6宇宙

小惑星「リュウグウ」観測状況


探査機「はやぶさ2」による小惑星「リュウグウ」の観測状況を宇宙航空研究開発機構(JAXA)のチームが2日発表し、予想に反してリュウグウから水が見つかっていないことを明らかにした。
リュウグウには水を豊富に含む鉱物が存在するとされてきたが、はやぶさ2に搭載した赤外線センサーで地表の90%以上を観測した結果、水は検出されなかった。
リュウグウの元となった天体に水を含む鉱物がなかったか、太陽光や隕石(いんせき)などの衝突による熱で蒸発した可能性があるという。
チームの北里宏平・会津大准教授は会見で「未観測の南極、北極や地下に水が存在する可能性がある。さらに詳しく調べたい」と説明した。地下からの物質採取は来年春に行う見込みだ。
JAXAの吉川真ミッションマネージャは「水が当然、見つかると思ったが意外だ。初めて行く天体で、何が起きるか分からない。これが意味することを科学で突き詰め、解明したい」と話した。
はやぶさ2は通常、高度約20キロからリュウグウを探査するが、詳細な観測のため今月1日に約5キロまで接近した。重力測定のため、7日には約1キロまで接近する。
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 小惑星「リュウグウ」へ行くのですから
  探査機の名前は「うらしま」がいいのにと思ったら
 深海探査機で すでに使われていました  (^_^;)
 

立体りゅうぐう

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はやぶさ2が到着した小惑星りゅうぐうが立体的に浮かび上がって見える画像。
英ロックバンド「クイーン」のギタリストで天文学者としても知られるブライアン・メイさんが27日、自身のツイッターで公開した。
はやぶさ2の公式ツイッターが「立体視用に加工していただきました。表面の凹凸が非常によく分かります」と紹介したほか、より自然に見えるようにした画像が即座に投稿されるなど国内外で反響が相次いだ。
画像はりゅうぐうが二つ並んでいる。まず正面から見て、そのまま両目の視線を中央に寄せると、ぼんやりと三つのりゅうぐうが見えてくる。真ん中のものにうまく焦点を合わせられれば、立体的に浮かび上がる。右目で右側の画像、左目で左側の画像を見る方法でも可能だ。ただ、見えるかどうかは個人差がある。
二つのりゅうぐうは13分差で撮影され、画像に微妙な差があり、人が見たときに脳が立体として認識するという。
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 ギタリストで天文学者
  なんだかカッコイイ  (^_^;)
 

ウルトラセブン落語


夕刊フジ(産経新聞社発行)は9月16日(日)に「ウルトラセブン落語&トークライブ」を日本教育会館・一ツ橋ホール(東京都千代田区)で開催します。
落語界きってのウルトラ・フリークの柳家喬太郎、柳家喬之助の落語に加え、特別ゲストに特撮テレビドラマ「ウルトラセブン」のモロボシ・ダン役、森次晃嗣さんと友里アンヌ役、ひし美ゆり子さんを迎えてのスペシャルトークライブが行われます。
会場では、ウルトラセブン立像やパネルなどの展示も。公演チケットの一般発売は6月22日(金)からの予定です。
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≪ウルトラセブン落語&トークライブ概要≫
開催日:平成30年9月16日(日)午後1時開演/午後12時15分開場
会場:日本教育会館・一ツ橋ホール(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)
出演者:柳家喬太郎、柳家喬之助、森次晃嗣、ひし美ゆり子、恩田えり(お囃子)

チケット代金:全席指定、前売3500円・当日4000円(税込み)
※前売券完売の場合、当日券の販売はありません
チケットご購入は下記のいずれかで
・チケットぴあ http://pia.jp/t Pコード639461
・カンフェティ 0120-240-540、携帯電話からは03-6228-1630(平日午前10時~午後6時)、http://confetti-web.com
・Tickets Today(店頭販売)渋谷、銀座、表参道、浅草、新宿、新宿観光案内所、東京タワー、秋葉原、池袋、丸の内東京シティアイ、京急TIC品川、京都タワー、心斎橋、道頓堀の各店舗
※お問合せ03-6228-1062(平日午前10時~午後6時)
・夕刊フジ ファクス(03-3242-5760)かメール(info-yukanfuji@sankei.co.jp)で申し込み。希望枚数、郵便番号、住所、氏名、連絡先を明記
お問合せ先:夕刊フジ新規事業推進室 電話03‐3270‐4689(平日午前10時~午後5時)
主催:夕刊フジ 後援:産経新聞、サンケイスポーツ、フジサンケイビジネスアイ 企画協力:円谷プロダクション
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 ウルトラセブンは 永久に不滅です  (^_^;)
 


 

