政治資金とイデオロギー 安倍ちゃん vs 財務省

sekigahara-emaki5

akudaikan_koban_money

 

政治資金パーティー問題で、安倍派や二階派だけでなく、岸田派(宏池会)でも実際の収入より少ない金額を収支報告書に記載していた

東京地検特捜部もこれを把握し、経緯を調べている

元々、財務省の緊縮財政(キンシュクノミクス)による景気冷え込みに安倍ちゃんが切り込み、積極財政(アベノミクス)で景気を良くしようとしたことが背景にある

Zaimusho1

そのため政界には 安倍ちゃん vs 財務省 という対立構図が出来た

安倍ちゃんが進めた積極財政(アベノミクス)と黒田日銀の円安誘導で、日本経済はデフレからの脱却に成功し、いまや世界がうらやむほどの好景気になっている

(景気実感は実際の景気よりかなり遅れるので、まだ実感出来てない人は多いと思うが)

そこに安倍ちゃん暗殺事件が起き、財務省は岸田に接近し、巻き返しをはかった

岸田に「××ミクス」と呼べるような経済政策を考える能力は無く、財務省(キンシュクノミクス)の言いなりになっている

そしてさらに財務省が台本を書き、東京地検特捜部による安部派つぶしが始まった

その火の粉が岸田派にも飛んできた、というのが現在の状況

安部派ばかりでは偏向捜査と批判されるので、それを避ける狙いかもしれない

アベノミクス成功のおかげで税収も伸びて財務省はウハウハなのだが、言いなりになる岸田が使える間にやっちゃえ!という感じで、財務省はなりふり構わず増税しまくっている

積極財政(アベノミクス)から緊縮財政(キンシュクノミクス)へ、一直線だ!

総理が岸田になった時点で予想されたことで、驚くことは何もない

選挙にカネがかかるという日本の政治風土が急に変わるはずもなく、政治家が資金集めに汲々としている状況は今後も続くだろう

img_371d42227ed91ba578bc8073897c3975569619

むしろ、そのような状況が政治家のパワーを削ぐので、政治家からのヨコヤリを排除して政治の主導権を握り続けたい官僚(財務省)にとっては都合がいい

政治とカネ(政治資金)のつながりを絶つのもいいが、それをやり過ぎればどうなるか?

もっと恐ろしいイデオロギー(宗教)

が幅を効かせるようになる!

共産党(マルクス教)や公明党(創価学会)などの宗教団体は、カネの替わりにヒト(信者、党員)を動員出来るが、ヒトが動いても政治資金としてはカウントされない

カネ(政治資金)の影響力が下がれば

ヒト(宗教団体)の影響力が上がる

81qaHeCqRcL._AC_UF1000,1000_QL80_

意図せざることとはいえ、財務省も東京地検特捜部も結果的に、共産党(マルクス教)などカルト宗教団体の先兵となって働いていることになる

イデオロギー(宗教)が政治を動かすと、十字軍から現在(ガザ戦争)に至る、気が遠くなるほど長い長~い悲劇(戦争や虐殺)になるというのが世界史の貴重な教訓だ

背中に宗教(正義)を背負ってる 正義の人 (→)は、トコトン残酷になれるので、罪悪感ゼロで敵を虐殺し続け、最後の一人になるまで「聖戦」を戦い続ける

それに比べるとカネ(損得)で動く世界は単純だ

どちらかが勝ちそうになると、みんな勝ち組に付けとばかりに裏切りが起こるから、実際の戦いはすぐに終わる

16世紀ヨーロッパでは宗教戦争(カトリックvsプロテスタント)で、100年以上もの間、普通の農民まで巻き込んで、血で血を洗うような戦争や虐殺を続けていた

まさに地獄のような状況

sengoku_busyou_shiki

そのころ日本では、天下分け目の大戦争(関ヶ原の戦い)があったが、わずか半日で終わっている

実際に関ヶ原で戦った武士は大変だったと思うが、関ヶ原周辺の農民は、弁当を持って山に登り、合戦を見物していた

(あわよくば、死者や落ち武者から武具金品を奪い取れる)

日本の戦国時代というと、日本中で毎日のように戦争をしていたと思う人もいるかもしれないが、誤解だ

当時の日本人の9割以上を占める農民(百姓)は、普通に農作業をしてコメを作り、秋になったらお祭りをしていた

たまに戦国大名の間で戦争が起きても、たいてい半日~数日で終わる

守勢が城にこもって持久戦をしても、食糧が尽きるので、せいぜい数か月で終わる

edo_hyakusyou

ほとんどの農民(百姓)にとって、そんなことは関係なく、ひたすらコメを作って、夏になったら盆踊り(実態は乱交パーティー)

当時の盆踊りは今のキャンプファイアーのようなもので、電気が無いから明るいのは盆踊りの中心にある焚き火の周囲だけ

お目当ての女がいたら、盆踊りをしながら周辺の暗闇に誘い出し、あとはやりたい放題

農民(百姓)の中にも野心的な奴がいて、

「オレはビッグになってやるぅ!」

と武士になり(戦国時代は常に武士募集中だった)、中には秀吉のように天下を取る奴も出て来る

それは超例外で、農民(百姓)出身の下っ端武士は、たいてい戦場で虫けらのように死ぬ

71rNH+LnrBL._SL1500_

そいつが妻帯者の場合、残された妻は後家さんになるのだが、当時の農村には

夜這い(よばい)

というスゴい風習があった!

