11【事件事故】

大坂正明に懲役20年 人を死に至らしめた二人の男

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1952年9月21日生まれ(64歳)  1949年9月29日生まれ(67歳)

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 なんだか ドラえもんと

   ゾンビみたい

     (;´Д`)

 

新城市長・穂積亮次の略歴

1968年、都立小石川高校に入学。

1975年(22歳)、マルクス主義青年同盟(マル青同)のリーダーとして岡山大学北津寮を襲撃(岡山大学北津寮襲撃事件)。

内ゲバではなく、一般学生への無差別殺害目的による襲撃であった。

寮生多数に暴行傷害を加え、さらに寮に隣接する教養部グランドに集まっていた寮生たちに向けて、襲撃隊長の穂積亮次は「殺せ!ひき殺せ!」と叫び、街宣車を突入させた。

 故意に顔を目掛けてひき殺し、まだ息があるうちに生き埋めにした

事件で殺害された当時理学部化学科1回生・大沢真さんは、死体発見時に顔面が破壊された惨憺たる状態で、すぐに本人とは判別できなかった。

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ほとんど同じような凶悪虐殺事件の主犯なのに

 片方は現在 新城市長のイスに座っています

東名高速事故のあった愛知県新城市です

 ((((;゚д゚))))

 

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上の記事は当ブログで、大坂正明 逮捕の時(2017年6月、5年半前)に書いたもの

逮捕当時67歳だった大坂正明は、72歳になった

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大坂正明は、渋谷暴動事件(1971年11月、52年前)の殺人犯で、逃亡生活45年間

まさに映画「逃亡犯」のような悲惨な人生で、上の写真(右)の表情に刻み込まれている

その大坂正明への判決が、東京地裁で12/22(昨日)に出た(懲役20年)

5年半の裁判では、当時の学生運動で暴れた連中(すでにジイサンばかり)が証人になった

大坂正明は現在72歳、控訴して被告人死亡まで、裁判は続きそうな予感

上の記事で取り上げた穂積亮次は同じような過激派学生で、渋谷暴動事件の4年後の岡山大学北津寮襲撃事件で、

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バスで学生をひき殺したが、

うまく殺人ではなく傷害致死になり

わずか2年で出所している

同じように人を死に至らしめても、裁判所が「殺意あり」と認定すれば殺人罪、「殺意なし」なら傷害致死などで、刑期(ムショ暮らしの期間)がヒトケタ違ってくる

「殺せ!ひき殺せ!」と叫びながら人間をひき殺した男が、なぜ「殺意なし」になったのか、ちょっと興味があります

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大坂正明が殺したのが警察官で、穂積亮次の場合は普通の学生だったという、この違いも裁判では大きな違いになったかもしれません

社会の治安の根本を守るという意味で、

警察官へ危害を加えた者に対して

裁判所が厳しい判決を出す

というのは、まあ当然でしょうね

大坂正明が哀れな逃亡潜伏生活(45年間)を送っている間に、穂積亮次は政治家になり、愛知県の新城市長を2021年(一昨年)まで4期もつとめた

戦後の共産主義が猛威をふるった時期にたまたま大学生だった世代は、たまたま共産主義(共産教)に洗脳されてしまい、大坂正明のように悲惨な人生を送った者も少なくない

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だがそんな洗脳学生の中にも、要領よく立ち回って、大企業に就職したり(現在の大企業の社長や幹部になっている者も少なくない)、自分で事業を興したり(牛丼「すき家」の社長がまさにそう)、そして穂積亮次のように政治家(市長)になった者もいる

戦争とか革命とか、時代の大きなうねりの中で人の一生は翻弄される訳だが、犯罪者として悲惨な人生になる者もいれば、要領よく立ち回って、華やかな人生を過ごす者もいる

まさに人の世はドラマだなぁと思います

((((;゚д゚))))

 

ラーメン二郎が客の勝手駐車のせいで15時前に閉店した

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▲「ラーメン二郎」のラーメン

 

八王子にある「ラーメン二郎」のお店で、客が店の近くの動物病院の駐車場に勝手に駐車した(以下、これを「勝手駐車」と呼ぶ)ため、店は15時前に営業を終了したらしい

それまでも駐車場の苦情が多発して、警察が店に注意したこともあったそうで

「裏の駐車場は、ラーメン二郎の駐車場ではありません」

と客に呼びかけていたようだ

ということで、関係者以外にはどうでもいいような話なのだが、気になる点もある

1)「ラーメン二郎」の責任ではないのに、なぜ15時で閉店したのか?

