チバユウスケ が食道ガンで亡くなった(享年55)
残念ながら、私はチバユウスケを知らなかった
ニュースを読むと、相当な酒豪だったみたい
芸術家(特にロッカー)は、こうぢゃなくちゃね!
ある人が医者から
「長生きしたいなら、酒もタバコも女も控えろ」
と言われ
「それぢゃ長生きする意味が無い!」
と言ったそうだが、まさにそうだ
人生なんて楽しんでナンボ
規則や人間関係にガチガチ縛られて生きても詰まらない
したいことをしてこそ、生きてる意味がある
(縛られるのが好きな方は、どうぞご自由に)
酒で早世と言うと、私が好きな作家の 中島らも がいる
本人の予言通り、酔って階段から落ちて死んだ
「願はくは花の下にて春死なむ・・・」
の現代バージョンだね(享年52)
彼の作品のいくつかは「アル中文学」と呼んでいい
その代表作が、「今夜、すべてのバーで」
酒は細い蛇のように⾷道をおりていく。
だいじょうぶだ。⼀息で残りを飲んでしまう。
電熱コイルにスイッチがはいった感じで、
胃の腑と⾷道に、ぽっと灯が点る。
本人が亡くなってから興味を持つというのも何だが
これから少し、チバユウスケを聴いてみようかな
(T_T)
▲P音が入ります(無修正版はこちら)
50歳うんぬんとか話してますが
享年が52ですから、階段から落ちて死ぬ直前ですね
アンコールについて独自の論を展開していて
最後までウケを狙う根性は健在です
(T_T)