台風19号で水害が発生した二子玉川駅周辺(世田谷区玉川)
ミステリー
多摩川の氾濫
人に歴史あり
川にも歴史あり (;´Д`)
多摩川の氾濫は、世田谷区の東急二子玉川駅付近なのですけれども、元々、堤防が無い場所で、国土交通省関東地方整備局や世田谷区が土嚢を積んでいたのですけれども、隙間から川の水が溢れたようです。
周辺の住宅の1階部分や車が水につかるなど大変な被害が発生しています。
今時、一級河川で堤防がない所があるなど、ちょっとビックリなのですけれども、この辺りは1907年に多摩川電気鉄道が開通してから行楽地として栄え、1911年頃には十数件の料亭がありました。
1918年には多摩川の改修工事が始まったのですけれども、この辺りは料亭の反対を受け、その後ろ側に堤防を作ることになります。
料亭はそのまま残ることになったのですけれども、料亭業が衰退すると、ここの土地は売られ、民家に変わっていきました。
1973年にまた堤防を作る話が出たのですけれども、住民の反対を受け頓挫。
再び2004年に堤防を作ろうとしたのですけれども、住民の中で、安全を求める賛成派と眺望・治安の悪化を嫌がる反対派で対立。
計画高水位までの暫定堤防の築堤までは合意したものの、実際の工事は反対派の妨害活動もあって、一部しか完成していませんでした。
つまり、今回の多摩川の氾濫は起きて当然の場所で起こった訳です。
独善的な「正義の人」船戸雄大
「記憶が曖昧でわかりかねます」
「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれません」
東京地裁の法廷でのらりくらりと質問をかわしたのは、東京都目黒区の船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5)を虐殺したとして、傷害、保護責任者遺棄致死などの罪に問われた父親の殺人犯・船戸雄大(34)。
起訴内容は認めたものの、結愛ちゃんの命の危険を認識したのは死亡前日の「昨年3月1日だったと思う」と述べ、「2月下旬」とする検察側の主張に争う姿勢を見せた。
「本人が細かい主張をしてきているのに、いざ被告人質問をしてみると、虐待の時期や当時の考えなどは『明確な記憶がない』と答え、検察官を苛立たせていた。裁判員も繰り返し質問するなど丁寧に向き合っているのに、下手な国会答弁のような答えをしばしば繰り出したのが印象的でした」
法廷では雄大の過去も語られた。
幼少期を北海道で過ごした後、東京の大学に進学。
学生時代に在籍したバスケ部ではのけ者にされた経験もあったという。
大卒後は有名企業の子会社に就職してシステム関係の仕事に就くも、仕事のプレッシャーで体調を崩して退職。
その後はススキノのクラブにボーイとして勤務し、2015年から香川県のキャバクラに勤めることに。
すでに有罪判決を受けた優里被告(27)は、当時シングルマザーでこのキャバクラのキャストだった。
女帝 いじめ教師
教育業界は学区制というカルテルで保護された
顧客獲得競争の無い無競争業界ですので
腐り出すとトコトン腐る可能性があります (;´Д`)
神戸市立東須磨小学校で起きた「教師による教師へのいじめ」事件で、新たに事実がわかってきた。
加害4教師の中で主犯は40代の女教師だが、前任の校長が気に入った教員を自分の学校に招き入れる「神戸方式」のシステムでやってきた。
この女教師は現校長より長く学校にいて、
「校内ですごい発言力を持つ、ある種女帝で、いじめの標的定めをやっていた」
(市議会でいじめ問題を話し合う委員会の岡田ゆうじ市議)という話もある。
加害教師の1人は激辛カレーを食べさせるなどのいじめ行為を授業中、児童に「おもしろかった的な話をしていた」(卒業した元教え子)ともいう。
市教育委員会は処分を検討しているが、教育評論家の石川幸夫さんによると、依願退職の可能性はあるが、「教員免許はく奪はない」そうだ。
加害教師が後日、他の学校で教えることもあり得るらしい。
鴻上尚史(演出家)「暴行傷害だ。刑事事件にしないと教員免許はく奪には至らないだろう」
学校は被害教師が休職したことで、学校は今月3日(2019年10月)に保護者説明会を開いたが、出席した保護者は「足を踏んだぐらいしか語られず、翌日に新聞でいじめの内容を知りました」という。
司会の国山ハセン「それが学校側の保身なのだろうな」
目黒区で多額窃盗事件
さすが目黒区 個人宅にしては金額がデカい!