悪いのは勝手に駐車した客であって、「ラーメン二郎」ではない

突然15時で店を閉めれば、並んでいた関係ない客には迷惑だろう

何か「道義的責任」みたいなものを、変に拡大解釈しているような感じがする

もちろん突然15時で店を閉めることで、警察に対する店の顔を立て、勝手駐車するなという客への警告にもなる、という意味で、やや荒っぽいけど賢いやり方なのかもしれません

こうやって15時閉店がニュースになって、一定の宣伝効果を発揮してますし

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2)駐車場の苦情に対して、なぜ警察は店に注意したのか?

「裏の駐車場は、ラーメン二郎の駐車場ではありません」と店が客に呼びかけていれば、店としての責任は十分に果たしていると言えるだろう

警察が勝手駐車した客に注意するのならともかく、店に注意するのはお門違いではないだろうか?

勝手駐車が継続的かつ悪質(つまり威力業務妨害か何かの刑事事件になりうる)ならともかく、そうでなければ現行の法規制では、勝手駐車した客と勝手駐車された駐車場管理者の間の単なる民事事件になる訳で、店には関係ないし、そもそも警察が介入すべき事件だろうか?(民事不介入

・・・という訳で、日本は法治国家なのですが、

A)日本の民法(特に財産法)とか刑法などの明文化された法律は、明治維新で新たに作られたもので、ローマ帝国以来の西欧型の価値観に、かなりの基礎を置いている

のに対して、

B)普通の日本人の法規範意識には、明治維新より前の日本的共同体価値観に基礎を置いているものも、かなり残存している

という違いが、この事案では露呈しているなぁ、という感じがします

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政治家とか企業が社会的不祥事(スキャンダル)を起こしたとき

「世間をお騒がせして申し訳ありません」(→)

などと謝罪する場面がよくありますが、私は違和感を感じます

「なぜお騒がせしてはいけないのか?」

という違和感です

「お騒がせしてはいけない」などという法律は無いと思います

毎日の生活に退屈している大衆は、ホンネではスキャンダル(お騒がせ事案)大歓迎

スキャンダル(お騒がせ事案)のニュースを、大衆はみんな喜んで見ています

本来なら、当該政治家や企業が謝罪すべきなのは、お騒がせしたことではなく、その元にある社会的不正そのもののはずですが、それにはまったく知らん顔で、「お騒がせしたこと」だけを謝罪しているように見えます

こうやって本来の責任を回避して、知らん顔を決め込むのが「大人の知恵」なのは私も承知していますが、やはり「なんだかなぁ」という気分が残ります

日本語で、名詞「大人(おとな)」の形容詞形が

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「大人しい(おとなしい)」

なのも、伊達じゃない

日本では「大人になる」ということは、「大人しくなる」(自己主張しなくなる)ことと同意語?

「どうする家康」で北川景子演じる茶々(→)のセリフ

「つまらぬ国、やさしくて、卑屈な、かよわき者の国」

そのまんまにも見えます

まあ最初に書いたように、「どうでもいいような話」ですけどね

「ラーメン二郎」は、統一した本部があるチェーン組織ではないようで、ある店で修行した店員さんが独立して新しい店を出すときに「ラーメン二郎」を名乗ったりして、ゆるやかなラーメン店舗の共同体を構成しています

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そして熱烈な「ラーメン二郎」のファン(「ジロリアン」と呼ばれている人たち)がいて、いつも店の前に行列を作っています

そして、一番上の写真を見れば分かるように、「大盛り」を頼まなくても大盛りのような盛りつけでラーメンが提供されるので有名です

私は小食で食べるのが遅いので、「ラーメン二郎」には恐怖感があり、まだ食べに行ったことがありません

死ぬまでに一回くらいは行ってみたいなぁ、とは思っています

ますます「どうでもいいような話」ですね

(^_^;)

 

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追伸 よく駐車場に「勝手に駐車したら罰金5万円」みたいな表示がしてあったりしますが、これに法的根拠は無く、従う義務はありません

もちろん、勝手駐車は民事上の不法行為ですから、駐車場管理者から損害賠償請求される可能性はありますが、その賠償額が5万円になるかどうかは裁判所が決めることです

表示している側も、本気で5万円取ろうと言うより、こうしておけば勝手駐車が減る、くらいの気分だろうとは思いますけど

罰金や迷惑料ではなく「駐車料金1時間1万円」みたいな表示だと、それを見て駐車したら、その金額で駐車場利用契約が成立したと主張される可能性はありますね

どっちにしても刑事事件ではないので、争いになったら民事裁判(賠償請求)です

ただ、他人の家に勝手に人が入ったら即座に刑事事件(不法侵入)なのに対して、他人の土地に勝手に駐車してもすぐには刑事事件にならないという現在の法規制は、それはそれで、これでいいのかなぁという気分にはなります

 

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クマを駆除するな!と役所に抗議する人たち

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今年はドングリが不作だそうです

冬眠に備えた食糧(ドングリが主食らしい)が不足して困ったクマが、住宅地に出没して大騒ぎになったりしています(八王子みたいにね)

