ね→子(ねずみ) うし→丑(うし) とら→寅(とら) う→卯(うさぎ)
たつ→辰(りゅう) み→巳(へび) うま→午(うま) ひつじ→未(ひつじ)
さる→申(さる) とり→酉(とり) いぬ→戌(いぬ) い→猪(いのしし)
干支にネコがいないのが不満です
ヘビって カワイイかー? (^_^;)
季節の風物
薬研堀不動尊 納めの歳の市
12月27日~29日(11時~20時)
薬研堀不動尊 納めの歳の市(やげんぼりふどうそん おさめのとしのいち)
江戸時代から300年以上続く伝統行事
薬研堀不動尊歳の市保存会が主催する「薬研堀不動尊 納めの歳の市」では、注連(しめなわ)飾りなどの正月用品を販売。
そのほか、衣料品、靴、バッグなどが市価の半額以下で出品される「大出庫市(おおでこい ち)」も同時開催し、100軒の問屋が参加する。
開催日時は、12月27日から12月29日(11時から20時)まで。
皇居ライトアップ
天皇誕生日の23日から来月6日まで
宮内庁は17日、天皇誕生日の23日から来月6日まで二重橋など皇居内3カ所をライトアップすると発表した。
時間は午後5~10時で、富士見櫓(やぐら)と伏見櫓も照らし出される。
皇居のライトアップは、1964年10月に東京五輪を記念して実施された例があるが、これまでは宮中晩さん会の夜に行われていただけだった。
近年、皇居周 辺の丸の内地区でライトアップイベントが定着していることなどを受け、周辺環境と調和した夜間景観づくりを狙うという。
節電で街が暗いのも 不景気の原因のひとつかも (^_^;)
家出猫の雪像
三重県名張市赤目町長坂の飲食店「赤目観光ハウス」の駐車場に、猫をかたどった雪だるまが置かれている。今月10日、店前の積雪を集めて経営者の寺田一彦さん(66)が姉とこしらえた。
この7日前、家を出て行方不明となっていた愛猫・フクに、戻ってきてほしいとの思いを込めた。約4年前、車にひかれ瀕死(ひんし)の状態から奇跡的に生還したフク。2人の思いが通じたのか、翌11日、ひょっこりと戻ってきた。
フクは推定9歳の雄。子猫の頃、バーベキューの匂いに誘われて店の周りに現れ、居着いた。寺田さんは捨て猫や野良猫にボランティアで避妊・去勢手術を受けさせ、面倒をみる活動を妻史子さん(66)と続けており、フクもその中の1匹だ。
フクが事故に遭ったのは、赤目渓谷の行楽客もまばらになった9月。店の裏口でうずくまっていたフクは骨折し、下肢に無残な傷口を開けていた。店の近くで車にひかれたらしい。動物病院で安楽死を勧められたが、「助かる見込みがあるなら」と治療を選択。計4回手術を受け1、2年かけて動き回れるまで回復したが、排便は不自由になり、壊死(えし)した尾は切断した。
フクが姿を消したのは今月3日夜。忙しかった紅葉シーズンが終わり、史子さんと訪れた温泉宿で、留守を頼んだ姉の笹本喜代さん(74)から「家出」のメールを受けた。「元気になってから年に1回ほど家出をしては1、2日で戻るので心配しなかった」と寺田さん。現に、4日夜帰宅したところ、自宅前に愛猫の姿があった。だが、折悪くスピードを上げた車が通りかかり、驚いたフクは姿を消してしまった。「秋まで忙しくて構ってやれなかったなあ」。フクを思わない日はなく、毎晩何度も見回りに出た。子猫の時、他の猫になじめずにいたフク。大けがもあり、特別気にかかる1匹だった。
10日朝、「フクちゃんが帰ってくるように雪だるまを作ろう」と言ったのは姉だった。「自分が目を離したばっかりに」と悔やんでいた。寺田さんは「しょうがないよ」と慰めながら、雪を集めた。目にはガラス玉と木の葉。尻には、切断して丸いこぶのようになった尾の根元を作った。