会社経営者が資金繰りに詰まると
保険金目当てに事件を起こすことがあります
今回がそうかどうか知らんけど (^_^;)
9月20日午前、東京・目黒区のマンションでダイヤモンドや貴金属など合わせて十数億円以上が盗まれたことが分かりました。
警視庁は多額窃盗事件として捜査しています。
目黒区にある高級マンションの会社経営者が住む部屋で、ダイヤモンドや貴金属などが盗まれていると110番通報がありました。
捜査関係者によりますと、ダイヤモンドなどの総額は十数億円以上に上るということです。
被害の詳細は分かっておらず、被害額はさらに増える可能性があります。
警察は複数人による多額窃盗事件として、防犯カメラの映像を解析するなど捜査しています。
キーエンスの社員だった
茨城県内の高速道路上で煽り運転を繰り返した末に、男性ドライバーを殴りつけた宮崎文夫容疑者(43)。
警察は宮崎容疑者を全国に指名手配し、8月18日午前に大阪市内で逮捕した。
「名前を見て彼だと分かった時、ああ、やりそうだな、と思いました」
こう話すのは、宮崎容疑者と同期入社した男性だ。
関西の有名私大を卒業した後に、宮崎容疑者が入社したのは、精密機器を製造販売する東証1部上場の超優良企業キーエンスだった。
同社は世界約50カ国に進出し、海外売り上げ比率が5割を超える。
社員の待遇が良いことでも知られ、上場企業の平均年収ランキングでは常に上位。
2019年3月期の平均年収は実に2110万円(平均年齢35.8歳)。
「今思えば彼が入社できたのは不思議ですが、キーエンスにはコネ入社は無いと言われます。筆記試験はありませんでしたが、適性試験があり、面接も3回か4回行いました」(同期入社の男性)
その後うまく辞めてくれたらしいけど
彼を合格させたキーエンス面接担当者の
「人を見る目の無さ」がスゴイ! (^_^;)
青葉真司の顔 京アニ放火犯
▲京都アニメ放火犯人 青葉真司の顔写真
京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」(京アニ、本社・京都府宇治市)のスタジオで18日起きた放火事件は、25日で発生から1週間。
死者34人、負傷者34人という未曽有の大惨事は、京都府警が殺人などの容疑で逮捕状を取った青葉真司容疑者(41)が重篤な全身やけどで入院しており、動機は不明のままだ。
JR京都駅から南へ約10キロの宇治市宇治妙(みょう)楽(らく)付近で、赤いTシャツ姿でジーンズをはいた青葉真司とみられる男が防犯カメラに写っていた。
京都アニメ放火 死者33人(21時20分現在)
余りにもあっけなく
多くの貴重な人命が失われて
呆然としています ((((;゚д゚))))
7月18日午前10時35分ころ、京都市伏見区桃山町因幡の「京都アニメーション」第1スタジオで、男がガソリンのような液体をまいて放火した。
現場では、複数の住民らが、何かが爆発したような音を数回聞いていた。
男は京都府警の警察官に確保される際、「パクリやがって」と叫んでいた。
京都府警によると、男は「死ね」と叫んで建物内に入ってきた。
犯人とみられる男は2012年に茨城県内でコンビニに包丁を持って強盗に入り、その後、逮捕されている。
消防が午後9時20分から現場で行った説明によりますと、死亡が確認された33人は、1階で2人、2階で11人、残る20人は3階から屋上につながる階段で発見されたということです。
3階から屋上につながる階段にいた20人のうち、ほとんどの人が屋上に出る扉の近くで折り重なるようにして倒れていたということです。
消防が屋上に到着した際、この屋上に出る扉は閉まっていましたが、鍵はかかっておらず、外側から開けることができたということです。
「京都アニメーション」は、「けいおん!」などの人気作で知られるアニメ制作会社。
世界が泣いている
海外メディアは日本メディアの報道を引用しながら速報で伝えた。
