世田谷区北烏山で 犬が住民にかみつく

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飼い犬が近所の住民にかみつき、けがをさせたとして、警視庁は、飼い主の中尾貫雄(つらお)容疑者(82)=東京都世田谷区北烏山7丁目=を重過失傷害の疑いで逮捕し、20日発表した。
中尾容疑者は雑種の中型犬の成犬6匹と子犬1匹を飼っていたが、「ドアを開けたら、足元をすり抜けてしまった」と話しているという。
成城警察署によると、中尾容疑者は4月12日午前、自宅から成犬6匹を過って逃がし、いずれかの犬が近くに住む男性2人の足にかみついてそれぞれに1週間前後のけがを負わせた疑いがある。
中尾容疑者が2006年に犬を飼い始めてから「放し飼いにしている」「かまれた」などの苦情が110番に9件寄せられ、署が注意していた。
成城警察署や世田谷保健所がこれまで20回注意したが、対策を取らなかったという。
中尾容疑者は一人暮らしで、「家族がいなくて寂しくて犬を飼った。こんなことになって、もう飼えないと思う」と話しているといい、親戚が譲渡先を探しているという。
WS000001この程度でニュース 日本は平和だにゃ~
ネコにしておけば良かったのに  (;´Д`)
 

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