この日昼、自宅にいた寺田さんはフクの鳴き声を聞いた。小さな体全体に共鳴させるような張りのある声。「生きてるわ」。その夜、勝手口をわずかに開け、入り口に近い部屋の電気ごたつをつけておいた。翌朝、こたつの中に、懐かしい茶褐色のトラ模様を見つけた。「感激して、すぐ姉に知らせました」
愛猫を慈しむ心が込められた雪像は、日に日に小さくなりながらもしっかりとたたずんでいる。
「地域猫活動」広がる輪
野良猫の繁殖が各地で問題化する中、住民が協力して避妊や去勢手術などに取り組む「地域猫活動」が広がっている。寺田さんは帰郷して実家の飲食店を継いだ03年から個人で続けている。
捨て猫や店に寄ってくる野良猫が慣れてくると、知り合いの動物病院の協力で手術を受けさせる。その上で、飼育希望の来店客らに引き取ってもらう。施術前の子猫などは、飼い主が手術を受けさせたかを確認するため、動物病院の領収証を後日提示してもらうことを条件にしている。
「昔より明らかに野良猫の数が増えている」。捨てに来る人もいるらしく、首輪の痕がある猫も。7月には、赤目の山中に捨てられていた子犬3匹の保護を引き受けた。
「私が小さい時分、飼い猫に子が生まれると処分するのが当たり前という風潮でした」。あの時、助けてあげられなかった命に代えて、一つでも小さな命を救いたいと思う。「避妊・去勢に補助金を出す自治体や、行政による殺処分ゼロの地域もある。こうした取り組みが少しでも広がれば」と願っている。
いい話だなー (T_T)
東京ミチテラス2012
東京駅丸の内駅舎を幻想的な光が彩る
21日から28日まで 18時頃~19時40分頃
東京ミチテラス2012実行委員会は、東京都・丸の内地区で「歴史、未来、希望」をテーマとした新たな光の祝典「東京ミチテラス2012」を開催する。
同イベントは、先日復元された東京駅丸の内駅舎を舞台に、「未来を照らす」新たな光の世界を展開するというもの。
「ミチテラス」には、”光が「道」を照らし、「未知(=未来)を照らす」”という意味が込められているという。
東京駅丸の内駅舎前で開催される「TOKYO HIKARI VISION(トウキョウ ヒカリ ビジョン)」は、映像クリエイター・村松亮太郎氏が手がけるプロジェクションマッピングによる映像ショー。
東京駅舎を「光のモニュメント」として無限に変化させる。
行幸通りの「STARLIGHT WALK(スターライト ウォーク)」では、デザイン・形状の異なる複数の「光のテッセレーション」に、花や水を組み合わせ、光と影を浴びながら散策を楽しめる不可思議な空間を創出する。
また、「光のメッセージタワー」には、「東京を元気にする」「日本を元気にする」「皆を元気にする」ための未来へのメッセージを描くという。
開催期間は、12月21日~28日の8日間。18時頃~19時40分頃。会場は、東京都・丸の内エリア(丸の内駅舎前、行幸通り)。その他、詳細は同イベントWebページで確認できる。
光オタクの祭典です (^_^;)
浅草寺の羽子板市
羽子板市 12月17日から19日
18日は観音様の「ご縁日」
東京都台東区の浅草寺境内では、12月17日から19日にかけて「歳の市(羽子板市)」が行われる。
浅草寺本堂周辺で、羽子板を売る店が50軒ほど立ち並ぶ。
同イベントは正月の縁起物として羽子板を取り扱うことから、浅草の年末の恒例行事となっている。
羽子板は「邪気をはね返す板」として、女児の成長を願う風習から来ているという。
本堂周辺に並ぶ羽子板を売る露店には、装飾用の大きなものから子ども用のものまで、様々なタイプの羽子板が華やかに飾られる。
歌舞伎の絵柄などの他、その年に人気を呼んだ著名人も羽子板になって登場する。
2012年は誰が羽子板になるのかも見どころのひとつだ。
羽子板市は12月17日~19日に開催するが、18日は浅草寺の観音様の「ご縁日」でもあり、より多くの人で賑(にぎ)わう。
