幕末維新

戊辰戦争150年法要

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▲新選組隊士法要で祭文を読む宮川清蔵さん=3月18日、高幡不動尊

幕末に反幕派を取り締まるため京都で結成された新選組の局長近藤勇や副長土方歳三らの子孫が3月18日、ゆかりのある東京都日野市の高幡不動尊で法要を営んだ。
明治維新で新政府軍と新選組も加わった旧幕府軍が戦った戊辰戦争が、来年で開戦150年を迎えるのを前に、双方の戦死者を弔った。
近藤勇らは現在の東京・多摩地区出身で、高幡不動尊は土方家の菩提寺として知られる。
この日の法要では読経と焼香の後、近藤勇の兄の子孫である宮川清蔵さん(78)が代表し

「新選組は、一切の私心なく、大義を信じて戦った。

尊い命をささげた生涯と功績を後世に語り伝えることを誓う」

と祭文を読み上げた。
土方歳三の子孫の愛さん(45)は法要後に「敵味方関係なく供養できたのは感慨深い。新選組が現代まで語り継がれたのは、迷いのないまっすぐな生き方が評価されたのかもしれない」と話した。
WS000000迷いのない まっすぐな生き方
現代では なかなか難しいですねぇ
毎日 迷ってばっかりですよー (^_^;)