もともと仏教はインド発祥で、中国で漢字文化に変換されて日本へ伝わったので、インド人と中国人が多いのは当然
何かと「日本人に稲作や仏教を教えてやった!」などと威張りまくる韓国人ですが、単に朝鮮半島は通過しただけ
今でも欧米の博物館の東洋文化エリアでは、インド中国日本が三本柱です
韓国人は歴史の教科書で
「世界5大文明は、朝鮮文明、黄河文明、
インダス文明、エジプト文明、
メソポタミア文明だ!」
などとファンタジー(真っ赤なウソ)を習って、自信満々で博物館を訪れます
そして朝鮮文明とやらの展示が、ほぼ皆無なのを知って、大ショックを受けるそうです
教科書で真っ赤なウソを教えてる国が、日本のすぐ隣に実在するんですよ
(^_^;)
宝船に乗る「七福神」。
彼らの誕生は、日本文化(国風文化)が開花した室町時代。
最澄(←)の天台宗の仏典『仁王経』に「七難即滅、七福即生」という言葉がある。
七難とは「太陽の異変、星の異変、火災、水害、風害、干害、盗難」を指し、これらすべてを消して、代わりに福を与えてくれる存在として、七福神が祀られるようになった。
江戸時代に入ると、七福神信仰は一気に全国に広まる。
家康の指南役・天海(→)が天台宗の僧だったこともあり、七福神を教えられた家康は、喜んで信仰を始めたという。
将軍が七福神を信仰したため、諸国の大名もそれに倣い、各地で定着した。
七福神のうち、日本出身の神様は、恵比寿1人だけ。
恵比寿は『古事記』や『日本書紀』に出てくる国造りの神、イザナギノミコトとイザナミノミコトの子供とされ、後に商業や漁業の神として祀られるようになった。
恵比寿と同じく商売繁盛の神、大黒天はインド出身。
元々はマハーカーラ(→)と呼ばれるヒンドゥー教の神で、創造と破壊を司るシヴァ神の化身だった。
それを象徴するようにインドでは恐ろしい形相で描かれている。
日本で無理やり笑顔に変えられたのかもしれない。
毘沙門天(インド出身)ヒンドゥー教で財宝を司る神「クベーラ」がルーツ
弁財天(インド出身)ヒンドゥー教で水と豊穣を司る女神「サラスヴァティー」がルーツ
福禄寿(中国出身)元は道教の神で、三徳と呼ばれる子孫繁栄、財産、健康長寿を司る
寿老人(中国出身)道教の神で南極星の化身とされ、福禄寿とは双子とも同一人物とも
布袋(中国出身)実在する禅僧がモデルで、弥勒菩薩の化身、開運を司る