3/22から雨週間?
Date: 2023年3月20日
Categories: 季節の風物
金曜日, 24 of 3月 of 2023
かんちょうていにちじょう
東京の元日前後というのは、めったに雨が降らない
元旦(元日の朝)の記憶をたどっても、ほとんどが抜けるような青空
日本海側の人には申し訳ないが、誠に清々しくて気持ちがいい
ただ湿度が下がるので、火事になりやすい
多くのご近所会や自治会で、火の用心の夜回りをする
私も数年前に参加したことがある
「火の用心、カチカチ」
というのは、冬の風物詩として、なかなか風情がある
(^_^;)
▲これは京都の、火の用心
青蓮院(↓)の門前で、地元の小学生による火の用心
「火の用心、火のよーじん、マッチ一本火事のもと、
サンマ焼いても家焼くな、グラッときたら火の始末~」
Date: 2022年12月25日
Categories: 季節の風物
雪合戦は禁止?、と思いきや、さにあらず
場所によって言葉の意味が違うと、
面白いけど混乱のもと
他から引っ越して来た人が
「そぉーっと捨てただけ、投げてない!」
とか言い出しそうです
地元では「方言と思わなかった」というくらい、よく使う表現みたいです
関西あたりでは、捨てるという意味で「放る(ほうる)」とも言いますね
ホルモン焼きが、「放るもん焼き」から来ているのは有名
東京などあまり雪の降らない場所に住む人にとって、雪ってたまに積もっても午後には消えてしまう、ふわぁーっとした儚い(はかない)イメージですが、雪国になるとまるで違う
これから3か月くらい、豪雪地帯では土砂のような雪との戦いです
((((;゚д゚))))
弘前市が現在、水路への雪の投棄を防ぐ看板の表記を
「雪を投げないで下さい」から
「雪を捨てないで下さい」に変更している。(弘前経済新聞)
「投げる」は津軽弁で「捨てる」を意味する。
弘前市道路維持課の担当者によると、当時の担当者が津軽弁と気づかずに看板の発注を依頼した。
弘前市内では現在、「投げないで下さい」と「捨てないで下さい」の看板が混在しているという。
同担当者は
「『ゴミを投げる』などと日常的に使っていたため、私自身も津軽弁であることに気付かなかった。津軽弁では分かりにくいのではということから、傷んだ看板から『捨てないで下さい』に変更している」
「用水路や排水路へ雪を投棄した場合、固まった雪で水が流れにくくなり、流れがせき止められて冠水や浸水の危険性がある」
「雪は水路に捨てないようご協力いただきたい」
と呼びかける。