それで役所と猟友会が協力してクマを駆除(要するに撃ち殺しちゃうこと)する訳だけど、自称「動物愛護主義者」から役所への抗議電話が殺到

その余りの現実離れした脳天気さに、今では「動物愛護主義者」とゆうと、上のマンガみたいにお笑いネタになっているようです

私はネコがダイスキだけど、これは単なる個人的趣味で、他人に強く押しつけるほどのものとは思ってない

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まあ、ネコに熱湯をかけて虐待したりする奴には怒りを覚えるけど、どうしても飼えなくて保健所へ依頼する人がいるのは、悲しいけど仕方がないことだと思ってる

極端な菜食主義者(ヴィーガン)とか、現実離れした動物愛護主義者とか、最近は「変な連中」が増えて、いろいろ社会問題になってます

共通してるのは、自分の狭い考えを他人に強く押しつけること

いわゆる「正義の人」と同じ精神構造ですね

こうゆう「変な連中」に共通しているのは何だろう?

たぶん深層心理に激しい怒り(たいていは自分自身に対する怒り)が充満していて、それを外(他人)に向けてブツケたくて仕方がないんじゃないかな

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本当は現在の自分の不満足や苦境が、自分自身の能力不足や努力不足に起因しているのは分かっている

でもそれを認めたくはないから(認めたら自我が崩壊しそうな気分になるから)、それを潜在意識に抑圧して、顕在意識では気付かない状態で暮らしている

でも怒りのエネルギーだけは心の中に鬱積して溜まっていくから、それを吐き出したくて仕方がない状態になる

そんな状態でいるところに、たまたま目の前にクマを駆除する人とか、肉をバリバリ食べてる人が現れると、格好の攻撃対象がいたとばかりに思い切り怒りを吐き出す

クマとか肉とかは単なる口実で、本当は怒りを吐き出したいだけ

そんな「正義の人」が近くにいたら、とにかく関わらない方が良さそうです

(^_^;)

 

政治資金とイデオロギー 安倍ちゃん vs 財務省

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政治資金パーティー問題で、安倍派や二階派だけでなく、岸田派(宏池会)でも実際の収入より少ない金額を収支報告書に記載していた

東京地検特捜部もこれを把握し、経緯を調べている

元々、財務省の緊縮財政(キンシュクノミクス)による景気冷え込みに安倍ちゃんが切り込み、積極財政(アベノミクス)で景気を良くしようとしたことが背景にある

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そのため政界には 安倍ちゃん vs 財務省 という対立構図が出来た

安倍ちゃんが進めた積極財政(アベノミクス)と黒田日銀の円安誘導で、日本経済はデフレからの脱却に成功し、いまや世界がうらやむほどの好景気になっている

(景気実感は実際の景気よりかなり遅れるので、まだ実感出来てない人は多いと思うが)

そこに安倍ちゃん暗殺事件が起き、財務省は岸田に接近し、巻き返しをはかった

岸田に「××ミクス」と呼べるような経済政策を考える能力は無く、財務省(キンシュクノミクス)の言いなりになっている

そしてさらに財務省が台本を書き、東京地検特捜部による安部派つぶしが始まった

その火の粉が岸田派にも飛んできた、というのが現在の状況

安部派ばかりでは偏向捜査と批判されるので、それを避ける狙いかもしれない

アベノミクス成功のおかげで税収も伸びて財務省はウハウハなのだが、言いなりになる岸田が使える間にやっちゃえ!という感じで、財務省はなりふり構わず増税しまくっている

積極財政(アベノミクス)から緊縮財政(キンシュクノミクス)へ、一直線だ!

総理が岸田になった時点で予想されたことで、驚くことは何もない

選挙にカネがかかるという日本の政治風土が急に変わるはずもなく、政治家が資金集めに汲々としている状況は今後も続くだろう

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むしろ、そのような状況が政治家のパワーを削ぐので、政治家からのヨコヤリを排除して政治の主導権を握り続けたい官僚(財務省)にとっては都合がいい

政治とカネ(政治資金)のつながりを絶つのもいいが、それをやり過ぎればどうなるか?

もっと恐ろしいイデオロギー(宗教)

が幅を効かせるようになる!

