上の写真は、あるツイッターの投稿ですが、水道の蛇口から「つらら」が出来てます
場所はどこか知りませんけど、室内で蛇口からちょろちょろ落ちる水が凍りつくって、どれほど寒いんでしょうか?
よく、こんな寒い部屋で寝てられますね!
これは極端な例としても、日本の家は断熱が弱くて冬の室内が寒いというのは、海外の建築業界でも話題になってます
日本は豊かな先進国のはずなのに、なんで? という感じ
島国で夏は高温多湿に悩まされるから、家はとにかく風通しを良くして涼しく!
というコンセプトで、これまで日本の住宅建築は発展してきたので、夏はまあいいとして、冬は地獄という住宅が少なくないようです
とにかく日本の家はスキマ風が多く、断熱材が極めて貧弱なので、壁からドンドン寒さが伝わって来ます
実は高齢者の健康維持にとって、運動不足や栄養の偏りと並んで、室温の低さは大敵なんですよ
冬の入浴時に、服を脱いでいる途中の高齢者が、脳梗塞や心筋梗塞で倒れる事例が多いのですが、これも室温の低さが主な原因です
そんな訳で私はいま、家の断熱強化に取り組んでいます
100円ショップへ行って、断熱シートと両面テープを買ってきて、窓や玄関にベタベタ貼って、スキマ風と熱伝導を防いでます
建築時に行う本格的な断熱施工にはかないませんが、これだけでも相当に効果があるみたいで、足元の寒さが和らぎましたし、エアコンのブーンという稼働も減りました(たぶん電気代も安くなる)
外の寒々とした景色を窓から眺めながら、ぬくぬく暖かい部屋で、キンキンに冷えたビールを飲むのは、なかなかいいもんです
(^_^;)