アイパッド・ミニ 11/2発売

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米電子機器大手アップルは23日、現行機より一回り小さいタブレット型多機能端末の新製品「iPad mini(アイパッド・ミニ)」を発表した。
26日から予約を受け付け、11月2日に日米欧などで発売する。
携帯電話回線も利用可能なタイプは11月下旬から。
 

従来のアイパッドとアイパッドミニ(右)

 
KDDI(au)はアイパッド・ミニを「近日中に発売する」と発表。
日本の携帯大手ではauとソフトバンクモバイルの2社が取り扱うことになる。
7インチ程度の画面で手軽に持ち運べる小型のタブレット端末は、米アマゾン・コムが昨秋に「キンドル・ファイア」を発売してヒット。
 
アップルは 23日、タブレット端末のiPad(アイパッド)を小型化した「アイパッド・ミニ」を日米欧など34カ国・地域で11月2日に発売すると発表した。
画面を 現行機の9.7インチから7.9インチに縮小する一方、基本性能は維持。
記憶容量16ギガバイトの最安モデルで329ドル(日本では2万8800円)と、 現行機の最新版の499ドル(同4万2800円)より低くした。

 ◇画面7.9インチ

現行機より厚さを23%薄い7.2ミリ、重量も53%軽い308グラムとし、片手で持ちやすいサイズに した。
小型機の主流の7インチより大きくして差別化を図る。
次世代の高速携帯電話回線「LTE」の対応機もそろえた。黒と白の2色で、日本ではソフトバン クモバイルとKDDI(au)も扱う。
タブレットはパソコンとスマートフォン(多機能携帯電話)の中間の位置付け。
アイパッドが先行したが、米グーグルなどに小型機で追い上げられ、小型化には否定的だったアップルも方針転換した。
 
欲しくなってきたよ (^_^;)
 

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