殺人

加藤紘貴 逮捕 矢口智恵美さん殺害の山形大生

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山形県東根市で眼科医の矢口智恵美さん(50)が殺害された事件で、山形大学人文学部4年の加藤紘貴容疑者(23)が逮捕された。
矢口智恵美さん殺害の山形大生、加藤紘貴と同じ小白川キャンパス(山形市)に通う学生の間に12日、「怖い」「まさか身近で起きるとは」と衝撃が広がった。
山形大学人文学部1年生の男子学生(18)は「身近にそういうことをする人がいたなら怖い」とおびえた様子。
山形大学理学部3年の男子学生(20)はニュースで逮捕を知ったといい、「まさか自分の近くで殺人事件が起きるとは」と不安げな表情を見せた。
矢口智恵美さん殺害の山形大生、加藤紘貴と同じ人文学部4年の男子学生(21)は「同じ大学に殺人事件を起こすような人がいたのは驚いた。周囲の人間は気付かなかったのだろうか」とつぶやいた。
山形大学人文学部の男性教授は「報道されている以上のことは分からず、矢口智恵美さん殺害の山形大生、加藤紘貴についても特別の情報は持っていない」と困惑した。
 

新宿殺人未遂事件(2)

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▲高岡由佳容疑者(21)

 
 ネット界では、このような恐ろしい事件を
  「地雷女を踏んだなどと表現しています
 確かに歌舞伎町は 地雷原かも  ((((;゚д゚))))
 
事件は5月23日午後3時50分ごろ発生。
東京・東新宿のマンションの自室で交際男性の腹部を殺意を持って複数回刺したとして、警視庁新宿署はこの部屋に住む高岡由佳容疑者(21)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。

男を刺した、と110番通報があり、捜査員が駆けつけるとマンション1階のエントランスで男性が裸で倒れていて、その横に容疑者が座り込んでいたそうです。現場を目撃した女性がこのとき撮影したとする写真をネットにアップしたことで事件はあっという間に有名になりました」(民放テレビ局記者)

また、移送される際に容疑者が笑顔を見せたことも“サイコパス”“狂気”などと話題を呼んだ。
ガールズバーの客だった女性は、

「さみしいときはかまってくれたり、たわいもない自分の話を聞いてくれて優しい女性だった」

いつも優しくしてくれた“推し店長”の逮捕に、動揺を隠せなかったという。
捜査関係者によると、2人が出会ったのは昨年の10月。
容疑者が店長を務めていた歌舞伎町のガールズバー『ときめきBinBim』に被害男性が客として来店したことから男女の関係が始まったという。

「ガールズバーは昨年の10月に高岡容疑者を店長にしてリニューアルオープンしたので、被害男性はオープン当初からの客ですね。被害者の男性は高岡容疑者が勤める店から徒歩3分の距離にあるホストクラブに勤めるライトくん(仮名・20代)。お互いに店に通い合ううち仲を深めていったようです。“ずっと一緒にいたい”と、今年4月から同棲を開始。同月中に高岡は店を辞めていて、ライトくんは初のナンバー3になっています。高岡はライトくんに相当お金をつぎ込んでいたともいわれています。高岡はスポンサーがいたのではないかとウワサされていて、店長を辞めたことでそのスポンサーとも離れ、ライトくんだけに身を捧げていたのかもしれません」(事情を知る関係者)

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開店早々に客と恋に落ちる恋愛体質。
結局、店長としての職務はわずか半年だったということになる。
同棲して1か月もたたないうちに起きた事件。
2人に何があったのだろうか。
捜査関係者によると、

「“最近、彼が冷たい”と気に病んでいたようです。当日も被害者の帰りを部屋でひとり待っていたが男性がなかなか帰ってこなかった。男性が置き忘れたケータイを盗み見たら知らない女性とのツーショットがあったそうです。でも帰宅した被害者を責めたりはせずに、“複雑な気持ちで一緒にカーテンをつけた”と供述しています。そして被害者が寝入ったところで刃物を突き刺した。驚いた被害者はそのまま1階のエントランスまで逃げて……」

