩の診断書について危機管理委員会がこの日までに、診断書を作成した医師に診断根拠などを確認。
まず、診断書の病名4にある「右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いの解釈の違いを指摘。
頭蓋底骨折が確定診断のように受け止められたが「疑い」は「頭蓋底骨折」と「髄液漏」の双方にかかるという。
また疑いと診断した、その頭蓋骨骨折は過去に生じた可能性もあり、今回の傷害との因果関係が分からないため「念のため」に出した診断だった。
髄液漏れについても、実際に漏れた事実はなく今後、生じる可能性は極めてまれという。
診断書にあるように受傷は10月26日で、同病院には今月5日から9日まで入院。
全治2週間程度」「その間に状態が安定すれば仕事復帰可能」としている。
その点についても今回の調査で病院側は、2週間という期間は受傷時からのもの(8日まで)で、相撲を取ることを含め仕事に支障がないと判断し9日には退院したという。
リリースの最後は「重傷であるように報道されていることに驚いている」の言葉で締めくくられている。
現状で貴ノ岩は相撲を取れるとも解釈でき、場所中も2日目までは朝の稽古場に姿を見せていたという証言もある。
全休すれば十両に陥落するが、頭と頭がぶつかり合う相撲で大事を取っての休場判断、となれば口を差し挟むものでもない。
貴乃花親方(元横綱)は2日目に「診断書に書いてある通り。あのままで、それ以上はない」と話し、多くは語らなかった。
いずれにせよ提出された診断書を再度、詳細確認すること自体が暴行問題の大きさを物語っている。
そして診断書公表遅れを含め、貴ノ岩の師匠である貴乃花親方の一刻も早い説明が待たれるところだ。
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親方衆のドロドロの人間関係は どこの組織でもあることですが
 「頭蓋骨骨折で、全治2週間」 これに違和感がありました
なにごともまず 事実確認が大切ですね 報道機関さん!  (^_^;)
 

お好み焼き

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お好み焼きをどう切り分けるべきか? それが問題だ。
「丸いものを平等に公平にシェアするには、ピザ切りが一番」と主張する人たちがいる。
一方、格子切りにして四角にした方が食べやすい、という人も多い。
また「そもそもお好み焼きは1人1枚が原則。カットする必要ない」と、シェアそのものを否定する人の存在も無視できない。
そこでJタウン研究所は約2カ月にわたって、お好み焼きは「ピザ切り」か「格子切り」か? をテーマに、都道府県別のアンケート調査を行った(総投票数2864票、2017年9月4日~11月13日)。

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広島で「広島風」お好み焼きと言うと 怒られるそうです
 「ヤキソバぁ欠いたならぁ、お好み焼きじゃぁないけぇのぉ!」
「関西風」との間で 仁義なき戦い 始まるかもね  (^_^;)
ちなみに切り方では どちらも格子切りで 対立なし
 

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「仁義ぃ欠いたならぁ、極道じゃぁないけぇのぉ!」

 

 日本映画史に燦然と輝く極道映画! (^_^;)

 
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小児喘息とネコ

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家庭でのペットの飼育と子どもの喘息との関連については、これまで様々な研究や見解があったが、「ネコとの生活が小児喘息の発症リスクを軽減する」という新たな研究結果が明らかになった。
 

新たな研究結果

幼い子どもがいる家庭でペットを飼うことの是非については、これまでも科学的なアプローチから様々な研究が行われてきたが、その結果は一様ではない。
「子どもがペットとふれあうことで、喘息にかかるリスクが高まる」という研究結果 がある一方で、「幼い頃にペットとふれあうと、アトピー性疾患にかかるリスクが軽減する」との見解 や、「幼少期にペットを飼っていることは、子どもの喘息やアレルギー性鼻炎へのリスクの増減に影響しない」という研究結果も示されている。
そして、このほど、家庭でのペットの飼育と子どもの喘息との関連について、新たな研究結果が明らかとなった。
 

