▲犯人の佐藤竜彦の顔写真
40代にもなって
ガキみたいな犯罪
情けない (;´Д`)
愛知県内の東名高速道路で乗用車が後続のワゴン車にあおられ、エアガンのようなものを発射された事件。
愛知県警が14日、器物損壊容疑でワゴン車を運転していた佐藤竜彦容疑者を逮捕した。
佐藤竜彦容疑者は兵庫県尼崎市内の警察署に出頭した。
捜査関係者によると、佐藤竜彦容疑者は8日午前7時ごろ、愛知県の東名高速上り線で、乗用車に向けてエアガンの弾を発射し、車体を傷つけた。
ワゴン車は盗難車で、この約1時間20分後に燃料切れのため岐阜県内の中央自動車道上で停車しているのが見つかり、岐阜県警が事情を聴こうとした際に、佐藤竜彦容疑者が逃走した。
東名高速の事件の際、佐藤竜彦容疑者は、プレートに数字が書かれたマグネット式のパーツを貼り付けて偽装工作をしていた。
瑞浪市の中央道の路肩に停車しているのが見つかった際は、パーツをはがしていたとみられ、ナンバーが異なっていた。
佐藤竜彦容疑者は容疑を認めていて、動機を次のように警察に話したということです。
「私がやったことに間違いありません。
追いついたにもかかわらず、前の車がどいてくれず、最初はパッシングで気づいてもらおうと思ったのですが、気づいてもらえず、次にハイビームをしましたが気づいてもらえず、さらにクラクションを鳴らしてもどいてくれませんでした。
どいてくれないどころか、ブレーキを踏まれてぶつかりそうになったので腹が立ち、車の中にあったエアガンで車に当てるつもりで打ちました」
なお、神戸市内でも7~8月、車や歩行者が特徴の似たワゴン車からエアガンのようなもので撃たれる事件が3件発生していた。
兵庫県警が器物損壊容疑などで捜査、東名高速の事件との関連を調べている。
捜査関係者によると、神戸の事件のうち2件は、阪神高速道路で車が黒っぽいワゴン車から繰り返しあおられ、エアガンのようなもので撃たれて車体が傷つき、1件は一般道で歩行者が撃たれた。