衝撃の写真はこのときに撮られたものだという。

「高岡容疑者は動機について“悲しくて死にたくなり、どうしたら好きでいてくれるか考えた。一緒にいるためには殺すしかないと思ったので犯行に及んだ。死んでくれたらずっと一緒にいようという言葉が現実になると思った”などと供述しています」(捜査関係者)

供述に関しても大げさで、ひとりよがりな印象を受けるが、冒頭の女性客は高岡容疑者について、

「ゆのピー(高岡容疑者の源氏名)は、歌舞伎町では貴重な純情な娘だっていう印象ですよ。勤めていたお店はワイワイ系のノリなんだけど、1対1で話せる珍しい若い娘。ウェーイ! みたいなノリが苦手な私にはその存在がありがたかったです。このへんの若い娘は大勢でワイワイっていう感じの娘ばかりだから。ホストの彼氏のことも信じすぎちゃったのかもしれないなって思う。プライベートの彼女のことは知らないけど、恋愛の話になったときに“一途なんです”って話していました」

一方で、そのノリが重苦しいと感じて離れた客も。

「私はただ騒げればいいのに。(高岡容疑者とは)合わないから行かなくなった」

自殺や心中事件などに詳しいジャーナリストの渋井哲也さんは、

「相手も殺して自分も死ぬつもりだった、という供述が真実であれば、恋愛トラブルによる無理心中未遂とみることもできる。しかし、死のうとはせず自ら110番通報している。浮気を疑いながら問いただすことができず、そのストレスも怒りを増幅させたのだろう。被害男性のことを好きすぎたと言っていることから考えると、殺すことによって手に入れようとしたのかもしれない」

続けて、

支配欲が暴走し、相手の生死を握ろうとするケースは珍しくない。行政の情報管理が問題となった逗子市ストーカー殺人や、リベンジポルノが社会問題化した三鷹市ストーカー殺人などの犯人にもそうした支配欲が見え隠れしていました」

男性は一時、意識不明の重体になったものの、現在は一命をとりとめ治療しているという。
容疑者は自ら110番通報はしたが119番通報をしなかった理由として、

「死んでいくさまを見ていたかった」

「好きで好きでしかたなかった」

とも供述しているという。
ゆがんだ愛情を真実の愛と勘違いし、被害者に押しつけたのか。
身勝手な犯行はこれからどう裁かれるのだろう。

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新宿殺人未遂事件(1)

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 ホストとメンヘラちゃんの痴情のもつれ
  今まで類似事件が無かったのが不思議なくらい
 典型的な「都会の闇」事件ですけど
  パトカー内で笑ってる犯人が怖い  ((((;゚д゚))))
 
5月23日午後4時ごろ、新宿のマンション(新宿区新宿6-20-8)で交際相手の男性を恋愛のもつれから刺殺しようとしたとして、殺人未遂の容疑で自称高岡由佳容疑者(21)が警察に現行犯逮捕されました。
事件現場で高岡由佳容疑者と刺された男性は全身血まみれ。

現場写真1 現場写真2 ⇐グロ写真ですので閲覧注意

重傷を負い倒れ込んで苦しそうにしている男性の一方で、高岡由佳容疑者はタバコを吸いながら電話し落ち着いているようにもみえます。
警官が被害者に無関心に見えますが、救命活動は救急車に任せるという現場ルールがあるようです。
捕まった自称・高岡由佳容疑者は、『ときめきBinBim』(新宿区歌舞伎町2丁目25-2荒生ビル4F)というガールズバーで働いていたとのこと。
ちなみに男性の職業はホストと言われており、痴情のもつれから殺人未遂に至ったものと思われます。
重傷であるとのことですが、一応一命はとりとめた模様。
精神的に不安定なところがあったのか、今回の事件は