共産党(マルクス教)や公明党(創価学会)などの宗教団体は、カネの替わりにヒト(信者、党員)を動員出来るが、ヒトが動いても政治資金としてはカウントされない

カネ(政治資金)の影響力が下がれば

ヒト(宗教団体)の影響力が上がる

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意図せざることとはいえ、財務省も東京地検特捜部も結果的に、共産党(マルクス教)などカルト宗教団体の先兵となって働いていることになる

イデオロギー(宗教)が政治を動かすと、十字軍から現在(ガザ戦争)に至る、気が遠くなるほど長い長~い悲劇(戦争や虐殺)になるというのが世界史の貴重な教訓だ

背中に宗教(正義)を背負ってる 正義の人 (→)は、トコトン残酷になれるので、罪悪感ゼロで敵を虐殺し続け、最後の一人になるまで「聖戦」を戦い続ける

それに比べるとカネ(損得)で動く世界は単純だ

どちらかが勝ちそうになると、みんな勝ち組に付けとばかりに裏切りが起こるから、実際の戦いはすぐに終わる

16世紀ヨーロッパでは宗教戦争(カトリックvsプロテスタント)で、100年以上もの間、普通の農民まで巻き込んで、血で血を洗うような戦争や虐殺を続けていた

まさに地獄のような状況

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そのころ日本では、天下分け目の大戦争(関ヶ原の戦い)があったが、わずか半日で終わっている

実際に関ヶ原で戦った武士は大変だったと思うが、関ヶ原周辺の農民は、弁当を持って山に登り、合戦を見物していた

(あわよくば、死者や落ち武者から武具金品を奪い取れる)

日本の戦国時代というと、日本中で毎日のように戦争をしていたと思う人もいるかもしれないが、誤解だ

当時の日本人の9割以上を占める農民(百姓)は、普通に農作業をしてコメを作り、秋になったらお祭りをしていた

たまに戦国大名の間で戦争が起きても、たいてい半日~数日で終わる

守勢が城にこもって持久戦をしても、食糧が尽きるので、せいぜい数か月で終わる

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ほとんどの農民(百姓)にとって、そんなことは関係なく、ひたすらコメを作って、夏になったら盆踊り(実態は乱交パーティー)

当時の盆踊りは今のキャンプファイアーのようなもので、電気が無いから明るいのは盆踊りの中心にある焚き火の周囲だけ

お目当ての女がいたら、盆踊りをしながら周辺の暗闇に誘い出し、あとはやりたい放題

農民(百姓)の中にも野心的な奴がいて、

「オレはビッグになってやるぅ!」

と武士になり(戦国時代は常に武士募集中だった)、中には秀吉のように天下を取る奴も出て来る

それは超例外で、農民(百姓)出身の下っ端武士は、たいてい戦場で虫けらのように死ぬ

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そいつが妻帯者の場合、残された妻は後家さんになるのだが、当時の農村には

夜這い(よばい)

というスゴい風習があった!

村の若い衆が、真夜中に後家さんの家に忍んで来る

ダンナは死んで、もういないから安心だ

後家さんは村の若い衆に性的テクニック(前戯とか)を教授し、後家さんの性的欲求も満たされて、みんなハッピー

なんと牧歌的な世界だろう!

性に罪悪感を持たせるのはキリスト教の馬鹿げた風習で、江戸時代までの日本人は、性を大らかに楽しんでいたようです

ちなみに、この「夜這い(よばい)」という風習は、地域によっては、つい最近まで続いていたらしい(今でも続いてるかも)

イデオロギー(宗教)に毒されさえしなければ、人間は理性(損得)で動く動物だから、滅多なことでは「地獄のような状況」にはならないんだよね

白河の清きに魚の住みかねて もとのにごりの田沼恋しき

(^_^;)

 

田村昌宏・テレビ局幹部が「24時間テレビ」寄付金を着服

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日テレ系列局の幹部が、「24時間テレビ」の善意の寄付金を、10年間にわたって横領着服していました

中韓工作員に支配されて腐敗の極みに達している日本の大手マスコミですから、この程度の内部犯罪が起きても当たり前過ぎて、何も驚くことは無いという印象です

今回発覚した事件は、たまたま個人犯罪のようですが、こんなのは氷山の一角で、中韓工作員に支配された大手マスコミなら、「24時間テレビ」で日本人から集めた善意の寄付金を、組織的に朝鮮半島などへ送金していても、何の不思議もありません

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さらに悪質な朝日新聞(→)や毎日新聞は、ありもしない慰安婦強制問題や「日本人は変態民族だ」とするような、真っ赤なウソ(フェイク)報道をタレ流し続けて、平気な顔をしています

中韓工作員に支配された大手マスコミは、中韓に都合の悪いことは一切報道せず、常に悪いのは日本人と日本政府にしています

日本国民はマスコミ報道から真実を知ることが出来ず、日本は中韓の「報道植民地」にされています

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そもそも「24時間テレビ」などという偽善番組を、性懲りもなく続けている神経が、どこか狂っています

「愛は地球を救う」(→)とかフザケた標語をかかげていますが「愛は私腹を肥やす」の間違いではないのかな?

