ネコは年に2~3回
子ネコを生みます
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栃木県那須町大島の那須どうぶつ王国で「砂漠の天使」と呼ばれる世界最小級の野生ネコ「スナネコ」の雌3匹が誕生し、健やかに育っている。
雄のシャリフ、雌のジャミールが両親。
母親は4月末に雌のアミーラを産んだ後、今回生まれた3匹を妊娠し、7月9日の早朝に出産した。
2匹は母親が巣箱で育て、1匹は出産直後に低体温で衰弱したため人工保育に切り替えた。
現在の3匹の体長は約19センチ、体重は誕生時の3.5~5倍の約350グラムとなった。
今月12日からは人工保育で育った1匹を一般公開する。
名前は、アミーラの名前を公募した際に集まった候補から選ぶ。
飼育員の荒川友紀(あらかわゆき)さん(28)は
「鼻筋が通ったキリッとした表情と気の強さが魅力。
人気者になってほしい」
と話した。
他の2匹は巣箱から出るようになってから公開を検討する。