ホーキング博士のジョーク

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3月14日に死去した理論物理学者スティーヴン・ホーキング博士が過去に遺したブラックジョークが、ネット上で話題となっている。
ホーキング博士は2006年、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の平林久教授のインタビューで、
  「地球外の知的生命の存在について、どう思われますか?」
と聞かれた際に、以下のように答えた。
  「地球上に知的生命など、存在するんですか?」
平林教授は「地球外の知的生命」についてしか聞いていないのに、すごい返答が来たものだ。
  「自分を含めた全てをディスっていくスタイル」
  「人類が知的とは、とても思えませんものね」
などと深く納得する声が広がっている。
ちなみにホーキング博士はこのあと、「冗談はさておき…」とフォローしているが、実は本音が漏れたのかもしれない。
ブラックホールの実態を解明した英国紳士のホーキング博士ならではのブラックジョークだった。
 

H2Aロケット打ち上げ

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三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は23日午前10時26分ごろ、地球温暖化の予測に役立てる観測衛星「しきさい」など二つの人工衛星を載せたH2Aロケット37号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。
約20分後に高度800キロでしきさいを分離した後、さらに約1時間半後、より低い高度を飛行する試験衛星「つばめ」を分離する。
JAXAによると、H2Aロケットで二つの衛星を高度の異なる軌道に投入するのは初めての試み。
しきさいは、温暖化の予測をする上で誤差の要因となっている雲や大気中のちりを観測。植物がどの程度二酸化炭素(CO2)を吸収し、大気中のCO2濃度の上昇を抑えているかも調べる。
つばめは、大気の抵抗が大きい高度200~300キロでも安定して飛び続けられるかどうかを実験する。
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 人工衛星の成功とか ノーベル賞の受賞とか
  昔ほど大騒ぎしなくなりましたね  (^_^;)

みちびき3号機

日本政府は8月19日、日本版の衛星利用測位システム(GPS)の構築を目指す「みちびき3号機」を、H2Aロケット35号機で鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。

予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。

みちびきは、米国のGPSの信号を補って、日本周辺の地上の位置を高精度で測るための衛星で、GPS誤差を6センチ以内に抑えることをめざす。

4基体制にして2018年度から本格運用を始める。

カーナビやスマートフォンに加え、車の自動運転や無人トラクターによる農業効率化など、さまざまな応用が見込まれる。

打ち上げ作業は三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が担った。

12日の予定だったが、ロケットのエンジン関連のバルブを動かすヘリウムが漏れ、日程を延期して部品を交換した。

みちびきの打ち上げは3基目で、4号機は10月ごろの予定。

catwalkグーグルマップが さらに正確になるのかな

散歩がますます楽しくなりそうです  (^_^;)

火星が接近中

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火星が徐々に地球に近づき5月31日地球から7528万キロの距離に最接近する。
地球と火星は公転軌道の関係から約2年2カ月ごとに接近するが、距離 は毎回変わり、今回は2005年11月以来の近さとなる「中接近」。
次回の18年7月は5759万キロまで近づく大接近となる。
国立天文 台によると、火星は近づくにつれ夜空に赤く明るく輝いており、町明かりのある都市部でも肉眼で見ることができる。
瞬かずに見えるのが特徴で、午後10時ご ろには南南東の空にあるという。
条件が良ければ、火星の左側に赤い星として有名なさそり座のアンタレスや白っぽい土星も見える。
TOY-SCL2-04736火星は7528万キロ 月は28万キロ 宇宙的にはすぐ近くです
中学生のころ アポロ11号が月面着陸 思い切り感動しました
あれから半世紀 まだ人類は 月面に居住していません
技術的には可能だが 経済的に合わない
とゆーことでしょーかね?  (^_^;)
 

真上から見た富士山

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地上から400キロ上空の軌道にいる国際宇宙ステーション(ISS)は、約90分に1回という速さで地球を一周している。
ISSが一周する間にも地球は自転しているため、その周回軌道は常に変化し、10日先のコースを予測するのも難しい。
現在、ISSで長期滞在中のスコット・ケリー船長は9日、宇宙から見た「富士山頂」の画像をTwitterに投稿した。
1707年の江戸時代中期に起きた宝永大噴火で南東斜面に開いた巨大な噴火口まで雪が積もり、北西側は濃い影が差している。
横から見ると こんな感じ↓  (^_^;)

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ふたご座流星群

image国立天文台岡山天体物理観測所で撮影されたふたご座流星群の流星
2014年12月14日午後7時44分ごろ

三大流星群の一つ、ふたご座流星群が12月15日(火)午前3時ごろに最も活動が活発になる「極大」を迎える。
国立天文台によると、ふたご座流星群 は年間最大の流星群で、良い条件で熟練した観測者であれば、1時間に100個程度の流星を数えることも珍しくないという。
また特に今年は、前後10年で最 も良い条件で観測できるという。 続きを読む