11/28に明らかになった兇悪な横領犯人は

日テレ系列局の経営戦略局長

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で、チャリティー番組「24時間テレビ」の寄付金など1118万円を横領着服していました

日テレ系列局(日本海テレビ)はWEBサイトで、犯人の経営戦略局長・田村昌宏が

「単年ではなく、10年間にわたり、寄付金を着服していた」

「皆様から寄せられた善意を踏みにじり、私腹を肥やした行為」

「皆様の浄財が着服されるのを、弊社は10年間も見落としていた」

と報告しました

ネット上には

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「善意を踏みにじって、ひどい!」

「人間として、ありえない行為だ」

「こんなのは氷山の一角だろう」

「24時間テレビの存在意義が問われる!」

といった怒りの声が爆発しています

 

53年目の憂国忌

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▲1970年11月25日、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で演説する三島由紀夫

 

今日は、憂国忌(ゆうこくき)です

憂国忌とは、作家・三島由紀夫の命日の11月25日で、憂国忌実行委員会が毎年追悼集会を開いています

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三島由紀夫は、今から53年前の1970年(昭和45年)11月25日に、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹自決しました(三島事件

生きていれば今98歳で、再来年には生誕100年

熱烈なファンにとっては教祖的な人

三島事件の年、大阪では日本万国博覧会が開催され、日本中がお祭りムードに包まれていたので、かなりショッキングな事件として報道されました

三島由紀夫は、文学者としては文句なしの天才で、自決しなければノーベル文学賞は確実だったと言われています

三島由紀夫の師は川端康成ということになっていますが、川端康成自身も

「文学的才能は三島由紀夫の方がはるかに上」

と認めていたようです

三島由紀夫は三島事件の当日、市ヶ谷駐屯地の自衛官を前に壇上で演説をしました

上の写真(↑)はそのときのものです

このとき三島由紀夫は、自分が演説をすれば自衛官が同調して革命を起こせる、などと本気で信じていたフシがあります

実際は、三島由紀夫の演説を聴いていた自衛官から多くのヤジが飛び、まったく相手にされていなかったようです

芸術的な天才には、現実感覚のアブナイ人が多いように感じます

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三島由紀夫とか、坂本龍一(→)とか、芸術的な天才が政治に関与すると、現実離れしたおかしな言動をすることがよくある

天才というのは、脳内世界が常人に比べてケタ外れにデカいので、現実世界(リアル)より脳内世界(理想=イデオロギー)を優先しがちです

天才の現実感覚がアブナくなる原因の一つは、天才が先を読み過ぎてしまうこともありそうです

すべての天才がそうとは限りませんが、100年後がリアルに見えてしまう天才の現実感覚が、今現在のリアルからは遊離してしまうのは仕方のないことかもしれません

政治の世界で、現実よりもイデオロギーを優先すると、宗教政治になります

ナチス教、共産教、一神教(ユダヤ、キリスト、イスラム)など、世界史レベルの大虐殺のような悲劇のほとんどは、宗教政治が原因のように見えます

ですから多くの国の憲法で「政教分離」の原則を定め、宗教が政治に介入することを防いでいます

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政教分離原則で宗教団体の政治介入を防ぐことが出来ても、ある種の天才のような「宗教的人間」が政治家になることを防ぐことは不可能です

ヒトラー(→)も、才能の使い方を間違えたような感じはありますが、ある種の天才でしたし、もともとは芸術家(画家)です

(画家としての才能は、大したことなかったようです)

世界史的に見たら規模は小さいですが、天狗党の乱など、幕末の水戸藩の悲劇は、イデオロギーの怖さを感じさせてくれます

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これに比べると損得勘定の現実主義者の政治は、ときどきワイロに走ったりする程度で、カワイイもんだと思います

ただ日本のワイロは数十万円~数百万円といった金額でカワイイですが、チャイナチス中国共産党のワイロは数億円~数百億円ですからカワイくありません

わずか数十万円のワイロで日本の政治家が捕まっていると知ると、中国の政治家はビックリするそうです

今でもガザ地区などでは宗教戦争が続いており、宗教が関わる戦争は、数十年~数百年も続きます

どちらも自分は正義だと確信して「聖戦」を戦っています

もちろん純粋100%の宗教戦争というものは少なく、そこには領土紛争などの現実的な利害も絡みます

イデオロギー(理想、宗教)は非常に危険なのですが、さりとてイデオロギー無しでは人々のパワーを集めて大きな変革をすることはできない

そこに人間という生き物の、宿命的な悲しさを感じます

(^_^;)

 

▲川端康成ノーベル文学賞受賞(1968年)直後、三島由紀夫との対談

三島由紀夫は、この2年後(1970年)割腹自決している

さらにその2年後(1972年)川端康成も自決した

この対談の時、すでに死を覚悟していたのか? ((((;゚д゚))))

 

