月曜日, 8 of 3月 of 2021

Category » クラシック

作曲量ランキング

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バッハは生涯で1000曲以上の作品を残していると言われていますが、クラシック音楽の巨匠たちを曲数ではなく、曲の長さで比較したものが注目を集めていました。

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全作品の合計時間数を表した棒グラフ(↑)をご覧ください。

なんとハイドンがトップの340時間。

彼の作品を寝ないで聴き続けても2週間ほどかかる計算です。

ハイドンの1作品当たりの平均は3時間以上。

一通り聴くだけでも大仕事ですね。

モーツァルトが240時間、バッハが175時間、ベートーベンが96時間、ショパンが18時間。

数で比較するならバッハが1000曲以上、ハイドンは100曲以上とバッハのほうが10倍以上の作品を残しているのですが、「交響曲(弦楽四重奏曲)の父」の異名を持つハイドンは1作品あたりの平均時間が長いのが特徴です。

モーツァルトは600曲以上、ベートーベンは138曲。

ちなみにショパンが18時間と短いのは250曲中の230曲ほどがピアノ曲であるため。

 

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海外掲示板のコメント

どれくらい速くオーケストラを演奏するかによる……。

↑自分ならオーケストラ楽団に1.25倍速で演奏するように言う。

ショパンは本当にそんなに少ないの?
他の作曲家に比べて多作ではないのは驚きではないが、18時間は彼の全ての作品を考えると足りない気がするのだけど。

↑ショパンは30代で亡くなり、最後の10年は持病で苦しんでいたので、それより前に比べて作曲がずっと少なかった。

↑しかし彼の後期の作品は秀逸。
舟歌
幻想ポロネーズ
マズルカ作品63

↑モーツァルトはもっと若くして亡くなった……。

↑そうだが、モーツァルトはこの世のものとは思われないほど才能があった。

↑そして彼はもっと早くから始めていた。

↑4歳くらいから始めて、死ぬまでずっと作曲していたからね。

バッハの量は正確じゃないと思う。彼は本当にすごい量を毎週教会のために何年も作曲してきたよ。彼の合計はハイドンより多いか同じくらいのはず。

↑バッハは他の作曲家とちがって出版を目的としておらず、教会のオルガニスト/音楽指導者で毎週仕事としていた。どちらかと言うと働き馬で、プロテスタントの教会が教会音楽には簡単に触れられない時代であったことを思うと、彼は仕事が作品として切り取られた。
想像するにバッハは普通の人で、これから世界を変えようとするような才能のある20人くらいの子供たちに大きな影響を与えたと思いたい。

間違っているように思う。モーツァルトは30代までしか生きていないし、バッハはかなりの歳まで生きた。それにバッハは生活のために教会で作曲を何十年もしていた。だからバッハがそんな少ないと思わないね。

↑ベートーベンは57歳まで生きた。それからハイドンは104の交響曲を書き、それは各4楽章ある。そしてその4楽章の弦楽四重奏曲もある。バッハの作品は数は多いけど平均すると短い。

だがそのショパンのわずかな18時間分は輝かしいものだよ。偉大な人だ。

↑18時間はけっこうな音楽の量だよ。

↑そうだ。ポップスならアルバム20~30枚くらい。

↑最初、18時間は少ないなと思ったけど、他の作曲家の時間が長すぎることに気づいた。

↑ショパンの作曲したタイプも違うからね。ほとんどは短いピアノソロ。ハイドンは楽章のある交響曲なので作品1つが長時間。
比較するものではないと思うけど、シンフォニー(交響曲)はエチュード(練習曲)より10倍くらい長く、完成させるのも10倍くらいかかる。
特に交響曲にはテーマやサビがあって何度も繰り返される。ほとんどのオーケストラの楽器は1度に1つの音しか奏でないのに対して、ピアノは複数の指で一度に叩く。

↑なるほどこれは詩人を小説家と比べるようなものなのだな。

↑ショパンはよくピアノの詩人と言われているね。

ロマン派時代の前は、ほとんどの曲は特定のことのために依頼されて作り、上演され、そして失われていた。
このグラフは興味深いけど、あくまで1視点と考えてよい。
そのうちの1人(バッハだったと思う)は不釣り合いなほどの数があり、それは彼の生徒が自分の作品も生き残るようにと、多く目録したからである。

 


ケネディ・センター名誉賞

米国の文化や芸術に貢献した人や団体に贈られる「ケネディ・センター名誉賞」に、バイオリニストの五嶋みどりさんが選ばれた。

五嶋みどりさんの関係者が1/15明らかにした。

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日本人では、2015年に指揮者の小澤征爾さん(→)が初めて受賞して以来。

