これはヒドい ヒド過ぎるよ!
認知能力の低下も「記憶力が落ちた」とか
自覚できるうちは大したことない
本当に怖いのは「まだ若い」と思い始めてから
免許更新基準を厳しく! ((((;゚д゚))))
東京・池袋で19日昼、飯塚幸三(87)の運転する車が多数の歩行者らをはねた事故。
衝突の瞬間を、目撃者たちが語った。
午後0時半ごろ。静岡県浜松市の男性会社員(50)は、横断歩道の信号待ちをしていた。
都内に住む息子に会うため、近くに来ていた。
青信号になり、隣にいた60代くらいの男性が先に2、3歩くらい歩き出したときだった。
右からものすごいスピードで車が突っ込んできた。
隣にいた男性は一瞬視界から消え、気づくとうつぶせで倒れていた。
車の部品や男性のくつが飛んだのが見えた。
「バーン」。直後、大きな音がした。少し先の交差点で、ごみ収集車が倒れていた。
隣にいた男性は頭から血を流し、肩で息をしていた。
「大丈夫ですか」と呼びかけたが、応答はなかった。
交差点では、3、4人が倒れていた。高齢者に見えた。
居合わせた医療関係者とみられる女性が、応急処置に当たっていたという。
男性は取材に対し、こう話した。
「携帯電話をさわっていて、たまたま歩き出すのが遅れた。
もし普通に歩き出していれば、私はいまここにいないかもしれない」
泥酔状態の吉澤ひとみ容疑者によるひき逃げ事件の瞬間
酔っ払ったら 若くたって 認知症と一緒 ヽ(`Д´)ノ
爆音とともに上空をヘリが3台ほど旋回している。
編集部に出勤中、異変に気づいた記者は東池袋の交差点へと向かった。
警察による規制線と、道路に残った血痕、血のついたタオルが目に入る。
スマホで写真を撮るも、記者と気づかなかった警官に「撮らないでください!」と制止される。
4月19日12時すぎ、豊島区東池袋の交差点で飯塚幸三(87)が運転する乗用車が歩行者を次々とはね、ゴミ収集車に衝突する事故が発生した。
この事故で8人がケガをし、3歳の女の子と母親とみられる30代女性が亡くなった。
事故現場は大きく2つ。
飯塚幸三(87)の乗用車はまず池袋方面から東池袋にかけての道路で男性をはねた。
ここで止まらずそのまま100メートル先の交差点に侵入し、さらに歩行者をはねてごみ収集車と衝突して停止。
飯塚幸三(87)の乗用車は赤信号を無視して突っ込んだとみられている。
交差点に到着すると、テレビ局のカメラが立ち並び、ひっくり返ったごみ収集車や、事故を引き起こした乗用車を撮影していた。
手持ちカメラを持った記者たちも、目撃者に熱心にインタビューして周っている。
事故直後の様子をスマホで撮影した男性の周りには人だかり。
我先に各社ライン交換して、映像を送ってもらっていた。
記者も事故直後の様子を聞くことに。
交差点にある施設の男性職員は、
「自転車がバラバラになっていて、子供は投げ飛ばされずその自転車に乗ったまま。私にも小さな子供がいるのでとても直視できませんでした」
と語る。近くの飲食店で食事中だった男性は、
「ものすごい音がして外に出た。目の前で人が倒れていて、そのまま交差点に向かうともっとひどい状況だった」
と言う。交差点では
「女性がうつ伏せになってぐったりしていた。警察が倒れている男性の顔を触ったが、意識がなくてそのままだらんとしていた」
と振り返る。
小学校1年生の娘を後ろに乗せ自転車で通りががった40代の母親は
「現場の目の前のマンションにお友達が住んでいて、心配になって連絡すると『下がすごい状況になっている』と。お昼の1時ころは1年生が集団下校する時間で『もし巻き込まれていたら』と、とても怖いと思った」
と語っていた。
近年、飯塚幸三(87)のような高齢者による事故が相次いでいる。
2017年4月21日には、埼玉県入間市で76歳の女が運転する車が6人を死傷させる事故が発生。
2018年5月28日にも、神奈川県茅ヶ崎市にて90歳の女が運転する車が歩行者4人をはね、女性1人が亡くなった。
高齢者の免許返納問題が、再び議論になるかもしれない。
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