▲川端康成は、三島由紀夫とは違って寡黙な人なので

こうやって対談に出て来て話すのは非常に珍しい

堂々と話す三島由紀夫と、オドオドと話す川端康成

どっちが師だか弟子だか分からない (^_^;)

 

 

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▲三島由紀夫は、ネコが好きだった (^_^;)

 

Gメール・アドレスへのメール送達不能問題

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今年の夏あたりから、

Gメールのメルアドにあてた

私からのメールが送達不能になる

という問題が発生していました

仕方ないので、LINEをしている人へはLINEで連絡したりして何とかしのいでいましたが、LINEをしていない人へは、ほとんどコミュニケーションが不可能な状態に陥っていました

昨日ネットでいろいろ調べたら、

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この不具合(送達不能)が

世の中で広く発生している

ことが分かりました

特にメールソフトにサンダーバード(Mozilla Thunderbird)を使っていると、不具合になることが多いようです

私もメールソフトにサンダーバードを使っています

直接の原因は、Googleがセキュリティを高めるために、今年の夏あたりからGメールの機能変更をしたことにあるようです

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さらにその原因には、セールスメールを何十万通も大量に送信するような悪質なスパム業者などがいて、Googleなどネットインフラの側でも、やむをえずセキュリティ機能を高めている事情があるようです

ただそのせいで多くのユーザーにとって、

メールがどんどん使いにくくなっている

のも事実

メールを使うための設定などがセキュリティ対応でドンドン複雑化して、多くのユーザーの手に余る状態になり、結果として

ネット・コミュニケーションの主流が、メールから

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SNS(LINEなど)へと移りつつある

ようにも見えます

LINEなどのSNS業者が、メールを敵視して、メールを使いにくくさせるために、スパムをバラまいているんじゃないかと邪推したくもなります

 

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■現在発生している問題と取り得る対応:

(Gメール以外のアドレス&サンダーバード)→(Gメールアドレス)

送信側がGメール以外のアドレスから、メールソフトのサンダーバードを使って、受信側のGメールアドレスにあててメール送信すると、送達不能になる

A)メール送信側が取り得る対応:

(A-1)メールソフトにサンダーバード以外を使って送信する

(A-2)Gメールアドレスを使って送信する

B)メール受信側が取り得る対応:

(B-1)Gメール以外のメールアドレスを使う

(B-2)SNS(LINEなど)を使う

受信側としては、必ず対応しなければならない状況ではありません

ただ、気が付かないうちに、一部の送信者からのメールが届かなくなっている可能性はあります

送達不能の場合、送信側には送達不能連絡がありますが、受信側には何の連絡もありませんからね

 

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■メール送信側としての私の対応:

(A-1)はいろいろ大変なので、とりあえず(A-2)で、

今までのメルアドから送達不能になった人には、

Gメールアドレスを使って再送信する

ことにしました

Gメール以外のアドレスと同じように、Gメールアドレスを使って、サンダーバードから送受信することは可能です

Gメールは非常に多機能ですし、他のGoogleサービスを使うにはGメールアドレスを取得する必要があるので、私もGメールアドレスを持っていますが、

Gメールは非常に多機能すぎて少々使い勝手が悪い

ところもあり、今のところ私はGメールアドレスをメインのメルアドにするのを躊躇(ちゅうちょ)しています

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ただ今回のようなことがあったので、もしかすると今後は、メインのメルアドをGメールアドレスに変えるかもしれません

(Googleの策略に、まんまと乗せられているような気もしますが・・・)

(^_^;)

 

埼玉にクマ出没!

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11/5の23時20分ごろ、埼玉県入間市仏子にクマが出没しました。

■出没時や発見時の状況

・クマが目撃された。(特徴:不明)

■現場付近の施設

・仏子駅[西武]、元加治駅[西武]、仏子小学校、西武小学校、西武中学校など

 

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* * * * * * *

 

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クマと言うと、北海道とか東北のイメージだったんで、埼玉県に出たと聞いてビックリなんですが、調べてみると上の図のように関東や中部でもけっこう出てるんですね

今年は異常気象のせいか、山のドングリが少ないそうです

それで冬眠前の食糧確保で困ったクマさんたちが里へ降りてきてるようです

東京都内へ出没するのも、もうすぐかもしれません

「クマを殺すな!」とか叫んでいる動物愛護主義の方々もいるそうです

そのような心優しい方々には、すぐに出没現場へ飛んでいただいて、愛すべきクマさんのすぐ近くへ行き、「憲法九条~♪」とか念仏を唱えながら、クマさんが山に戻るように「平和的に説得」してもらいたいと思います

((((;゚д゚))))

 