村の若い衆が、真夜中に後家さんの家に忍んで来る

ダンナは死んで、もういないから安心だ

後家さんは村の若い衆に性的テクニック(前戯とか)を教授し、後家さんの性的欲求も満たされて、みんなハッピー

なんと牧歌的な世界だろう!

性に罪悪感を持たせるのはキリスト教の馬鹿げた風習で、江戸時代までの日本人は、性を大らかに楽しんでいたようです

ちなみに、この「夜這い(よばい)」という風習は、地域によっては、つい最近まで続いていたらしい(今でも続いてるかも)

イデオロギー(宗教)に毒されさえしなければ、人間は理性(損得)で動く動物だから、滅多なことでは「地獄のような状況」にはならないんだよね

白河の清きに魚の住みかねて もとのにごりの田沼恋しき

(^_^;)

 

ヴァイオリンの弦は弓が当たっていない場所で折れ曲がる

35262432

download

▲高速度カメラによる弦の動き

 

ヴァイオリンの音は、弦と弓(弓毛)がコスレて出ていることは、シロウトの私でも知っていますが、そのとき

弦は弓が当たっていない場所で折れ曲がる

という不思議な動きをしているそうです

100分の1秒単位の動き(メカニズム)なので、人間の目では追えませんが、高速度カメラで明らかになっています(上の図)

弓毛が触れていない場所で、弦がかなりハッキリ曲がっているのが分かります

高速度カメラの無い時代から、一流の演奏者はこのメカニズムを「直感的に把握」しながら演奏しているのでしょうね

さらに19世紀、この動きを予言(理論化)した物理学者(ヘルムホルツ)もいました

下の絵は北斎の富嶽三十六景の中の、有名な「神奈川沖浪裏」ですが、現代の高速度カメラで撮影すると、波しぶきの瞬間的な形がこの絵に酷似しているそうです

高速度カメラの無い時代に、北斎には波しぶきの瞬間的な形が見えたようです

sports_body_board

驚くべき動体視力と言うべきか、天才が対象を「直感的に把握」する能力が発揮されているように思われます

哲学者ヘーゲルは「フクロウは夕暮れに飛ぶ」
と言いました

芸術の世界でも、直感に遅れて理論化が為されるようです

(^_^;)

 

doc02453120190321142614_001-600x

▲葛飾北斎 富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」

詳細はここをクリック

 

チバユウスケが亡くなった

00299844-main

 

チバユウスケ が食道ガンで亡くなった(享年55)

残念ながら、私はチバユウスケを知らなかった

ニュースを読むと、相当な酒豪だったみたい

芸術家(特にロッカー)は、こうぢゃなくちゃね!

ある人が医者から

「長生きしたいなら、酒もタバコも女も控えろ」

と言われ

「それぢゃ長生きする意味が無い!」

と言ったそうだが、まさにそうだ

人生なんて楽しんでナンボ

規則や人間関係にガチガチ縛られて生きても詰まらない

したいことをしてこそ、生きてる意味がある

(縛られるのが好きな方は、どうぞご自由に)

酒で早世と言うと、私が好きな作家の 中島らも がいる

本人の予言通り、酔って階段から落ちて死んだ

「願はくは花の下にて春死なむ・・・」

の現代バージョンだね(享年52)

彼の作品のいくつかは「アル中文学」と呼んでいい

その代表作が、今夜、すべてのバーで

酒は細い蛇のように⾷道をおりていく。

kaidan_korobu_man

だいじょうぶだ。⼀息で残りを飲んでしまう。

電熱コイルにスイッチがはいった感じで、

胃の腑と⾷道に、ぽっと灯が点る。

本人が亡くなってから興味を持つというのも何だが

これから少し、チバユウスケを聴いてみようかな

(T_T)

 

▲P音が入ります(無修正版はこちら

gaman_osake

 

50歳うんぬんとか話してますが

享年が52ですから、階段から落ちて死ぬ直前ですね

アンコールについて独自の論を展開していて

最後までウケを狙う根性は健在です

(T_T)

 

セイコーマートの290円のクリスマスケーキ

F_63jVkbMAANsgw

merry_christmas_boy

 

