歩くの大好き (^_^;)

両陛下「お忍び」で花見


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 元号が令和に変わっても
  いつまでもお健やかでいて
 いただきたいです  (^_^;)
 
天皇、皇后両陛下は7日朝、お忍びで皇居外周を散策し、桜の花見を楽しまれた。
両陛下は健康維持のため毎朝皇居内を散策することを日課としているが、皇居の外に足を伸ばされるのは珍しい。
午前7時10分、両陛下は皇居・東御苑の北桔橋(きたはねばし)門に姿を現し、腕を組みながら皇居外周の歩道に出られた。
言葉を交わしながらシダレザクラなどに目を向け、5分ほどで皇居・乾門前にご到着。
足を止めた皇居ランナーや近隣住民に笑顔で手を振り、皇居内に入られた。
犬の散歩をしていた近所に住む医師、畑佐まどかさん(58)は

「優しい笑顔を見られてうれしかった。

 ご譲位後はゆっくり過ごしていただきたい」

と話した。
 

渋谷を歩く 桜が満開

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 新元号「令和」の出典は
  万葉集の梅の花の歌でしたが
 いま東京は桜の花が満開で
  すでに少し散り始めてます
 そして渋谷の町は激変中  (^_^;)
 
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渋谷タワレコのハチ公像は、ロゴ書体の傾きと同じ角度で傾いており

同じ傾きで写真を撮影すると、幸せになれるという噂もあるそうです。

傾いてる方の耳を立てて、必死に音楽を聴いてるの?  (^_^;)

 

写真をクリックすると拡大します

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新橋を歩く

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▲新橋駅の怪獣酒場新橋蒸留所

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 新橋駅の地下街の片隅にある怪獣酒場は
    実は宇宙空間に通じていて
 バルタン星人がオモテナシしてくれます  (^_^;)
 
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山頭火の酔度

山頭火3
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 自由俳句の種田山頭火さんは お酒がダイスキで
  日記にはどのくらい酔ったか書いています
 そこで勝手に「酔度」(すいど)として
  地震の震度みたいに段階付けしてみました  (^_^;)
 


 

種田山頭火の酔度「ほとへ」

 

酔度1 ほろほろ

酔度2 とろとろ

酔度3 へろへろ

 

酔度4 べろべろ

酔度5 どろどろ

酔度6 ぼろぼろ

 


 
 

山頭火さんはその生涯で8万句以上の自由俳句を詠みました (^_^;)

 
102804
今日も事なし凩に酒量るのみ
野良猫が影のごと眠りえぬ我に
沈み行く夜の底へ底へ時雨落つ
雪かぎりなしぬかづけば雪ふりしきる
いさかへる夫婦に夜蜘蛛さがりけり
労れて戻る夜の角のいつものポストよ
分け入つても分け入つても青い山
鴉啼いてわたしも一人
木の葉散る歩きつめる
ほろほろ酔うて木の葉ふる
どうしやうもないわたしが歩いてゐる
捨てきれない荷物のおもさまへうしろ
秋風の石を拾ふ
年とれば故郷こひしいつくつくぼふし
枝をさしのべてゐる冬木
mig

笠も漏りだしたか

松はみな枝垂れて南無観世音

越えてゆく山また山は冬の山

うしろすがたのしぐれてゆくか

鉄鉢の中へも霰

うつむいて石ころばかり

父によう似た声が出てくる旅はかなしい

もう冬がきてゐる木ぎれ竹ぎれ

雪へ雪ふるしづけきにをる

わかれてきた道がまつすぐ

あるがまま雑草として芽を吹く

酔へばいろいろの声が聞こえる冬雨

ころりと寝ころべば空

青葉の奥へなほ小径があつて墓

たれもかへる家はあるゆふべのゆきき

あるけばかつこういそげばかつこう

木の葉ひかる雲が秋になりきつた

わたしと生まれたことが秋ふかうなるわたし
うどん供へてわたくしもいただきまする
WS000
うまれた家はあとかたもないほうたる
春風のどこでも死ねるからだであるく
ひとり山越えてまた山
死ねない手がふる鈴をふる
吹きつめて行きどころがない風
散りしくまへのしづかさで大銀杏歩くほかない秋の雨ふるつのる
秋風あるいてもあるいても
なむあみだぶつなむあみだぶつみあかしまたたく
塵かと吹けば生きてゐて飛ぶ
蛙になり切つて飛ぶ
おちついて死ねさうな草萌ゆる60にして落ちつけないこころ海をわたる
蚊帳の中に私にまで月の明るく
こしかたゆくすゑ雪あかりする

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