センターは受賞者発表で、五嶋みどりさんについて

「優雅な精密さと表現力を融合させた演奏で、

 芸術と人間としての経験の結合を生み出した」

と評価した。

五嶋みどりさんは

「先駆的な手法と伝統的な手法の両方を通じて音楽をつくり、

 私たちの内側にあるものを呼び覚ましていきたい」

とコメント。

「私たちを一つにする夢や希望の新たな表現に向け、

 共に手を伸ばす中で、

 受賞者の一人に選ばれたことは感無量だ」

と述べた。


アルツハイマー病の元バレリーナ

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 鬼気迫る動画ですね

  ((((;゚д゚))))

 

アルツハイマー病を患う女性が、チャイコフスキー作曲「白鳥の湖」の振り付けを思い出し、踊る動画が話題となっている。

元バレリーナのマルタ・ゴンザレスさんが踊る動画は、スペイン・バレンシアの介護施設で撮影された。

ゴンザレスさんは撮影から間もなく、2019年に亡くなった。

アルツハイマー病患者の生活向上のために音楽を活用しているスペインの慈善団体「Asociacion Musica para Despertar」が動画を公開した。

 


読書 魔女とカルトのドイツ史

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イタリアでルネサンスの文化が花開いていたころ、多少のズレはあるが、ドイツ(神聖ローマ帝国)では、宗教改革と魔女狩りが「花盛り」であった

生真面目で律儀、仕事は正確なんだけど、なんとなく余裕がなく、陰鬱で、不機嫌そう、というようなマイナスイメージも付きまとう

そして20世紀、ヒトラーが先頭に立って、派手にやらかしてくれた

とにかく、ドイツ人は何かが違う!

日本も一時は組んだし、明治の日本はお手本にしたこともあるけど、この何かが違う感じは何だろう?

これをドイツにおけるカルト集団の歴史の中で解き明かしている

ひと言で言えば、カルトにハマり易い国民性、民族性

その背景には、合理的な表層文化の裏に潜む、非合理主義の基層文化、ドロドロしたデモーニッシュな心理、キリスト教文化に抑圧されたゲルマン精神

社会が大変動して、ドイツ人が強いイライラに陥ると、これらがまた噴き出してくるかもしれないよ

((((;゚д゚))))

 


希望のメッセージ

イタリアの世界的テノール歌手、アンドレア・ボチェッリ氏が、4月12日のイースター(キリストの復活祭)に、ミラノ市内のドゥオーモ大聖堂で無観客コンサートを開催した。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、世界各地でロックダウン(都市封鎖)を強いられている人々に対し、ボチェッリ氏は希望のメッセージを送った。

ボチェッリ氏は、

「私は共に祈る力を信じている。

私は、世界共通の『復活』のシンボルである

キリスト教のイースターを信じている。

信者であろうとなかろうと、

今こそ誰もが本当に必要としていることだから」

とインタビューで語った(この動画にはインタビューは含まれていません)。


エストレリータ


聴き比べ ラ・カンパネラ

0:00~  Andrei Gavrilov アンドレイ・ガヴリーロフ
3:52~  Behzod Abduraimov ベフゾド・アブドゥライモフ
8:23~  Evgeny Kissin エフゲニー・キーシン
12:22~  Josh Wright ジョシュ・ライト
17:16~  Khatia Buniatishvili カティア・ブニアティシヴィリ
21:14~  Lang Lang ラン・ラン
25:24~  Valentina Lisitsa ヴァレンティーナ・リシッツァ
29:49~  Yundi Li ユンディ・リ
34:17~  Nobuyuki Tsujii 辻井伸行

 


 

0:07~ Andre Watts アンドレ・ワッツ
4:35~ Daniil Trifonov ダニール・トリフォノフ
9:23~ Georges Cziffra ジョルジュ・シフラ
13:38~ Kema Gekic ケマル・ゲキチ
18:16~ Haochen Zhang チャン・ハオチェン
23:12~ Markus Groh マルクス・グロー
27:44~ Nobuyuki Tsujii 辻井伸行
32:08~ Seong-Jin Cho チョ・ソンジン
37:02~ Fujiko Hemming フジ子・ヘミング

 


 

01:05~  ヴァレンティーナ・リシッツァ  Valentina Lisitsa
05:28~  ラン・ラン  Lang Lang
10:04~  ジョルジュ・シフラ  Georges Cziffra
14:10~  チョ・ソンジン  Seong-jin Cho
19:14~  ダニール・トリフォノフ  Daniil Trifonov
24:04~  ユンディ・リ  Yundi Li
28:30~  ドミトリー・シシキン  Dmitry Shishkin
33:00~  フジコ・ヘミング  Fujiko Hemming
38:55~  辻井伸行  Nobuyuki Tsujii


