落ちたら死ぬ

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 信長が気合いを入れて
  岐阜と命名した割には
 岐阜県って目立たない県ですね  (^_^;)
 

 周囲が崖や谷でドライバーから「国道ではなく酷道こくどう」と評されている、岐阜県本巣市北部の国道157号の一部区間。

入り口周辺の「危険 落ちたら死ぬ!!」と注意喚起した看板が、老朽化を理由の一つに撤去された。

SNSでは「名所を一度は見たかった」と残念がる書き込みも。

現在通行止めだが、立ち入る人が後を絶たず、県は「危ないからやめて」としている。

 国道157号は、金沢市を起点に福井県を経由し、岐阜市を終点とする。

このうち注意を促す看板があったのは、「国道なのにひどい道」の岐阜県側入り口付近で、本巣市根尾能郷のカーブの近く。

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その先は乗用車1台がやっと通れる車幅の道があり、片方の道路脇は断崖絶壁、もう一方は深さ10メートルを超す谷になっている。

 国から道路管理を任されている県岐阜土木事務所によると、1990年代に自動車の転落事故が相次いだため、北方署と地元の交通安全協会が協議し、看板が設置された。

ただ、設置された年月日や「落ちたら死ぬ!!」と書いた経緯についてはよく分からないという。

 北方署によると、昨年の1年間に現場周辺の人身事故はゼロで、看板を取り外した同事務所の担当者は「啓発の役割を終えた。針金1本で固定した状態で倒れる危険性もあった」と、撤去の理由を説明する。

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 こうした状況下、インターネットの簡易投稿サイト「ツイッター」では、

「大事件ではないか」

「【悲報】落ちたら死ぬ、消える」

「一度は拝んでみたかった」

「復活しないかな」

などと惜しむ書き込みが多く見られる。

 看板が設置された区間は昨年7月の豪雨で路肩が損傷し、現在も通行止めだが、手前のゲートにかけた南京錠が4回壊されており、何者かが侵入した可能性があるという。

 同事務所施設管理課の沢木利勝課長は「夜は真っ暗になる所が多く、路肩が崩れた道を走るのは、危険極まりない」と懸念する。

開通する時期は未定で、「もう珍しい看板はないので、開通するまでは通行しないでほしい」としている。

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▲「落ちたら死ぬ」Tシャツ

受験生が着たら悲壮感ただよう ((((;゚д゚))))

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