会員制交流サイト(SNS)では「心が痛みます」などの書き込みが相次ぎ、犠牲者を悼む声が上がった。
米ABCテレビは、空高く黒煙を上げる同社の建物の映像などを放送。
ツイッターでは「Kyoto Animation」や「KyoAni(京アニ)」がトレンドになった。
日本文化を取り上げることが多い「ハリウッド・リポーター」や「デッドライン」といった米芸能メディアは、京都アニメーションが人気アニメ「けいおん!」などを手掛けたと紹介。
インターネット上で資金を募るクラウドファンディングのサイトでは、ファンらが京都アニメーションを支援しようと募金活動を始めた。
中国国営メディアも速報。
短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」では「心が痛みます」「泣きました。大好きな京アニです。無事でいてください」などの書き込みが相次いだ。
英BBC放送やドイツのDPA通信も被害の状況を伝えた。
芸人とヤクザ
30年前の動画ですが さすが上岡龍太郎
なかなか勇気ある発言だと思いますよ
芸人の興業を ヤクザが取り仕切るのは
江戸時代からの 永~い伝統ですからね
社名に「興業」とか入ってるし (^_^;)
藤圭子
日本の歌謡界が生んだ 戦後最大の天才
天才にはよくあることですが
一般社会(非天才が99.9%以上を占める)への適応には
困難を極めたようです (T_T)
1960年代末から1970年代初頭にかけて、夜の世界に生きる女の情感を描いた暗く哀切な楽曲(『怨歌』)を、個性的なドスの効いたハスキーボイスと独特の凄みのある歌いまわしで歌唱し、その可憐な風貌とのギャップも相俟って一世を風靡した。
代表曲は「新宿の女」「女のブルース」「圭子の夢は夜ひらく」「京都から博多まで」など。
他の歌手のヒット曲なども幅広くカバーしており、多くの曲で本家を凌駕する歌唱力と表現力を発揮したと言われている。
最大のヒット曲『うそ』をカバーされた中条きよしは
『こんなにうまく歌われたら、たまんないよ』
と作曲した平尾昌晃に伝えている。
幼い頃から浪曲師の父・阿部壮(つよし)、同じく浪曲師であり曲師でもある母・竹山澄子(2010年に死去。享年80)のドサ回りに同行。
旅の生活を送り、自らも歌った。
岩見沢市立栄中学校(1983年閉校)卒業。
勉強好きで成績優秀だったが、貧しい生活を支えるために、高校進学を断念。
15歳の時に岩見沢で行われた雪祭り歌謡大会のステージで歌う姿が作曲家・八洲秀章の目に留まり、上京。
八洲秀章のレッスンを受けながらいくつかのレコード会社のオーディションを受けるが全て落選。
生活のために錦糸町や浅草などで母と流しをする。
その後、作詞家の石坂まさをと知り合い、石坂まさをの自宅に住み込みでレッスンを受ける。
1969年9月25日、RCAレコードより「新宿の女」でデビュー。
以後、石坂まさをと組んでヒット曲を連発。
オリコンチャートで、ファーストアルバム「新宿の女」は20週連続1位、間を置かずリリースされたセカンドアルバム「女のブルース」は17週連続1位を記録。
計37週連続1位という空前絶後の記録を残す。
なお、内山田洋とクール・ファイブとの共作「演歌の競演 清と圭子」も含めると計42週連続1位となる。
シングルにおいても「女のブルース」は8週連続1位、続く「圭子の夢は夜ひらく」も10週連続1位を記録し、18週連続1位という同一歌手での連続記録を残す。
2013年8月22日午前7時頃、東京都新宿区のマンションの前で倒れているのが発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。
新宿警察署によって飛び降り自殺を図ったと断定された。
藤が自殺した後、照實と光はそれぞれコメントを発表し、藤が1988年頃から精神疾患を患っていたことを公表した。
最後の夫は音楽プロデューサーの宇多田照實。
娘は歌手の宇多田ヒカル。
元夫はムード歌謡歌手の前川清。