秋篠宮家が小室問題で揺れているので
女帝待望論が復活しつつあります (^_^;)
皇室をテーマにした作品も多い漫画家の小林よしのり氏は、愛子さまを「スーパーガール」と絶賛している。
「偏差値72の天才で、東京大学も余裕で入れる成績らしい。学業は超優秀で、通信簿はオール5、学年でもトップクラスという。雅子さまがおられるから、当然、英語は得意……」(8月28日のブログより)
小林氏に、愛子さまの資質について聞いた。
「最近、露出を増やしていらっしゃるなかで、とうとう自分のアイデンティティを自覚されたんですよ。しかも、雅子さまに近い背の高さ、スラーッとした美人にどんどんなっていらっしゃる。そしてここに、抜群の記憶力、頭脳というご自身の能力が加わるわけです。まとっているオーラが、ものすごく高貴な感じになっています」
そこで、愛子さまが中学1年生のとき書かれた作文を紹介しよう。小林氏はここからも、愛子さまの才能の片鱗を感じることができるという。
「ちょっとびっくりするくらいうまいファンタジー小説です。生きものを介護する看護師という設定は、国民一人ひとりを癒やす存在になりたいんですよ。天皇になるための自覚が育っているんだと思います。愛子さまが皇太子になって天皇への道が開かれたら、皇位継承の危機が解消され、世の中が明るくなるでしょう」
【愛子さまが書かれた作品】
私は看護師の愛子。最近ようやくこの診療所にも患者さんが多く訪れるようになり、今日の診療も外が暗くなるまでかかった。先生も先に帰り、私は片付けと戸締りを任されて、一人で奥の待合室と手前の受付とを行き来していた。
午後八時頃だろうか。私は待合室のソファーでつい居眠りをしてしまった。翌朝眩しい太陽の光で目が覚め、私は飛び起きた。急いで片付けを済ませて家に帰ろうと扉をガラッと開けると、思わず落っこちそうになった。目の前には真っ青な海が果てしなく広がっていたのだ。
診療所は、一晩でどの位流されたのだろうか?
いや、町が大きな海へと姿を変えてしまったのかもしれない。助けを呼ぼうとしたが、電話もつながらない。私は途方に暮れてしまった。
あくる朝、私は誰かが扉をたたく音で目を覚ました。扉の外には片足を怪我した真っ白なカモメが一羽、今にも潮に流されてしまいそうになって浮かんでいた。私はカモメを一生懸命に手当てした。その甲斐あってか、カモメは翌日元気に、真っ青な大空へ真っ白な羽を一杯に広げて飛び立って行ったのであった。
それから怪我をした海の生き物たちが、次々と愛子の診療所へやって来るようになった。
私は獣医の資格は持っていないながらも、やって来た動物たちに精一杯の看護をし、時には魚の骨がひっかかって苦しんでいるペンギンを助けてやったりもした。
愛子の名は海中に知れ渡り、私は海の生き物たちの生きる活力となっていったのである。そう。愛子の診療所は、正に海の上の診療所となったのだ。
今日も愛子はどんどんやって来る患者を精一杯看病し、沢山の勇気と希望を与えていることだろう。
出典:学習院女子中等科・高等科『生徒作品集』(平成26年度版)