国際若手指揮者コンクール優勝 沖澤のどかさん

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フランスのブザンソン国際若手指揮者コンクールで21日、青森県出身の沖澤のどかさん(32)が優勝した。
同コンクールは1959年に小澤征爾さんが優勝した若手指揮者の登竜門。
日本人の優勝は10人目になる。
沖澤のどかさんは21日、中国、フランスからの参加者とともに3人で決勝に進出。
課題曲のシュトラウスの交響詩「死と変容」を指揮した。
電話取材で、

「指揮はうまくいかないところもあったので、優勝者として名前が呼ばれた瞬間、興奮状態で実感がわきませんでした。大きなコンクールで優勝できたのは、本当にうれしい。十年以上支えてくれた家族、結果が出ない時も励ましてくれた先生や友人のおかげ。これからも自分のペースで、音楽活動を続けたい」

と話した。
沖澤のどかさんは東京芸大指揮科を卒業。
同大大学院を修了後、ドイツのハンス・アイスラー大学に留学し、現在もベルリンを拠点に活躍している。
昨年には東京国際音楽コンクールの指揮部門で、女性として初めて優勝した。
ブザンソン指揮者コンクールは1951年に創設。
小澤征爾さん(1959年)に続き、松尾葉子さん(1982年)、佐渡裕さん(1989年)、山田和樹さん(2009年)らが優勝した。
 


王宮のプリンセス


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 日本人はすごく若く見られますから
  オーストリア人からは
 高校生くらいに見えてるかも  (^_^;)
 
あでやかな振り袖姿は「王宮のプリンセス」という見出しで新聞の一面を飾りました。
篠宮家ご夫妻の次女・佳子さまは訪問先のオーストリアで日本人学校などを視察されました。
子どもたちが話をしたくなるような雰囲気作りが佳子さまは上手なのかもしれません。
17日、オーストリアの日本人学校を視察された時の様子です。
代表的な全国紙の一つには17日の大統領表敬の様子が一面で扱われるなど、注目の高さもうかがえます。
見出しには「王宮のプリンセス」。
前日に王宮内にある大統領府を振り袖姿で訪問された佳子さまの姿が伝えられました。
佳子さまウイーンの新聞の一面を飾るのコピー
国交150周年となるオーストリアが佳子さまの初めての外国公式訪問の地。
17日夜に開かれた国交150周年を記念したレセプションには淡い水色の振り袖姿で出席されました。
そして、オーストリア政府や議会、日本人会などの関係者を前にお言葉を述べられた佳子さま。
この日は、他にもウィーン大学で日本について学ぶ同世代の学生との懇談やウィーン中心部の王宮内にある世界最古の乗馬アカデミーで古典馬術の特別演技を鑑賞された佳子さま。
ワルツに合わせて白馬と調教師が軽快なステップや跳躍などを披露。
佳子さまは拍手を送られていました。
 


藤田真央さん

四年に一度行われる世界最高峰の音楽コンクールの一つ、
第十六回チャイコフスキー国際コンクールは二十七日、
モスクワ音楽院でピアノ部門の結果発表があり、
東京音楽大三年の藤田真央さん(20)が二位となった。
ピアノ部門の日本人入賞は二〇〇二年第十二回大会で優勝した上原彩子さん以来、十七年ぶり。
ピアノ部門の決勝には七人が進み、若手音楽家の登竜門の頂点を競った。
藤田さんはオーケストラとともにチャイコフスキー、ラフマニノフの協奏曲を熱演。
結果発表の瞬間は、ほっとしたような笑顔を見せた。
出場が決まった一カ月前から緊張感のある日々を過ごし

「ようやく終わった。

 こんなに上位とは思っていなかったのでびっくり」

と喜びを語った。今後に向けて

「自分なりに一歩一歩進んでいければ。

 いつも通り変わらぬ音づくりをして、

 いい響きをつくっていきたい」

と述べた。

藤田さんは東京都出身。
三歳でピアノを始め、一七年にはスイスのクララ・ハスキル国際ピアノコンクールで優勝した。
今回のチャイコフスキーコンクールで、藤田さんの演奏は一次、二次予選から聴衆の賛辞を集め、

「最初から最後の音符まで魔法をかけている」

(独立新聞)などとロシアメディアも高く評価。
インターネットのアンケートでも一位となるなど、上位入賞が有力視されていた。

バイオリン部門でも、米国籍の金川真弓さん(24)が四位となった。