詳細はここをクリック
ノーベル賞の 山中教授の変わり羽子板 出てるかな~ (^_^;)
世田谷のボロ市
430年以上の歴史を誇る、伝統の”市”
5年ぶりに「代官行列」が復活
12月15日、16日 2013年1月15日、16日
「世田谷のボロ市」は430年以上にわたる歴史を誇り、東京都指定無形民俗文化財にも指定されている伝統の市。
今回は、世田谷区制80周年記念の節目の開催となる。
露店数700店舗、来場者数・数十万人と、活気あふれる同イベント。
骨董(こっとう)類、古着、植木から玩具、日用雑貨、食料品など、多種多様な商品が販売される。
今回は5年ぶりに代官行列が行われ、地域の人々が江戸当時を模した装束を身につけ、会場内を行列が練り歩く(代官行列は12月、1月ともに15日のみの実施)。
さらに東日本大震災の被災地復興を支援するため、復興支援物産展を開催する。
日程は、12月15日~16日、2013年1月15日~16日、9時~20時。雨天実施。
会場は、東京都世田谷区・世田谷一丁目・通称”ボロ市通り”とその周辺。
詳細は、世田谷区公式ページで確認できる。
いまから430年前 とゆーと1582年!
織田信長が本能寺で 討たれた年だよ~ (^_^;)
今年の熊さん (・(ェ)・)
世界でも5体限定、高さ約150センチの「ハロッズ・イヤーベア『チェスター』」
右足裏には「30th Anniversary in Japan」の刺繍入り
右前は12インチ(約30センチ)のイヤーベア
ボージョレ・ヌーボー解禁
今年収穫されたぶどうで造るフランス・ブルゴーニュ産のワイン、ボージョレ・ヌーボーの販売が15日午前0時に解禁された。
今年は7月から8月にかけ て、ひょう害や低温が続き、収穫量が例年の半分に落ち込んだ。しかし、味は「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がりになった」(サ ントリー)という。 続きを読む
新宿花園神社の見世物小屋
花園神社の酉の市(二の酉)
11月20日 前夜祭は前日夕刻から
へび女、ろくろ首、人間ポンプなど、おどろおどろしい絵看板と巧みな口上で、人々の好奇心をかきたて、賑やかなお祭りや縁日でひときわ異彩を放つ存在の「見世物小屋」。
新宿・花園神社の酉の市の名物として知られ、最後の一軒と言われる見世物小屋一座、大寅興行社の生活と歴史を映したドキュメンタリー 「ニッポンの、みせものやさん」が、12月8日から公開される。
「ソレイユのこどもたち」で山形国際ドキュメンタリー映画祭2011アジア千波万波部門特別賞を受賞した新鋭奥谷洋一郎監督が、お化け屋敷のアルバイトをきっかけに出会った一座と10年にわたり交流、日本縦断の旅をし、過去の写真や関係者のインタビューと共に一座の暮らしとその歴史をたどる。
見世物小屋の歴史は、歌舞伎や人形浄瑠璃が京都でにぎわった室町時代から始まり、江戸時代に大衆文化として発達した。
お祭りや縁日に仮設小屋を建てて巡業す るという現代のスタイルは明治時代に確立され、庶民の娯楽として広く親しまれたが、1975年以降身体障害者の出演が取り締まられるようになった。
その後 映画やテレビの普及で時代と共に衰退し、大寅興行社が最後の一軒となった。
本編はトラックで街から街へ移動し、一座全員で仮設小屋を設営 する模様からスタート。古き良き時代を回想する一座代表や関係者が話すエピソードの数々に、感慨を覚えずにいられない。
小屋に入らなければ見られない芸の 数々も収められており、消えゆく日本の大衆文化を映像で後世に伝える貴重な作品だ。
平成24年度新宿・花園神社大酉祭は11月8日、20日。前夜祭はそれぞれ前日夕刻から。
「ニッポンの、みせものやさん」は12月8日、新宿K’sシネマで公開。