「おきて破り」なハローキティ

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サンリオが30日、人気キャラクター「ハローキティ」の「おきて破り」なデザインを発表した。
白目をむいた目は左右が非対称、本来ないはずの口もある。
来年にかけ、文具や雑貨など100種類の商品化をめざすという。
デザインは、スペインの有名デザイナー、ハビエル・マリスカルさんが手がけた。
1992年バルセロナ五輪のマスコットキャラ「コビー」の制作者で知られる。
今年が日本とスペインの交流400周年にあたることを記念し、サンリオが「ハローキティをキャンバスに見立てて自由にどうぞ」と依頼していた。
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サンリオ広報は「口にみえる部分はマリスカルさん流のデザインであり、ハローキティに口ができたわけではないと解釈している」と説明している。
75年に商品化されたハローキティは関連商品が109カ国で売られ、日本の「かわいい」文化の代表的存在。
本来、黒目で口は描かれない。無表情にすることで、見る人が感情移入しやすくするねらいがあるという。
 
 
キティちゃんのヒゲ 目の横から生えていて
もともと なかなか大胆なデザイン  (^_^;)
 

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