能と東京タワー
Date: 2021年3月2日
Categories: 歩くの大好き (^_^;), 港区, 現代史, 神社仏閣
水曜日, 3 of 3月 of 2021
かんちょうていにちじょう
昨日2/13は天気が良かったので、散歩しました
このところ寒かったので、家の中をいろいろ断熱DIYしていたのですが、そのとき直角測定の必要性を感じ、三田にあるケーヨーD2というDIYショップ(ホームセンター)で指矩(さしがね)を買いました
プロの大工さんは、たぶんもっと大きいのを使いますが、私はアマなので30センチの小さいやつ(↓、327円)
ちなみに私はDIYツール(日曜大工道具)を買う場合
1)百均ダイソーなど 超安いけど、安いなりにショボい、品揃え少ない
2)通販アマゾンなど 何でもあって割と安いけど、実物を見れない、送料かかる場合あり
3)三田のケイヨーD2 少し高いけど、たいていのものは揃う
4)渋谷の東急ハンズ 高いけど何でも揃うし、店員さんが相談に乗ってくれる
の順番で探します
そのあと通りを歩いていたら、「史跡 荻生徂徠墓」という表示があったので入ってみました
元禄赤穂事件(忠臣蔵)では、義士を賛美して助命を願う世論に対して、徂徠は切腹論を説いた
そのお墓が、泉岳寺の近くにあるというのも歴史の皮肉
(^_^;)
Date: 2021年2月14日
Categories: 歩くの大好き (^_^;), 江戸時代, 港区, 神社仏閣
例年なら神社仏閣は
ネコの手も借りたい!
という忙しい時期なんですが
今年はどこも閑散です
(T_T)
新年が始まり、黒猫ちゃんが神社に「詣でていた」という写真がTwitterで話題に。
「早くコロニャが終息しますように」…
猫の祈る?姿に
「たまらにゃい」
「初詣にゃ」
「今年は、猫すら神頼みするのか。。」
「お賽銭入れてあげたい…」
「ちゅーるが沢山貰えますよーに」
などと、25万超のいいねと、5万超のリツイートとともに、コメントが寄せられています。
▲巫女の研修を受けるJALの職員
そのうちJALは
人材派遣会社
になるのではなかろうか?
(^_^;)
JAL福岡空港支店によると新型コロナの影響で、福岡空港の国内線の便数は一時、通常の3割ほどに減少し、海外の航空会社から業務を受託している国際線の便はゼロになった。
このため、福岡空港で働くグループ社員のマンパワーや時間に余力が生じた。
そんな時、3年前に包括連携協定を結んでいた宗像市から「地域の課題解決に力を貸してほしい」と話があり、9月に共同検討チームを発足。
これまでに、離島・大島の観光スポット「風車展望所」一帯で除草、整地、花の種まきをしたり、「道の駅むなかた」で取り扱う農水産物を「空の駅」と名付けて福岡空港内で販売したりといったプロジェクトを実現してきた。
来年1月1~11日には、女性社員31人が宗像大社に出向し、巫女を務める。
大社が巫女の確保に苦労していると聞き、グランドスタッフなどとして高い接客技術を持つ人材の派遣を提案。
コロナ禍で例年より多くの巫女が必要な大社と短期出向契約を結んだ。
JALグループは大社から「奉仕料」を受け取る。
巫女の研修は今月21日から大社で始まり、初日は17人が参加。
神職、本職の巫女から独特の言葉遣いや所作、100種類を超えるお守りやお札、縁起物について教わった。
国内線グランドスタッフの女性(24)は
「楽しみも不安もある。
ミスをしないように、
しっかりご奉仕できれば」
と笑顔で語った。
社員を送り出す福岡空港支店の斉藤久美子支店長は
「他業種を経験することにより、
社会貢献とともに、 接客スキルを
さらに向上させることができる」
と期待する。
「近頃の旅ガイドは、グルメ本みたいで詰まらない」と言う文豪・松本清張が、自ら旅ガイドを作った
京都の名所旧跡40か所を選び、友人の歴史学者・樋口清之の協力を得ているので、歴史的な背景説明が豊富だ
清張自身も古代史に造詣が深いので、古代史への言及も多い
第二次大戦で日本の大都市のほとんどが空襲で壊滅し、現在あるのは戦後の街であるのに対して、京都には平安時代から続く永い歴史が、現在の大都市の中に生きている
観光化された、俗化された、京都人は閉鎖的で意地悪だなどという京都批判は多いが、やはり京都の魅力は捨て難い
京都には何度も旅しているので主な名所は行き尽くした気分でいたが、この本を読んで京都は奥が深く、まだまだ楽しめそうだと感じた
幸か不幸か、今はコロナで外国人観光客が激減し、どこの名所も空いているという
京都の紅葉の季節は11月中旬から12月上旬と言われているので、何となく落ち着かない
(^_^;)
あるお寺の住職が趣味でマンガを描いていて、彼が亡くなったとき、残された作品を息子がまとめて本にした
趣味といっても、マンガ雑誌に載ったこともあるようで、シロウトの域は脱している
ブッダの十大弟子、妙好人、親鸞の生涯などを扱っている
思想的に深い内容は無いが、素朴な画風にちょっと惹かれる
(^_^;)
金閣寺放火事件を題材にした、三島由紀夫の代表作の一つ
放火犯人は吃音(どもり)に悩む金閣寺の見習僧で、彼の幼いころからの自伝調の内面告白が、三島独特の美文で淡々と語られている
見習僧の「建物フェチ」とも言えそうな、ファナティックな金閣に対する愛が全体の基調を成しているので、犯行動機に感情移入するのが難しい
ジョンレノンの熱烈なファンが、レノンを銃殺した事件を思い出す
彼はやがて浄土真宗の大谷大学に進学し、そこで足の不自由な男と出会い、言葉の不自由な自分との共通性を見出して接近し、親しく付き合うようになる
その親友が語る独特の人生哲学や女性観が面白い
時代背景が第二次大戦の前後で、その時代の空襲の無かった京都の雰囲気が伝わって来る
(^_^;)
▼消失前の金閣寺 金箔が剥げて枯れた風情だった
▼放火による消失直後の金閣寺
▼再建された現在の金閣寺 創建当時の姿に戻した