国民栄誉賞をあげたい

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8160行方不明だった2歳の男の子を発見したボランティアの男性に「国民栄誉賞をあげたい」などと、ネットで称賛の嵐だ。
尾畠春夫さん(78)を絶賛する声。
15日に山口県で行方不明になっていた2歳の藤本理稀ちゃんを無事、発見した。
幼い命を救いたいと大分から駆け付け、わずか20分ほどで発見した行動力だけではない。
その信念にも称賛が集まった。
理稀ちゃんの家族から食事や風呂を勧められたが、断固として断ったのだ。
尾畠さんのボランティアとしての流儀がある。
尾畠さん:「対価、物品、飲食、これは絶対、頂かない。敷居をまたいで家の中に入ることもボランティアとして失格だと思っている。私はそれで良いと思うんですよ。人がどうしようと関係ない。尾畠春夫は自分なりのやり方がある。それで通しただけ」
尾畠さんが大切にしている言葉がある。
尾畠さん:「『かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め』。人の命は地球より重い」
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 日本人に昔からあるけど やや消えかけていた
  「滅私奉公」「道を究める」という崇高な精神を
 ボランティアの世界で大いに発揮して
  世の中を目覚めさせてくれました  (^_^;)
 

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「警察から賞状もらったよ」。亡き母に笑顔の報告だ。
行方不明になっていた藤本理稀ちゃんを発見した尾畠春夫さん(78)。
ボランティア活動で全国各地に駆け付けているという愛車で15日、山口県から大分県の自宅へ帰路に着いた。
御年78歳。力の源はどこにあるのか。
尾畠さん:「健康に勝るものはないと思っているから常に自分を厳しく鍛えてるんです」
ボランティアを続けるために毎日8キロのランニングを行うなど自らを鍛え続けているという。そして、何よりも…。
尾畠さん:「うちの死んだ母ちゃんのおっぱい、いっぱい飲んだからね」
警察から贈呈された感謝状。それは、そんな母のもとへ。
自宅に帰ったばかりの尾畠さん。休む間もなく次のボランティアに向けて準備を進めている。
 

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