ネコと接触していると

デンマークの小児喘息専門臨床研究ユニット「COPSAC」の研究者グループは、米国アレルギー臨床免疫学会誌(JACI)において、「小児喘息、肺炎、細気管支炎にかかりやすい遺伝子型を持つ子どもが生まれたときからネコと接触していると、その発症リスクが軽減される」との研究結果を発表した。
小児喘息は、遺伝要因と環境要因との複雑な相互作用によって引き起こされるものと考えられてきた。
遺伝要因としては、染色体17q21領域のrs7216389部分における一塩基多型(SNP)が小児喘息の危険因子とみられており、TT型、TC型、CC型という三つの遺伝子型のうち、TT型は、小児喘息や肺炎、細気管支炎を発症するリスクが高いとされている。
そこで、この研究では、イヌやネコとの接触とこの遺伝的危険因子との相互作用に着目。喘息の病歴がある母親から生まれたデンマーク在住の子ども377人を対象に、染色体上の遺伝子の位置を示す”遺伝子地図”や、ベッドから採取したダニや動物の毛といったアレルゲンなど、遺伝、環境、医療の観点から様々な情報を収集し、これらを分析した。
その結果、TT型の遺伝子型を持つ子どもは、生まれたときからイヌやネコと接触しているほうが喘息を発症しづらいのに対して、CC型やCT型の子どもにおいては、誕生時からのイヌやネコとの接触の有無と喘息の発症リスクとの間に関連は認められなかった。
また、ネコアレルゲンとの接触レベルが高いほどTT型の子どもの喘息の発症リスクが軽減される一方、イヌアレルゲンにはその効果が見受けられなかったという。
 

遺伝子と生活環境との間の相互作用

このような研究結果は、ネコと日常的に接触するという環境と喘息の発症リスクが高い遺伝子との間で何らかの相互作用があることを示すものだ。
研究者グループの一員でもあるハンズ・ビズゴ教授は、北欧メディア「サイエンス・ノルディック」において、「この研究成果は、遺伝子と生活環境との間の相互作用を表わすものであり、とりわけ、その相互作用が幼少期に起こっていることを示している」と考察している。
この研究結果をもとに、「ネコが私たちの遺伝子にどのように影響を及ぼしているのか」、「どのくらいネコと接触すると喘息の発症リスクが軽減されるのか」など、ネコと喘息との関連について、さらに解明がすすむことを期待したい。
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 私はネコと兄弟のように いつも一緒に育ちました
   そのおかげなのか分かりませんが
 小児喘息とも花粉症とも無縁です  (^_^;)
 
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幼児化(ネオテニー)

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downloadネコは気まぐれで、飼い主にも「なつかない」とよく言われる。
ではなぜ、人間と一緒に暮らすようになったのだろうか。
ネコのルーツは340万年前に出現したヨーロッパヤマネコ→
ネコに比べてやや大きい体格で、森林や草原、岩地などのうち、人間が近づきにくい環境に棲息していた。
夜行性、単独行動、木登りが上手。雨に濡れるのが嫌いで、日光浴が好き。それぞれのナワバリを持ち、ネズミやウサギ、鳥類、爬虫類、昆虫などを食用とする。……現在のネコと限りなく近い習性を持っていた。
73357858ca124b7efabe529e511aab24そのヨーロッパヤマネコの亜種のひとつ「リビアヤマネコ→」を飼いならしたものが、私たちの身近なネコの祖先である。
では、いつ、どうしてリビアヤマネコが「家畜化」し、人間に飼われるイエネコとなったのか。その原因は、人類の歴史と深く関わっている。
移動しながら狩猟採集生活を続けていた人類が、定住して農耕を始め「食糧を備蓄」するようになり、その食糧を狙うネズミが人の生活空間に入り込むようになった。
そしてネズミを捕食するため、人間の集落に近づいてきたのがリビアヤマネコだ。人間の方も、ネズミを食べてくれる「お助け動物」として彼らを受け入れるようになった。
cat-1506960_960_720しかし、リビアヤマネコが人間に飼われて、そのままイエネコに進化したわけではない。
通常、家畜化した動物を野に放つと数代で元の野生に戻るという。ブタはイノシシを家畜にしたものだが、野生に戻すと子孫はイノシシに戻る(!)のだとか。
つまり、ネコの祖先がリビアヤマネコなら、ネコが野生化するとヤマネコに戻るはずが、そうはならない。よく見かける「ノラネコ」になるだけだ。
リビアヤマネコがイエネコになる過程には、もう一つ大きな「要因」があった。
それが「西アジア個体群」。
詳細は本書『飼い猫のひみつ』を読んでいただくとして、ざっくり説明すると、棲息地域によって異なる性質を持ったリビアヤマネコ(特有の個体群)がおり、それが「比較的小形で性格がおっとり」だった可能性がある。
さらにその「特有の個体群」の中で、突然変異のひとつである「幼児化(ネオテニー)」が起こり、その上、何千年ものあいだ人為的な淘汰で「人間になつきやすい個体」が残った結果、現在のネコとほとんど変わらない生き物が誕生したのだとか。
ネオテニーとは、「大人(=性的に成熟している状態)になっても、子ども(=性的に未成熟な幼生・幼体)の性質が残る現象」のこと。
人間になつきやすいリビアヤマネコの中でも、さらに「子ネコ」に近い個体を選び、家畜化・繁殖させたと考えられる。
publicdomainq-0002543hcs現在、人間とともに暮らす愛らしいネコは、「地域差」や「突然変異」といった様々な要素が加わり、長い時間をかけて生まれたものだったのだ。
このようにして家畜化したイエネコたち。
だが、ネコはときおり野生の顔を見せることもある。ゴロゴロ喉を鳴らしてすり寄ってきたかと思えば、突然「フッーー!」と威嚇して噛みついてきた……なんて経験はないだろうか?
ネコの「野生スイッチ」が突然入るのは、ヤマネコ時代に身についたものだそう。単独で狩りをするヤマネコは、成功の可能性が10%前後と低い。狩りに失敗することの方が多いのだ。
その際、毛づくろい、あくび、背伸びなどの「転位行動」(その状況にふさわしくない行動)をして気分転換をする。その習性が残っているため、イエネコの気分はコロコロと変わりやすいのだとか。
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日本人を含めたアジア系人種は一般に
 見た目が幼いし カワイイが大好き!
ネオテニー突然変異の結果かもしれません  (^_^;)
 