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▲「憲法9条を守れ」とか、念仏を唱える平和ボケ老人

平均年齢は70歳をはるかに超えている

この人たちは日本の戦後の共産主義が猛威をふるっていた時期(1960年代)に青年期を過ごし、共産主義(共産教)に洗脳されて、全共闘運動などで大暴れをしました

共産主義者(共産教の信者)に、まんまと利用された訳です

そしてそのまま洗脳が解けずに年老いてしまった、非常に気の毒なご老人たちです

上の写真にも「中国」の文字が見えますが、この種のデモには必ず中国語やハングル(朝鮮語)のノボリやハタ、プラカードなどが登場して、中韓の工作員がデモを仕切っているのが分かります

侵略戦争に反対するのは構いませんが、それなら台湾侵略を公言し、尖閣諸島や沖縄を明日にも侵略しそうな中国政府、あるいはすでに竹島を占領して日本を侵略している韓国政府を、この人たちはなぜ非難しないのでしょうか?

アタマの悪い中学生でもすぐ分かるほど、中韓工作員に利用され放題なのが見え見えで、何だか見ていて哀れで痛々しくなります

 

念仏を唱えるお坊さん

 

副業は禁止すべきか?

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▲木更津市役所 デパートみたいな庁舎だね

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千葉県木更津市は10/31、無許可でソープランドで働き、地方公務員法に違反したとして、木更津市役所(↑)資産税課の女性主任主事(31)を懲戒処分(停職1カ月)とした。

女性主任主事は否定したが、木更津市は複数の関係者への聞き取りなどから判断したとしている。

女性主任主事は、発覚前から退職予定で、同日付で退職した。

木更津市によると、女性主任主事は、10月からソープランドで働き始めた。

匿名の通報が10/20に市に寄せられた。

木更津市長の渡辺芳邦は「再発防止と信頼回復に努める」とのコメントを出した。

 

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重要なのは、この女性主任主事が市役所で自分の業務をちゃんとこなしていたか、という点ですね

今でも就業規則に「副業禁止」とか「本業専念義務」などを掲げているところが多い(役所や大企業に特に多い)

でも、副業をしてないから本業に専念していると単純に見なすのは、非常に皮相的な見方です

肉体労働ならともかく、多少でも知的な仕事なら、生産性の個人差が数倍なんてザラ

副業をしている人が本業で周囲より生産性の高い仕事をしている可能性は大いにありうる

逆に副業はしていないけど、「お役所仕事」でダラダラ仕事をして、月給泥棒みたいな困った連中も少なくない

だから本来なら、本業での業績や能力、働きぶりを見ながら、副業を許可するかどうかを判断すべきなんですよね

でも日本では、個人の業績差や能力差に言及することを何となく避ける不思議なムードがあるから難しいんです

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日本人の職場って、単純に業務をこなすだけの場ではなく、その中での人間関係が濃厚な「田舎の村のような社会」になりがちですからね

特にお役所とか大企業などの「安定した職場」ほど、この傾向が強い

ギリギリでやってる零細企業は、そんな悠長なことしてられませんから、個人の業績差や能力差を経営者や管理職がうるさく言うし、ダメな従業員はすぐクビにする

■「都立高校教師の副業禁止」事件

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副業で思い出すのは、私が高校生のころに起こったある事件

当時、私のいた高校には、近くにあった受験予備校(代々木ゼミナールとか)の講師という「副業」をしている先生が何人もいた

ところが当時の左翼系の都知事が突然、

「都立高校教師の副業を禁止する!」

などと打ち出した

それで何が起きたかというと、「副業」をしていた優秀な先生たちが自分から辞表を出して都立高校を退職してしまい、あとには授業が下手なカスのようなボンクラ教師が残ったのです

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今でもそうだと思いますけど、大学受験予備校の人気講師というのはスター商売で、年収数千万円なんてザラ

そんな超優秀な先生にとっては、受験予備校の講師が本業であって、たかが都立高校の教師なんて「副業」に過ぎなかったという訳です

本来なら、そんな優秀な先生には特別待遇で都立高校の教壇に立っていただくよう、校長が頭を下げてお願いに上がるべきなんです

ところが世間知らずのボンボンだった左翼系の都知事は、現実を無視して自分の安っぽい理念に走り、それとはまったく正反対の愚行をやらかしました

その結果どうなったかと言うと、受験予備校に通える富裕な家庭の生徒たちはいいですけど、そうじゃない貧しい家庭の生徒は、優秀な先生の授業を受ける機会を奪われてしまいました

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左翼系の都知事は、口では「貧しい者の味方」みたいなキレイゴトを言ってましたが、実際にやったことは、こんな間の抜けた現実離れした愚行です

全般に左翼系の政治家には、「貧しい者の味方」みたいなキレイゴトを言う、世間知らずの金持ちボンボンが多い(鳩山由紀夫とか)