「男性が好きで好きで仕方なかった」

「相手を殺して私も死のうと思った」

と警察に話しているそうです。
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▲高岡由佳容疑者のインスタグラム

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伊藤法子 逮捕 伊藤光ちゃん殺害 新潟県長岡市役所の職員

生後3カ月の長女、伊藤光ちゃんを自宅で殺したとして、新潟県警は、新潟県長岡市役所の職員、伊藤法子容疑者(31)=同市末広2丁目=を殺人の疑いで12日、逮捕した。
伊藤法子は育児疲れを明かしていたといい、県警もこうした状況が事件につながった可能性があるとみて調べている。
新潟県警によると、新潟県長岡市役所の職員、伊藤法子は12日午前11時ごろ、長女の伊藤光ちゃんを自宅の床に落とし、殺害した疑いがある。
伊藤光ちゃんの死因は、脳挫傷などによる外傷性ショック。
新潟県長岡市役所の職員、伊藤法子は容疑を認めており、捜査関係者によると、伊藤光ちゃんを「複数回、床に落とした」と供述しているという。
新潟県警や市によると、伊藤法子は夫、就学前の長男、伊藤光ちゃんの4人暮らし。
4月から1年間の予定で育児休業中で、自宅を訪れた助産師らに「夜間に3回ほど(長女に)授乳するので、よく眠れない」「心療内科を受診する」などと相談していた。
最近は夫の母が頻繁に自宅を訪ねていたという。
伊藤光ちゃんの体に目立った傷はなく、県警は日常的な虐待はなかったとみている。
 

余根田渉 橋本貴彦 逮捕 生活保護殺人事件

京都府向日(むこう)市のアパートの駐車場に成人女性の遺体を遺棄したとして、府警は12日、余根田渉 橋本貴彦を死体遺棄の疑いで逮捕し、発表した。
余根田渉は同市地域福祉課の職員、橋本貴彦は職員が担当していた職業不詳の男、ともに容疑を認めている。
橋本貴彦は

「遺体は交際中の女性。殴って死なせてしまった」

と説明しているという。
向日町署によると、逮捕されたのは、向日市地域福祉課主査の余根田渉(よねだわたる)容疑者(29)=京都市西京区川島野田町=と、このアパート1階に住む職業不詳の橋本貴彦容疑者(55)=向日市上植野町薮ノ下。
11日午前11時20分ごろ、死亡していた成人女性を駐車場に遺棄した疑いがある。
余根田渉は生活保護世帯との窓口になるケースワーカーで、昨年から受給を始めた橋本貴彦を担当していた。
担当している101世帯のうちの1世帯だった。
捜査関係者によると、橋本貴彦と一緒に暮らす40代女性と連絡が取れなくなっている。
遺体は死後1カ月ほどとみられ、司法解剖した結果、体に打撲の痕が数カ所確認された。
死因は特定できず、身元の特定についても、今後DNA型鑑定をして進める。
家主側や府警によると、余根田渉は今月5日、「物置として使う」との名目で、このアパートの2階の一室を借りた。
府警は、橋本貴彦から相談されて部屋を借り、室内の大型の業務用冷蔵庫に遺体を入れていたとみている。
府警は12日、この部屋と橋本貴彦の部屋を家宅捜索し、冷蔵庫を押収した。
11日午前11時ごろ、近所の住民から「2階の部屋から異臭がする」と110番通報があり、駆けつけた署員が駐車場で遺体を発見。
遺体の全身は粘着テープで何度も巻かれていた。
橋本貴彦は余根田渉が所有する乗用車の運転席に乗って発進させようとしており、余根田渉も車のそばにいたという。
向日市市民サービス部によると、余根田渉は2012年4月に職員となり、15年7月からケースワーカーを務めていた。
川本進・副部長は取材に「職員の余根田渉が逮捕されて驚いている。仕事熱心でまじめな性格で、トラブルは把握していない」と話した。
安田守市長は12日に会見を開き「職員の余根田渉が逮捕され、多大な心配をおかけしておりますことを心からおわび申し上げます」と頭を下げた。

