下村悠司 逮捕 詐欺未遂犯人

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架空の取引を口実にして東京都足立区の60代女性から現金約420万円をだまし取ろうとしたとして、警視庁西新井署は5日までに、職業不詳、住居不詳の下村悠司容疑者(35)を詐欺未遂容疑で現行犯逮捕した。
同署によると、詐欺未遂犯人の下村悠司は「書類が入った封筒を受け取りに行くように言われただけ」などと容疑を否認している。
西新井署によると、女性のもとには2月以降、食品会社社員を名乗る人物らから「女性名義の債権があるが取引実績がなく資産を動かす必要がある」などの電話が相次いでいた。
女性は社員を名乗る人物に2~3月に計4700万円を手渡しており、同署が同一の詐欺グループによる犯行とみて調べている。
3月20日に女性が同署に相談。4月3日、同署が足立区の路上で現金を受け取りに来た詐欺未遂犯人の下村悠司を現行犯逮捕した。
詐欺未遂犯人の下村悠司の逮捕容疑は3月20日~4月3日、架空取引を名目に食品会社社員になりすまし、現金を詐取しようとした疑い。
 

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