放火魔・大森政弘 再逮捕 「仕事が無くイライラ」

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宇都宮市郊外の山林に放火し4万平方メートル以上を燃やしたとして、栃木県警宇都宮中央署は17日、森林法(放火)違反の疑いで、同市宝木町の放火魔・大森政弘被告(63)=同罪で起訴=を再逮捕した。
放火魔・大森政弘は「仕事がなく、いらいらしていた」と容疑を認めている。
放火魔・大森政弘の再逮捕容疑は、4月5日午後0時半ごろ、宇都宮市新里町甲の山林で、枯れ葉に火を放って周囲に燃え移らせ、森林約4万8174平方メートルを燃やしたとしている。
現場付近は、毎年10月に開催される国内最高峰の自転車ロードレース「ジャパンカップ」のコースで、同署などが出火原因を調べていた。
同署によると、放火魔・大森政弘はライターを使って紙に着火、枯れ葉に火を移したという。
火はゴルフ場の芝などにも燃え移ったが、けが人はいなかった。
放火魔・大森政弘は今年4月から5月にかけて、同市内の森林に放火したとして2度に渡って同署に逮捕されており、同署は経緯を調べている。

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