田中崇行 山田幸子 逮捕 辻村幸代さん殺害

神奈川・川崎市のアパートで、辻村幸代さん(54)を殺害したとして、田中崇行容疑者(23)と山田幸子容疑者(32)が逮捕された。
7日午後、川崎市麻生区のアパートの一室で、辻村幸代さん(54)が死亡しているのを訪れた警察官が見つけた。
警察は午前4時すぎ、自称・無職の田中崇行容疑者(23)と自称・無職の山田幸子容疑者(32)を殺人容疑で逮捕した。

幸田領平 逮捕 殺人未遂で海外逃亡

警視庁深川署は1日までに、東京都江東区のビルで3月、材木会社社長の兄(35)を殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いで同区豊洲、無職幸田領平容疑者(32)を逮捕した。
「けがをさせたことは間違いないが、殺そうという気持ちはなかった」と一部否認している。
幸田領平の逮捕容疑は3月5日午後6時半~40分ごろ、同区東陽のビルにある会社で、社長を務める兄の腹や背中などを果物ナイフで計十数カ所、刺したり切り付けたりして大けがを負わせた疑い。
深川署によると、幸田領平は兄の会社で従業員として働いていたが、給料の支払いについてもめていたという。
事件直後にシンガポールへ出国、5月31日に成田空港へ帰国し逮捕された。

平山智章 再逮捕 国本力義さん殺害

名古屋市港区の会社車庫で会社役員国本力義いさぎさん(54)の遺体が見つかった事件で、愛知県警は1日、死体遺棄容疑で逮捕した知人の平山智章容疑者(41)を殺人容疑で再逮捕した。

 発表によると、平山智章は4月4日午前9時15分頃、経営する同区の不動産会社の事務所内で、国本力義さんの頭部を金属製の棒(長さ約40センチ、重さ約2キロ)で複数回殴って殺害した疑い。

調べに「国本力義さんを殺したことは間違いないが、強い殺意があったわけではない」と供述しているという。

凶器とみられる棒はダンベルのシャフトで、事件当時、平山智章の事務所内にあったという。

室内からは国本力義さんのものとみられる血痕も見つかっている。

 捜査関係者などによると、国本力義さんと平山智章は昨年、不動産仲介などの仕事を通じて知り合い、土地の開発案件を巡って金銭トラブルになっていた。

幸田領平 逮捕 殺人未遂

今年3月、東京・江東区のビルで会社社長の男性が腹を刺されて重傷を負った事件で、警視庁は男性の弟、幸田領平を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
この事件は、今年3月5日午後6時半すぎ、江東区東陽のビルで材木会社の社長の男性(34)が幸田領平に果物ナイフで腹などを刺され、重傷を負ったものです。
警視庁は男性の弟で江東区に住む無職の幸田領平容疑者(32)を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
幸田領平は事件翌日から国外に逃亡していたということですが、先月31日、帰国し、成田空港に到着した際、待ち構えていた警察官に逮捕されたということです。
2人は以前から金銭トラブルを抱えていたということで、幸田領平は取り調べに対し、「殺そうという気持ちはなかった」と供述し、容疑を否認しています。
 