鳩山由紀夫は母親から毎月数千万円もの「子ども手当」(実際は所有するブリジストン株の配当)をもらい続けた超特権階級で、その世間離れした言動は有名

こんな苦労知らずの現実感覚がズレたボンボンが、何と総理大臣をやっていた「悪夢の民主党政権」は、今でも思い出すだけで冷や汗が出ます

■東電OL殺人事件

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もう一つ思い出したのが、1997年に発生した東電OL殺人事件

渋谷区円山町で毎晩、立ちんぼ売春をしていた女性が、客のネパール人男性に殺されたとされた事件です

この事件は捜査に問題があって、のちに冤罪事件となり、客のネパール人男性は長期間拘束されたあと、再審裁判で無罪となった

この殺された東電OLは、ふつうOLという言葉からイメージされるような腰掛け女性社員ではなく、東電の管理職で出世コースに乗っている超エリート社員だった

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しかも彼女の父親(若くして亡くなっている)も優秀な東電社員で、当時(東日本大震災以前)の東電社長(勝俣恒久(→)に、原発電源の津波対策強化を進言していた

東電社長だった勝俣恒久(→)はこの進言を無視し、そして東日本大震災では、津波で原発電源が壊れて原発本体が制御不能で暴走し、放射能をまき散らす大事件になった

原発本体に問題は無く、原発電源の津波対策をしっかりしていたら、あの福島原発事故は防げていた

電源の津波対策を怠り、防げるはずの原発事故を起こした勝俣恒久ら東電首脳陣4人は、株主代表訴訟を起こされた

そして史上最高額(13兆円)の個人賠償の判決を、昨年(2022年)に受けている(勝俣恒久らは控訴した)

などと色々話題性にあふれた東電OL殺人事件なのですが、「副業」をしていた東電女性社員は、本業でも超優秀だったというお話です

なぜ彼女が毎晩、渋谷区円山町で立ちんぼ売春をしていたか、それは彼女のメンタルの深いところに原因があるようですが、本人が殺されてしまったので永遠の謎になっています

■女子大生の売春が社会問題化

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もうひとつ関連したお話しを・・・

少し前になりますが、女子大生の売春が社会問題になりました

「女子大生が売春するような嘆かわしい社会」

と言って、「社会が悪い」と主張していた評論家センセイたちの中で

「売春婦でも大学に通える素晴らしい社会」

と言っていた評論家が一人いて、目立っていました

世の中の現実というのは、ちょっと視点を変えると、まったく異なった様相を帯びてくるという見本かなと思います

果たして女子大生と売春婦の、どちらが本業で、どちらが副業なのか?

((((;゚д゚))))

 

林芙美子の恩師 今井先生

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私は展覧会などへ行っても有料のパンフレット(その展覧会の展示内容をまとめた1000円くらいのパンフレット)はめったに買わない

でも今回の「林芙美子展」(→)のパンフレットは、内容が充実していたので買った

新宿歴史博物館のスタッフの水準は、かなり高いのかもしれない

その中に、芙美子の恩師についてのページがあった

芙美子は極貧の家庭環境で育ち、当時の常識から言えば小学校卒業と同時に女中奉公か何かで社会に出るのが普通だったと思うが、芙美子の文学的才能に気付いた小学校教師のすすめで女学校に進学した

親からの経済的援助は期待できず、昼は学校で夜は学費稼ぎのバイトという生活を送り、しかも周囲は富裕な家庭のお嬢さまばかりという、かなりキツイ女学校生活だったはず

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それなのに芙美子が女学校生活を余りツライと感じていない、むしろ良き思い出の時代らしいのは、この先生がいたことが非常に大きいのだろう

まさに「恩師」と呼ぶにふさわしい、芙美子にとってとても重要な存在で、この人が芙美子の才能を開花させたのかもしれない

性犯罪ばかり起こしている昨今の学校教師どもに比べたら別世界

さらに言えば、芙美子にとってもっと重要な人物は、いち早く芙美子の才能に気付いて進学をすすめた小学校の先生かもしれない

この人がいなければ、今井先生に出会うことも無かったのだ

(^_^;)

 

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▲女学校を卒業して2年21歳、東京での極貧生活の中から送ったはがき

下足番、女工、事務員、カフェーの女給などでギリギリの極貧生活

原稿を雑誌社・出版社に売り込んで回り、ときには拾われた

当時の原稿料は、現金書留や為替で送られてきたので

郵便配達が「林さん、書留でーす」と来ると、芙美子の胸は高鳴った

このころに芙美子がつけていた日記が「放浪記」の原形

 

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▲昭和4年26歳、今井先生へのはがき

前年(昭和3年)に雑誌「女人芸術」掲載の「放浪記」が好評

翌年(昭和5年)に「放浪記」の単行本が出てベストセラー化

芙美子は超売れっ子作家になった