全国的に師走となり、街にはクリスマスソングが流れ、何となく慌ただしい季節です

コンビニ「セイコーマートの店頭に、290円のクリスマスケーキが登場しました

「まだ早すぎる」「小さすぎる」などと思ったら、実はこれ「試食用」のケーキ

本番のクリスマスケーキは、一家でそろって食べる「儀式用」なので、サイズも大きいし結構な値段がする

christmas_cake

そんなケーキを12/24に一口食べたら、期待していた味と違ったりして

「あぁー、これ失敗じゃん!」

とガックリ経験をした人も少なくないはず

楽しいはずのクリスマスが台無しになりかねない

そこでセイコーマートが「試食用」ケーキを発売したら

「こーゆーのが欲しかったんだよ!」・・・(*)

と、ヒット商品になったそうです

試食用ケーキを買って味に安心できたお客さんの多くは、本番12/24にも同じ味のセイコーマートのケーキを買うでしょうから、顧客囲い込み戦略としても大成功!

まさに「天才の発明」です

マーケティングの世界には、「潜在ニーズ」という概念があって、顧客もまだ気付いていないニーズを発見して提供すると、(*)のような反応があって大歓迎されます

hyouzan_ikkaku

もちろん、潜在ニーズだと思って勝負したら大ハズレというケースもあるけどね

セイコーマートの試食用ケーキには、

「バタークリームデコレーション」

を筆頭に、

「ショコラピスターシュ」

「キャラメルポム」

「モンブラン」

「ショコラブラン」

「抹茶デコレーション」

など、おもわずヨダレが出てくる豪華ラインナップがズラリと並んでいます

同じくマーケティングの世界には

food_stake

ホイラーの法則:ステーキを売るな、シズルを売れ!

というのもあって、「シズル」というのは、ステーキがジュージュー焼けるような音

何かを売りたければ「おもわずヨダレが出てくる」ように、商品のセールスポイントを最前面に押し出したマーケティングが重要とされています

結局、ビジネスとか経済って、心理学なんですよねー

internal_1619002325430

コンビニ「セイコーマート」(→)は、東京では余り見ないんですけど、北海道ではそこらじゅう、セブンイレブンに負けないほど沢山あります

以前、北海道をドライブ旅したとき、その品揃え(特に食品)が素晴らしくて感動し、北海道以外にももっと進出して欲しいなぁと感じました

さすが北海道、日本最大の食品産地(特に乳製品)だけのことはありますよ

(^_^;)

詳細はここをクリック

 

田村昌宏・テレビ局幹部が「24時間テレビ」寄付金を着服

田村昌宏

money_ouryou

 

日テレ系列局の幹部が、「24時間テレビ」の善意の寄付金を、10年間にわたって横領着服していました

中韓工作員に支配されて腐敗の極みに達している日本の大手マスコミですから、この程度の内部犯罪が起きても当たり前過ぎて、何も驚くことは無いという印象です

今回発覚した事件は、たまたま個人犯罪のようですが、こんなのは氷山の一角で、中韓工作員に支配された大手マスコミなら、「24時間テレビ」で日本人から集めた善意の寄付金を、組織的に朝鮮半島などへ送金していても、何の不思議もありません

asahifake240

さらに悪質な朝日新聞(→)や毎日新聞は、ありもしない慰安婦強制問題や「日本人は変態民族だ」とするような、真っ赤なウソ(フェイク)報道をタレ流し続けて、平気な顔をしています

中韓工作員に支配された大手マスコミは、中韓に都合の悪いことは一切報道せず、常に悪いのは日本人と日本政府にしています

日本国民はマスコミ報道から真実を知ることが出来ず、日本は中韓の「報道植民地」にされています

35262422

そもそも「24時間テレビ」などという偽善番組を、性懲りもなく続けている神経が、どこか狂っています

「愛は地球を救う」(→)とかフザケた標語をかかげていますが「愛は私腹を肥やす」の間違いではないのかな?

11/28に明らかになった兇悪な横領犯人は

日テレ系列局の経営戦略局長

田村昌宏(53、懲戒解雇)

で、チャリティー番組「24時間テレビ」の寄付金など1118万円を横領着服していました

日テレ系列局(日本海テレビ)はWEBサイトで、犯人の経営戦略局長・田村昌宏が

「単年ではなく、10年間にわたり、寄付金を着服していた」

「皆様から寄せられた善意を踏みにじり、私腹を肥やした行為」

「皆様の浄財が着服されるのを、弊社は10年間も見落としていた」

と報告しました

ネット上には

face_angry_woman5

「善意を踏みにじって、ひどい!」

「人間として、ありえない行為だ」

「こんなのは氷山の一角だろう」

「24時間テレビの存在意義が問われる!」

といった怒りの声が爆発しています