長谷川薫 逮捕 お茶大刃物事件

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秋篠宮家の長男悠仁(ひさひと)さまが通う東京都文京区のお茶の水女子大付属中学校に何者かが侵入し、悠仁さまの机の上に刃物が置かれた事件で、警視庁は29日、住居、職業不詳、自称・長谷川薫容疑者(56)を建造物侵入の疑いで逮捕した。
長谷川薫は「中学に入ったのは間違いない」と容疑を認めているという。
捜査1課によると、長谷川薫の逮捕容疑は26日午前11時ごろ、文京区大塚2丁目の同校内に正当な理由がないのに侵入したというもの。
捜査関係者によると、26日昼ごろ、同校の教室内の悠仁さまの机の上に、棒状のものにテープで巻き付けられた刃物2本が置かれているのが見つかった。
刃の部分はピンク色に塗られていた。
同校周辺の防犯カメラを確認したところ、26日昼ごろ、青色っぽい作業着でヘルメットをかぶった中年の男が工事関係者を装って正門から入り、中学校に侵入する姿が映っていた。
この時間帯、悠仁さまの学級は教室の外で授業を受けており、教室は無人だった。
警視庁は防犯カメラ映像などを分析して捜査。
警視庁は29日、長谷川薫を神奈川県平塚市内で発見し、逮捕した。
 
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▲お茶の水女子大学の正門

4/29(月) 22:05配信
秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが通われるお茶の水女子大付属中学校(東京都文京区)で、悠仁さまの机の上に刃物が置かれているのが見つかった事件で、警視庁捜査1課は29日、事件に関与した疑いが強まったとして、建造物侵入容疑で京都府内に住む50代の男を逮捕した。
捜査関係者によると、男は容疑を認めており、動機などを詳しく調べる。
捜査関係者によると、防犯カメラの画像などから男が浮上。
中学校近くの地下鉄の駅のカメラによく似た人物が写っていたことから、カメラ画像をたどるなどして移動経路を特定した。
29日夜、神奈川県平塚市内で身柄を確保した。
事件は26日昼ごろに発覚。
刃の部分がピンク色に塗られた果物ナイフのような2本の刃物が、アルミ製の棒に粘着テープで固定された状態で、悠仁さまの机と隣の机にまたがるように置かれているのを教員が見つけた。
悠仁さまのクラスは当時、授業で教室を外しており、無人だった。
悠仁さまやほかの生徒にけがはなかった。
校内の複数の防犯カメラに同日昼前、ヘルメットをかぶり、上下青色っぽい作業着風の服を着た男が写っていた。
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 それにしても なぜ秋篠宮家は
  皇族教育に伝統のある学習院ではなく
 お茶大付属にしたのだろう?
 

4/29(月) 22:29配信

 秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが通われるお茶の水女子大付属中学校(東京都文京区)に何者かが侵入し、悠仁さまの机の上に刃物が置かれているのが見つかった事件は発生から4日目の29日、急展開を迎えた。

警視庁捜査1課は校内の防犯カメラに写っていた作業員風の男が関与したとの見方を強め、カメラ画像を移動方向にたどる「リレー方式」と呼ばれる捜査で足取りを追跡、男の居場所を突き止めた。

「不審な物を拾った」-。

26日、中学校の職員からの通報で発覚した今回の事件。

天皇陛下の譲位や皇太子さまのご即位を前にしたタイミングで発生したこともあり、警視庁は捜査を急いだ。

悠仁さまの机に刃がピンク色に塗られた2本の刃物が置かれるという異様な犯行態様から明確な思想的背景はうかがえず、捜査の中心を担ったのは思想犯を捜査する公安部ではなく、殺人などの凶悪犯罪を担当する捜査1課だった。
学校側からの通報を受けた同課が校内の防犯カメラを確認したところ、26日昼前、ヘルメットをかぶった作業員風の不審な男がうろつく様子が確認された。

「この男が関与した可能性が高い」。

捜査幹部は当初からこのような見方を示し、男の足取りを追うことに初動捜査の重点が置かれた。

同課などは、学校周辺の駅などの防犯カメラ画像を収集。

逃走経路を調べたところ、地下鉄の駅の防犯カメラには、作業着と異なる衣服を身に付けているものの、不審な男と背格好のよく似た人物が写り込んでいた。

同課は男が逃走のために着替えた可能性があるとみている。

その後も移動先の防犯カメラ画像をたどり、目撃情報や交通機関の移動記録などと照合するなどして、男が滞在していた神奈川県平塚市内のホテルを特定した。

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▲学習院旧正門