エサをバッサー


アメリカのトランプ大統領が来日中の11月6日に、東京・元赤坂の迎賓館の池で、豪快にコイにエサをやる姿が世界中で話題になった。
初めはサジを使ってエサを投げていたが、最後は升をひっくり返して、入っていたエサをバッサーと落とした。
その姿が、トランプ大統領の人となりを象徴しているように見えたからだ。
しかし、AP通信が配信した動画を改めて見てみると、トランプ大統領の隣にいる安倍首相が先に、バッサーと升に入ったエサを放り投げているのだ。
この様子を見てトランプ大統領は「コイのエサはこういう風にやるのだ」と思って、影響を受けたのかもしれない。
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トランプ「これ、チマチマ面倒くさいねー」
安倍ちゃん「こーやればいーんですよー」
トランプ「あーそっかー!」
 

早大に爆破予告

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早稲田大学は11月7日、爆破予告を受けたため、1限から3限(午前9時~午後2時半)を休講にし、構内を立ち入り禁止にすると発表した。
早稲田キャンパス(東京都新宿区)をはじめとした首都圏のほとんどのキャンパスが対象。
「午前9時~午後2時の間に爆破する」との予告を受けたため、休講にして教職員の安全確保と構内の安全確認を行う。
予告がどのような手段で行われたかなど詳細は「公表できない」(同大広報課)としている。
4限以降については、安全が確認され次第、正午をめどに知らせる。
対象は、早稲田キャンパス(東京都新宿区)、戸山キャンパス(東京都新宿区)、所沢キャンパス(埼玉県所沢市)など首都圏のほとんどのキャンパス。
本庄キャンパス(埼玉県本庄市)と北九州キャンパス(福岡県北九州市)のみ対象外。

ケチャップ大好き

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トランプ氏は、中まで火の通ったウェルダンのステーキを、たっぷりのケチャップに浸して食べることで有名。
米国内では「素材を台無しにする食べ方」と、たびたび批判の的になっている。
ツイッター上では
 「和牛にケチャップの取り合わせは弾劾に値する」 
 「トランプは刺し身にもケチャップをかけるつもりだ」
などの声が飛び交っている。
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 子供舌なんだなぁ~
   親しみを感じます  (^_^;)
 

歌舞伎町DEEP

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23173944_15592こんにちは、ミュージシャンでメシ通レポーターのDJ SASAです。
生まれ故郷の食都、四国・高知から東京に出てきて約30年経ちますが、上京した頃と比較するとすっかり街のイメージがクリーンになった感のある新宿歌舞伎町。
メインストリートには新しく「ゴジラ通り」ができていたり。街行く人々の顔ぶれもかなり国際的になりましたね。
一方で、まだまだアジアの雑多な街角を思わせる一角も残っています。
今回は自分が10年来通っているお店を訪問するべく、群がる客引き、呼び込みをかいくぐって歌舞伎町の裏路地を目指します。
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歌舞伎町の焼肉屋には
 ときどき行きます  (^_^;)
 
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